段階 |
内容 |
発生する費用 |
1.まずはご連絡下さい |
私共にご連絡いただく方は以前のお客様の紹介の方ももちろんいらっしゃいますが、ホームページをご覧になって連絡下さる方がほとんどです。
麻生英之建築設計事務所の敷居は決して高くはありません。そして初期の相談は無料です。
土地探しの段階の方もご相談下さい。
連絡方法はメールでも電話でも構いません。お気軽にお問い合わせ下さい。 |
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2.顔合わせ、相談 |
日時を調整して事務所に来ていただき、設計に対する考えや仕事の進め方、これまでの住宅の模型や写真等も合わせて、ご説明します。
営業時間は9:00から18:00くらいまでです。土曜日は営業し、日、祭日はお休みです。お仕事の都合で営業時間外の場合もご相談下さい。またご自宅にお伺いすることも可能です。
お客様の家に対する思いや夢をお聞きします。むずかしい話や具体的な話は必要なく、漠然とした思いや現在の日常の話で結構です。
時期や予算等も踏まえお互いにもう少し家づくりを進めようということになれば、次のステップに進みます。 |
無料
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3.現地調査、スケッチ |
顔合わせ、相談で依頼していただく可能性が高い場合、住まいに関するアンケートをお渡します。そのアンケートを書いていただいた後に現地調査、法規チェック、ボリューム検討、スケッチを行います。
現地には何回も足を運び手がかりを探します。 |
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4.設計契約 |
スケッチを見ていただき、家造りを一緒に進めていこうと思っていただいた場合、設計契約をしていただきます。
ここから具体的に計画がスタートします。 |
第1回契約時設計料
(設計監理料の10%) |
5.基本設計 |
はじめのスケッチをもとに打ち合わせを重ね、どんな家にしていくのか、いっしょに考えていきます。要望を話していただき、こちらもいろんな提案をさせていただきます。
該当する土地の手がかりと施主さん家族の思いを形にしていきます。
初めは平面図をもとにした打ち合わせでスタートし、ある時点から1/100の模型を見ながらの打ち合わせになります。
平面図、立面図、断面図、配置図、1/100模型
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第2回基本完了時設計料
(設計監理料の20%) |
6.実施設計 |
基本設計でどんな家か基本的な形が決まった後に実施設計に入ります。
細部の打ち合わせを行い、最終的に内部も見れる1/50の模型を作製し、確認していただきます。
工事や見積に必要な具体的な収まりや品番を決定していきます。設備や構造の検討を行い、図面を作成していきます。
工事概要、仕上表、特記仕様書、平面詳細図、矩計図、展開図、建具リスト、構造図面、設備図面、申請図面他、1/50模型 |
第3回実施完了時時設計料
(設計監理料の40%)
地盤調査費用
(別途施工会社に支払い) |
7見積依頼、工事契約 |
完成した図面を工務店に渡して見積をお願いします。規模や予算によってどの工務店に見積以来を行うのか相談しながら決めていきます。お願いしたい工務店がある場合ももちろんOKです。
通常3週間程度で見積が出てきます。予算オーバーの見積が提出された場合見積調整を行います。
見積を見直し、コストの配分を検討し、工務店と折衝して予算の範囲に調整していきます。
工事金額と内容が決定したら工務店と工事契約をします。契約時には私共も立会ます。
これでいよいよ工事スタートです。 |
第4回工事契約時設計料
(設計監理料の10%)
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8.申請 |
見積依頼と前後して確認機関に確認申請を提出します。1週間から数週間で決済になります。工事着工はこの後になります。 |
確認申請手数料
(別途確認機関に支払い) |
9.工事監理 |
地鎮祭を行い位置とレベルを確認し、工事がスタートします。
地盤の確認、基礎配筋検査を経過しその後木造の場合は上棟となります。
上棟後は通常1週間に1回から2回程度監理のために現場に行き、打ち合わせを行います。その時に可能であれば施主さんにも参加していただきます。 |
中間検査手数料(地域による。別途確認機関に支払い) |
10.完成 |
検査機関の検査の後、私共と施主さんといっしょに検査を行います。検査項目を是正したのち、いよいよ引き渡しです。
場合にもよりますが、引き渡し当日、取扱い説明とかぎや各種書類関係の引き渡しを行います。
この日から建物の管理は完全に施主さんになります。当日私共はいつもうれしさと寂しさを同時に感じながら立ち会います。 |
第5回工事完了時監理料
(設計監理料全体の20%)
完了検査手数料
(別途確認機関に支払い) |