スペシャル



PIZZAをつくろう!


今月は特に取り上げるものもないので、以前要望のあったピザの作り方を載せることにしました。
作り方は意外と簡単。宅配ピザをたのむよりずっと安くて、冷凍ピザなんかよりずっとおいしいピザができます。自分の好きなものを好きなだけトッピングして楽しめるのもいいです。


材  料

18cm×5枚分 
小麦粉(強力粉)・・・ 300g
ドライイースト・・・・・・ 6g(小さじ2)
さとう ・・・・・・・・・・・・ 6g(小さじ2)
し お ・・・・・・・・・・・・ 5g(小さじ1)
オリーブオイル・・・・ 15cc(大さじ1)
水(ぬるま湯)・・・・・ 190cc(カップ1弱)
トマトソース ・・・・・・・ トマトピューレ・ホールトマト(1缶)
調味料 ・・・・・・・・・・ しお、こしょう など(少々)
具 ・・・・・・・・・・・・・・ チーズ、タマネギ、トマト、etc(各適量)
(トマトソースには市販のピザソースを使ってもOK)

1. 大きめのボウルに小麦粉、ドライイースト、さとう、しおを入れて、まぜておく。

2. 水を入れてサラッと混ぜ合わせる。
まとまってきたらオリーブオイルを入れて、さらに混ぜます。

3. 手につかなくなってきたら、よぉ〜くコネる。
ここがカンジン! 生地がなめらかになるまでよぉ〜くコネましょう。

4. 生地の表面をなめらかに丸めてボウルに入れて、ラップをかける。これを温かいところに置くか、オーブンレンジの発酵モードなどを使って発酵させます。
だいたい40〜50分くらいがめやす。

5. 発酵してふくれたらガスぬき。
(生地をげんこつで軽くつぶして、外から中へたたむようにひとまとめにし、ガスを抜きます。)
いじりすぎると弾力がなくなってしまうので注意!

発酵のチェック方法はこちら

6. 5等分して丸める。大きいのが作りたければ、4等分とか3等分とか。
それぞれを軽く丸めて、ラップをかけて15分くらい休ませます。

7. めん棒でのばす。
厚さは好みでOK!
めん棒を使わず、手だけで生地をのばすのにチャレンジするのもいい。

8. オーブンの鉄板に生地をのせる。
このとき鉄板に小麦粉を少しふっておくか、オイルを薄くぬっておくとくっつかない。(小麦粉の方がオススメ。)

9. 生地にトマトソースをぬり、タマネギ、トマト、チーズ、etcをのせる。
のせる具は好みでオッケー、でも、のせすぎには注意。
・タマネギはうすくスライス
・チーズはとろけるやつ

10. 180〜250℃に熱したオーブンで10〜15分焼いてできあがり!!
焼く温度などで時間はかわってくるので、生地がうす茶色になるくらいまで焼けば、時間は気にしない。


イラスト: 色えんぴつdays より

 

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★発酵ぐあいのチェック(指テスト)
 
発酵ぐあいをチェックできます。(でも、あまり気にしなくても大丈夫です)
 

 
☆よい例

 左のように、指を生地の中央にさして、くぼんだあとがそのまま残ればちょうどいい発酵ぐあい。

 
☆悪い例−発酵不足

 指のあとがもとにもどってしまう場合は発酵不足です。 発酵時間を追加してください。

 
☆悪い例−発酵過剰

 指をぬくとしぼんでしまいます。
次回からは発酵時間に気をつけてください。

  

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★トマトソース
 トマトソースはピザ生地の上にうすくぬるソース。市販のピザ用ソースやトマトピューレ、ホールトマトなどを使うとよいと思います。

 ・市販のピザソース
  味が濃いめなので、つけすぎには注意。
  ミックスピザなどに向いていると思います。

 ・ホールトマト、トマトピューレ
  いわゆる”トマトの水煮”なので、トマトの味しかしません。
  シンプルなピザに向いていると思いますが、何にでも使えます。
  ホールトマトは少し煮込んで濃くして使いといいです。  

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いろいろと試してみると、おもしろいと思います。
自分でよくやる組み合わせは、『バジルとトマト』というシンプルなものや『きのこに塩をふったやつ』とか、あとは『ミックス』が多いな。
 万が一、このページを見て実際にピザを焼いたという人がいたら感想とか送ってください。(いないと思うけど...)

以上です。


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