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温州みかん 10月上旬より2月上旬 みかんには、一番最初に出荷される「岩崎早生」から、11月12月の「早生みかん」、12月から「南柑20号」・「片山温州」、1月からの「青島」などがあります。「早生みかん」はジューシィで柔らかなのですが、痛みやすく、「青島」は痛みにくいけど、やや硬く貯蔵向けなどそれぞれ特徴があります。それぞれの時期で一番美味しいものから出荷します。 |
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しらぬい(デコポン) 12月上旬より4月 しらぬい(デコポン)は清見オレンジとポンカンの交配種です。加温温室で栽培する温室ものが12月上旬より2月まで。それ以降は、露地栽培物となります。みかんに比べ糖度が高く、とても濃厚な味で香りが高いのも特徴です。1つの大きさが300グラムから500グラムくらいあります。見かけはごつく感じるかもしれませんが、果皮が非常に薄く、果肉は早生みかんのようにジューシィです。 |
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ポンカン 1月下旬より3月上旬 香りと甘さ、食べやすさのバランスの取れたオレンジです。みかんのように簡単に皮がむけ、みかんよりオレンジの良い香りがあるのが特徴です。果肉がやや硬く、貯蔵向けの品種です。 |
清峰(せいほう) 2月より3月 清見オレンジとミネオラオレンジの交配種。ジューシィで香りの高いオレンジです。ジューシィすぎてやや皮がむき難いのが欠点。ナイフで切って食べるのが簡単です。果皮が弱く栽培のし難い品種ですが、柔らかな味と香りが絶品です。 |
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ネーブル 2月上旬より4月 世界でも非常に多く生産される香りの高いオレンジです。農園では、白柳系・鈴木系など品種の良いものだけを雨よけハウスで栽培しています。雨よけハウスとは、梅雨から初夏にかけての雨の多い時期はビニールハウスの中で栽培し、他のかんきつ類に比べ病気に弱いネーブルを保護し、農薬などを減らしながら、高品質の果実を生産させるものです。 |
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伊予柑(いよかん) 2月上旬より4月上旬 甘くてジューシィ。全国的には、みかんに次ぐ生産量のある柑橘です。味は良いけど、果皮がむき難いのが欠点です。 |
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八朔(はっさく) 3月から4月 特徴のある風味で、ツウ好みの味です。農園では、貯蔵のとき一つ一つの果実をポリの袋に入れ、いつまでもジューシィな「八朔」をお届けしています。 |
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レモン 12月から3月 農園のレモンは、自宅に植えてある数本のレモンの木からとれた、安心の取れたてレモンです。ほかの柑橘類と混植されているので、種が多いのが欠点です。現在レモンの苗木を育成中です。 |
黄金柑(おうごんかん)2月から3月 黄金柑はとてもよい香りの小さな柑橘です。ゆずなどと違い、食べても美味しい果実です。小さく果皮も堅いので、少し食べにくいのですが、味と香りに惚れたファンの多い果実です。 |
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甘夏みかん 4月から5月 甘夏みかんは、2月下旬まで木にならせておき、ジューシィで甘い夏みかんを栽培しています。 |