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覚えよう!『ワード』の『本当に使える技』 191
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■ 今回の使える技 「行頭の括弧を前に詰める技」
・全角の括弧を使うと、すこし右にずれているような印象を受けます。
文中ならば、それほどでもないのですが、文頭に来ると、一字空いて
いるように見えて、格好が悪く感じることがあります。今回は、それ
を避ける技を紹介します。
★ 行頭の括弧を前に詰める技
[書式]−[段落]−「体裁」を開く
「文字幅と間隔」の「行頭の記号を1/2 の幅にする」に
チェックを入れる。
・これで、たまたま行頭に来ても、不自然にへこんだ感じになりません。
また、インデントなどを設定していても、実質上の行頭ならば、同じ
ようになります。体裁を気にする人は利用してください。
■ 上達のヒント 「体裁を考える」
・以前にも述べましたが、文書は、趣味としてならば、アーティスト精
神を発揮して、極限まで美しく仕上げるのもいいのですが、仕事で作
成する場合は、必要以上に時間をかけてはなりません。
時間をかけさえすれば、より美しい文書はできますが、その分、貴重
な時間を浪費することになります。本末転倒と言っていいでしょう。
ですから、そこそこ体裁の整った文書をスピーディに仕上げることを
考える必要があります。
・今回の技のように、「体裁」のダイアログボックスには、自動で体裁
を整える機能が集まっています。普段、それほど意識していない禁則
処理などもここにあります。
・禁則処理の代表的なものは、括弧の頭が、行末に来ない、あるいは、
括弧の閉じる部分が行頭に来ない、句読点が、行頭に来ないなどです
が、このような処理の仕方もカスタマイズできます。
・方法は、今回の技と同じように、「体裁」のタブを開いた後、[オプ
ション]ボタンをクリックして[文字体裁]のダイアログボックスを
出して指定してください。通常は、「標準」のままで十分ですが、行
頭や行末で使いたくない文字や記号があったら指定しておきましょう。
・どちらにしても、大切なのは、内容です。体裁を整えるのに時間をと
られないよう、必要なものは、自動化しておくことが大切です。
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◆ ダイジェスト <20号「使える技」から>
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★ 一発で名前を付けて保存のボックスを開く技
・ファイルに名前を付けて保存をしたいときは、通常、[ファイル]から
[名前を付けて保存]を選びますね。しかし、名前を付けるときは、キ
ーボードを使いますし、いちいちマウスで操作するのが面倒なときが
あります。そこで、今回は、一発でボックスを開く技を紹介します。
F12キーを押す
・とにかく、F12 を押してみてください。ボックスが開きます。わたし
も愛用していますが、本当に便利です。
■ 作者より一言
・またまた、ADSLが不調になることが多くなりました。どうしても
Webを見たいときは、本当にイライラします。特に、メールが降ろ
せないと、すぐに何百となってしまうので、非常に困ります。1日中
つながらないことはないのですが、かなり長い時間連続で不調になる
と、精神的にもキツイものです。早く安定した環境がほしいと思って
います。
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覚えよう!『ワード』の『本当に使える技』 192
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■ 今回の使える技 「ダイアログボックスのタブを移動させる技」
・ダイアログボックスの上部には、いくつかの「タブ」がついているも
のが少なくありません。例えば、[段落]のダイアログボックスを開
くと「インデントと行間隔」「改ページと改行」「体裁」の3つのタ
ブがあります。このタブをクリックではなくキーボードで移動させる
にはどうしたらいいでしょうか?
★ ダイアログボックスのタブを移動させる技
Ctrl+PageDown(逆方向は、Ctrl+PageUp)
・これを覚えておくと便利です。特に、キーボード中心にやっている方
は、是非、覚えてください。他にも方法はありますが、それは、上達
のヒントで示します。
■ 上達のヒント 「他にもある動かし方」
・今回は、ダイアログボックスのタブの動かし方を示しましたが、他に
も方法があります。一番有力なのが、
Ctrl+Tabキー(逆方向は、Ctrl+Shift+Tabキー)
です。ノートパソコンなどで、PageUpやPageDownのキーが直接使えな
い場合などは、こちらを使ってください。
・また、タブの部分にフォーカスがあるときは、矢印キー(←、→)でも
動きます。フォーカスとは、そこに焦点が当たっている状態のことで、
タブの文字の部分が点線で囲まれている状態です。ちなみに、一度、
タブの部分をクリックしてみましょう。すると、文字の周りに点線で
囲まます。この状態ならば、矢印キーで動きます。
・どちらにしても、エクセルのシートタブを移動するときなどによく使
われるのが、使える技で紹介した、Ctrl+PageDownです。これは、他
のソフトでも使える場合が多いので試してみましょう。特にダイアロ
グボックスでは使える確率が高いので試みてください。
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◆ ダイジェスト <144号「使える技」から>
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★ 簡単にフォントに違う色をつける技
・フォントの色のアイコンの右側の▼をクリックして、色が
選択できるパレットを出す
・パレットを出した状態で、頭の部分にマウスポインターを
近づける(頭の細いバーが青くなり「ドラッグすると切り
離せます」のポップヒントが出る)
・その状態で、編集画面にドラッグ
・これでパレットが切り離せました。後は、文字列を選択して、好きな
色を次々に設定するだけです。是非、覚えてもらいたい技です。
■ 作者より一言
・7月になってから、家では、ほとんどクーラーをつけることがありま
せん。冷夏だという噂もあります。電力不足の折ですから、ありがた
いのですが、やはり、暑いときは暑く、寒いときは寒くないと、いろ
いろな面で影響が出るようです。でも、それほど、異常気象と騒がれ
ていないので、ここ数年のきちがいじみた暑さが異常だったのかもし
れませんね。
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覚えよう!『ワード』の『本当に使える技』 193
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■ 今回の使える技 「英語を翻訳する技」<ワード2002から>
・インターネットの発達で、ますますグローバル化が進んでいます。英
語にかかわる機会は、今後、ますます増えていくものと思われます。
今回は、そんな時代にマッチした技を紹介します。
★ 英語を翻訳する技 <ワード2002からの機能です>
[ツール]−[その他の校正ツール]−[翻訳]をクリック
これで、画面の右側に「翻訳」の「作業ウィンドウ」が現れます。使
い方は、見ればわかる程度のものですので、実際にやってみてくださ
い。「日本語→英語」「英語→日本語」の両方が出来ます。
ただし、ほぼ、単語を訳す程度の辞書的な機能です。しかし、手軽に
使えるため、ちょっとした作業には威力を発揮するでしょう。また、
ウィンドウに表示された訳を本文に置き換えることが出来るのも便利
です。
■ 上達のヒント 「ネット上でも翻訳できる」
・今回は、ワード2002の翻訳機能を紹介しましたが、ネット上にも手軽
に使える無料のサイトがあります。こちらならば、ワードのバージョ
ンが低くとも使えますのでチェックしておきましょう。
・探せば、いくらでもあると思いますが、私の愛用は、Exciteの翻訳サ
イトです。こちら→( http://www.excite.co.jp/world/ )
ここに行くと、オフィス翻訳、テキスト翻訳、ウェブページ検索、翻
訳検索の4つのメニューがありますが、オフィス翻訳以外は、無料で
使えます。
中でも、テキスト翻訳は、今回紹介したワードの翻訳機能にイメージ
が一番近く、機能的にも優れています。例えば、文になっていても翻
訳されますし、選択した単語を辞書で調べる機能もついています。非
常に便利です。
・もちろん、機械がやることですから、過信は禁物ですが、大きな戦力
になることは間違いないでしょう。また、ウェブページ検索は、ホー
ムページを翻訳する機能で、英語のページを日本語にしたり、日本語
のページを英語にしたりすることができます。こちらも、是非、試し
てみましょう。ちなみに、自分のサイトやお好みのサイトを英語にし
てみると面白いものです。
・ちょっと、ワードから離れてしまいましたが、便利なものをたくさん
知ることは大切ですので、関連事項として取り上げてみました。いず
れにせよ、ワードの機能だけでなく、他のソフトやネットなどをうま
く連携して使えるよう心がけてください。
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◆ ダイジェスト <34号「使える技」から>
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★ 単語登録した英字の半角・全角、大文字・小文字などを固定する技
・みなさんは、単語登録した英字の半角・全角、あるいは、大文字・小
文字の関係が変になってしまったことはありませんか?メールアドレ
スなどを、単語登録している人は多いと思いますが、使っているうち
に、半角が全角になっていたり、たくさんの変な候補ができてしまう
ことがあります。これを防ぐためには、
品詞を「顔文字」にする。
これだけで解決。品詞を顔文字で登録すれば、そのものズバリが登録
されますので、IMEが勝手に候補を作ることがなくなります。
・品詞の候補は、最初「名詞」になっていますが、半角英数字を登録し
たいときは迷わず品詞を「顔文字」にしましょう。特に、メールアド
レスは、全角では使えません。不要な候補ができても邪魔なだけです
から、メールアドレスを登録する場合は、必ず、品詞を「顔文字」で
登録しましょう。
■ 作者より一言
・九州での大災害に続いて、東北地方の大地震。被害に遭われた方、心
からお見舞い申し上げます。精神的にも大きなダメージを受けている
と思いますが、そんな中でも最善を尽くしてください。
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★ あなたの技術をほんのちょっとだけ高めるマガジン ★
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覚えよう!『ワード』の『本当に使える技』 194
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■ 今回の使える技 「表の行幅・列幅を数字で確認する技」
・今回は、ドラッグを使って行や列の幅を変更するとき、簡単に数字で
確認する方法を紹介します。
★ 表の行幅・列幅を数字で確認する技
Alt キーを押しながらドラッグ
・たったのこれだけで、数字を頼りに幅を変更することができます。
通常、列幅を変更したいときは、対象となる線の上にカーソルを持っ
ていき、←┃→ のようなポインターが出た時点でドラッグします。
┌────┬────────┬────┬────┐
│ │ │ │ │
├────┼────────┼────┼────┤
│ ←┃→ │ │ │
├────┼────────┼────┼────┤
│ │ │ │ │
└────┴────────┴────┴────┘
非常に直感的でわかりやすいのですが、幅自体は、適当です。
しかし、Alt キーを押しながらドラッグすると、ルーラーの部分に
│←4字→■← 8字 → ■←4字→■←4字→■【ルーラー】
┌────┬────────┬────┬────┐
│ │ │ │ │
├────┼────────┼────┼────┤
│ ←┃→ │ │ │
├────┼────────┼────┼────┤
│ │ │ │ │
└────┴────────┴────┴────┘
このように、数字が出ますから、そのまま数字を頼りにドラッグする
ことができます。ちょっとした幅の変更に利用してください。
・尚、Alt キーを押しながらドラッグすると、単にドラッグするより、
細かく動かすことができます。そういう意味でも便利な技です。
■ 上達のヒント 「考え方を変える」
・掲示板などを覗いてみると、相変わらず、ワードでの表作りが苦手と
いう人が多いようです。しかし、古くからの読者の方であれば、そう
いうことはありませんね。コツさえ覚えれば、ワードの表作りは簡単
で便利なものです。
・ワードの罫線機能をうまく使えない方は、考え方を変える必要があり
ます。つまり、線ではなく、あくまでも「表」であるということです。
線を引きたい場合は、オートシェイプの直線を使うか、下線を使うの
が実践的です。罫線で直線を引こうとするからいけないのです。
・罫線が苦手な方は、これまでに、たくさんの方法を述べてきましたの
で、是非、バックナンバーを読んでください。特に、あっという間に
表を作り、変形させる技は必須です。
(こちら http://www.pat.hi-ho.ne.jp/hirosilk/w71.htm#72 )
・また、ダイジェストに示しておきましたが、セル幅を均等にする技や
セルを結合・分割する技も大切です。
(こちら http://www.pat.hi-ho.ne.jp/hirosilk/w76.htm#77 )
・そして、最も大切な技は、後から表を作る技です。これは、72号の上
達のヒントにあります。(変形させる技と同じ号)
・どちらにしても、この辺を押さえておけば、自在に表が作れるように
なりますし、本当にあっという間に、望みの表を作ることが可能にな
ります。
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◆ ダイジェスト <76号「使える技」から>
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★ 表の間隔を均等にする技
均等にしたいセルを選択→「列の幅を揃える」のアイコンをクリック
(行の高さを均等にしたときは「行の高さを揃える」をクリック)
・たったのこれだけです。注意していただきたいのは、この技は、選択
したところだけ均等になる点です。つまり、一行目と二行目の並びが
まったく別になっても使えます。
・昔、ものすごく複雑な表を作ってくれと頼まれたことがありました。
確かに手間がかかりそうに見えましたが、この均等する技を使ったら
メチャクチャ簡単にできました。一行目が4列、二行目が16列、三行
目が、48列というような表でしたが、各行に均等をつけることにより
まったく問題なくきれいな表ができました。
・また、同じ行の中でも、選択したセルだけが均等になりますので、均
等にしたいところを選ぶことができます。基本技ですが、応用範囲が
広いので是非試してみてください。
■ 作者より一言
・やっと夏らしくなってきました。ここ数日、汗をかいています。何か
懐かしい気持ちにもなります。ところで、来週と再来週の2週間、メ
ルマガをお休みさせていただきます。別に、どこかに出かけるわけで
はないのですが、メルマガを年間500回 以上発行していますので、リ
フレッシュのため、ちょっと一休みさせていただきます。次回お会い
するのは、8月26日です。よろしくお願いいたします。
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覚えよう!『ワード』の『本当に使える技』 195
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■ 今回の使える技 「表全体を選択する技」
・表全体を選択したいことがあると思いますが、みなさんは、どのよう
にしていますか? 今回は、簡単に選択する技を紹介します。
★ 表全体を選択する技
Alt+ダブルクリック
Alt キーを押しながら、表の任意のセルをダブルクリックしてくださ
い。これで、全体が選択されます。
・通常は、表の中にマウスポインターを入れると、左上に四角に囲まれ
た上下左右の矢印型のマークが出ますので、それをクリックすれば、
いいのですが、ほんの少しですがタイムラグがあります。また、下書
き表示を使っているときは、このマークが出ません。
・ですから、今回の技を覚えておくと便利です。表全体を選択する機会
は、結構多いので、是非、覚えましょう。
■ 上達のヒント 「選択のいろいろ」
・ウィンドウズの基本は、「選択して命令」ですから、効率よく選択す
る技術は大切です。今回は、復習も兼ねて、選択について考えてみま
しょう。
・まず、一番大切なのは、Shift キーを使うこと。ダイジェストでも、
具体的なものを示しましたが、基本中の基本は、
始点にカーソルを置く → Shift を押しながら終点をクリック
・これは、表だけでなく、普通の文章でも同じです。始点からドラッグ
すれば万能ですが、範囲が広いときは必須の技です。ときどき、一生
懸命ドラッグしている姿を見るときがありますが、ある程度長めの範
囲を選択するときは、こちらを使った方が数倍効率がよく失敗もあり
ません。
・また、Ctrl+クリックで「一文選択」。一文とは「句点(。)」で区切
られた文のことです。それから、単に文字列の上でダブルクリックす
ると「単語単位の選択」になります。
・表の場合は、Alt +クリックで、列を選択することができます。今回
の技と共に覚えておきましょう。列の選択は、列の一番上にマウスポ
インターを近づけて、太めの↓印が出たところでクリックするのが普
通ですが、わずかにタイムラグがあります。Alt +クリックも、とき
どき使ってみてください。
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◆ ダイジェスト <3号・4号「使える技」から>
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<効率的な範囲の選択のしかた>
★ 文末まで一気に選択する技:Ctrl+Shift+End
★ 文頭まで一気に選択する技:Ctrl+Shift+Home
★ カーソル位置から行末まで:Shift+End
★ カーソル位置から行頭まで:Shift+Home
・選択するには『Shift 』がポイントになります。初心者の方で、マウ
スのドラッグに苦労なさっている方をよく見かけますが、そんなとき
に Shiftと組み合わせることによって、簡単に選択できます。
★ 少ない文字列を選択する技:Shift+→
・これで、1文字を選択することができます。2文字ならばそのまま→
を押す。押しつづければどんどん右側が選択されていきます。慣れて
いる人でも、少ない文字列を選択するのは面倒だと感じることがある
と思います。マウスのドラッグよりもずっと楽だと思います。また、
同じように Shiftを押しながら、←、↑、↓などのキーも試してみて
ください。これらを使うと効率がぐっと上がります。
■ 作者より一言
・昨日は、室伏を見るために夜更かししてしまいました。残念ながら、
金メダルはなりませんでしたが、アテネに向けて、もう一度がんばっ
てほしいと思います。実力は、あるのですから、今度は、怪我をせず
万全な体調で臨んでほしいと思います。それにしても、時差があると
何かと不都合なものですね。仕方のないことですが・・・。
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