新木ファイターズ写真館
2009年12月 年末のファイターズ球場の大改造グランド整備
`09年12月26日土曜と27日日曜の2日間にわたってに行なわれたファイターズ球場大改造グランド整備の様子を紹介いたします。
今回は例年と違い、ファイターズ球場の大幅な改造がありました。まずは今年09年9月末頃に、メイングランドのレフトよこが土が盛り上がっているのを石川コーチが友人にお願いしてユンボで削り取ってフラットにしてくれました。ここをフラットにしたのは年末にブルペンを作る為でした。 そして年末のグランド整備、1日目の12月26日は、石川コーチが友人に大きな耕運機を借りて、雑草が生えるサブグランドと、メイングランドを掘り起こしてくれました。 そして2日目は子供たちも参加してグランド整備が行なわれました。メイングランドとサブグランドの石拾い、トンボがけ、鉄ブラシ引き、ブルペン作りをしました。新木に住むみんなの力を持ち寄ってファイターズ球場が少しずつ充実していくのがうれしいです。新木に住む子供たちが少しでも充実して野球ができて、新木ファイターズでの活動を通して子供たちが、野球と新木地区が大好きになり、健全にすこやかに育ってくれることを祈ります。
これで年内最後の行事が終了です。今年一年大きな事故もなくみな無事に過ごすことができました。来年も新木ファイターズはがんばります。
こちらは2009年9月末ごろの写真。まずはユンボでポールを倒して除去します。ユンボを操縦するのは石川コーチの弟さんのマッキーコーチです。 こちらも今年`09年9月末の写真。ポールを除去したら、盛り上がってる土をユンボで掘ってトラックの荷台に降ろします。この雑草が生えて土が盛り上がっている部分をメイングランドと同じ高さにフラットにして、年末にブルペンを作るためです。ブルペンの完成写真はこちら。 なだらかに軽く盛り上がっているだけに見えましたが、いざ実際に盛り上がっている土を削り取るとなると、かなりの土の量であることがわかりました。 このように盛り上がってる土を削り取って、重機のキャタピラーで踏み固めてフラットにします。 ここにプルペンを作るためです。ブルペンの完成写真はこちら。 秋の重機を使っての掘り起こしは1日では終わらないので3週にわたって行なわれました。軽く盛り上がっているだけに見えましたが削り取った土はとてもたくさんありました。ここがブルペンになります。それにしてもこういうことをお願いできる友人のいる石川コーチはすごいですね。 そして今年年末2009年12月26日土曜、グランド整備1日目。午前中に小金原近隣大会のAクラス(6年)の最終戦が遠征で行なわれ、年内最終戦を無事勝利で終わって、午後は監督コーチだけでグランド整備でした。 石川コーチの友人の方がトラクターを出してくれて、まずはサブグランドを掘り起こします。ほんとに石川コーチは色んなことを頼める人がいてすごいですね。 メイングランドも耕運機で掘り起こします。マウンドだけは手をつけないでマウンドの周りを掘り起こしました。 今度は方向を変えてメイングランドを掘り起こします。雨の通り道ができてしまったため一回掘り起こしてフラットにするためです。 内野と外野の境目に沿って掘り起こします。加藤コーチと石川コーチ。 何回か掘り起こしてトラクターは終了です。加藤コーチと監督。 耕運機で掘り起こした後は、車で鉄ブラシを引きます。 親方コーチが、お母さん方のための屋根を作ります。 耕運機で掘り起こしたサブグランドもこのように車で鉄ブラシを引きます。こうして1日目の12月26日土曜のグランド整備1日目は終了。 そして年末グランド整備2日目の12月27日日曜。2日目は子供たちやお母さん方も参加です。まずは監督から挨拶。 まずはトンボでメイングランドをならします。お世話になったファイターズ球場にみんなで感謝して恩返しで整備をします。 かがみとそうま。 親方コーチと徹コーチ親子がお母さん方の日よけに屋根のシートを取り付けます。 サブグランドもトンボがけをします。 メイングランドに盛る土を一輪車に載せます。加藤コーチとえいすけが親子でスコップを使います。このように親子で作業をしてる風景がほほ笑ましいです。ファイターズにいると野球だけじゃなくていろんなことが学べるね。 一輪車で土をメイングランドに盛って、車で鉄ブラシで引きます。 そしてまたトンボでならします。 そしてまた車で鉄ブラシを引いてならします。 サブグランドの石拾いをみんなでしました。メイングランドもサブグランドも、掘り起こすと石がどんどんでてきます。昔、湖北中が建設されたとき、ファイターズ球場一帯は石の捨て場だったようです。 みんなで昼ごはんです。いつもひょうきんな実川コーチ。 今日はグランド整備で練習は無いけどみんなグローブを持ってきてこの日も昼休みにこうして遊んでました。 親方コーチと徹コーチで製作のお母さん方のための日よけです。ファイターズ球場が色んなものができて少しずつ充実していきます。 昼休みに焚き火にあたる子供たち。 こちらは監督コーチ用の日よけです。監督は机でスポーツ新聞を読み、この日の有馬記念の予想をしてました。 お母さん方はネットの破れ補修です。 レフト、ライトのライン作りです。外野は雑草が生えてきてしまうのでこのように掘り起こしてから塩カルをまきます。 サブグランドも車で鉄ブラシを引いてならします。鉄ブラシに乗るのは09年度母の会会長と副会長です。キャーと若い声をあげてとても楽しそうでした。 サブグランドのAfter。耕運機で耕し、鉄ブラシで引いてならしたらこんなにきれいになりました。一面雑草だったのがうそみたいです。 この写真がサブグランドのBefore。このようにいつも一面雑草で、定期的に草刈りが必要でした(`07年秋のグランド整備より)。この一面雑草のサブグランドをいつかは手を加えたいと以前から皆がずっと思っていたことが今回実現しました。 鉄ブラシでならしたので1塁、2塁、3塁ベースを置く目印がなくなったので新たに埋め込みます。 奥の秘密基地で遊ぶあきと、おおさく、りょう。 サブグランドにも1塁、2塁、3塁、マウンドの目印を作ります。サブグランドのほうは塁間21m、バッテリー間14mのジュニアの塁間です。これからはちびっ子はサブグランドでも練習できるね。 ここはこのページの上のほうの写真の9月末頃に重機で盛り上がっている土を削り取ってフラットにした場所です。ブルペンのマウンドを作ります。 マウンドをみんなで踏み固めます。 レフトラインに雑草防止のために塩カルをまきます。 メイングランドに塩カルを撒きます。 子供たちとお母さん方は午後3時半過ぎに終了。年内最後の行事が終了です。あとは監督コーチで塩カルをまきます。 ブルペンのマウンドにも塩カルをまきます。ここはこのページの上のほうの写真にある、重機で土の山を削り取って平らにした場所です。 この写真は翌月の2010年1月の写真。16m測ってピッチャープレート用の木材を埋め込みます。ブルペンの完成写真はこちら。 サブグランドに塩カルをまきます。これで雑草と霜防止になります。みんなの力を持ち寄って、ファイターズ球場がどんどん充実していきます。新木ファイターズはあらきっ子たちのためのすてきな野球場です。 メイングランドとサブグランドに塩カルをまいて完成!ちなみにこの日夕方は監督コーチ、お母さん方によるファイターズ忘年会が行なわれました。忘年会が終わって外に出るとなんと雨。果たして塩カルの効果はどうでしょうか。大雨が降るとせっかくの塩カルが流れて塩カルの効果が弱まります。これで年内行事は全て終了です。今年一年お疲れ様でした。来年も新木ファイターズはがんばります。