中に入ってたのは本体とケース、クレードル、電源ケーブル、シリアルケーブルにクイックマニュアルとマニュアル、MIcrosoftWindowsCEServiceのソフト及びアプリと兼用のマニュアル最後に各種広告と登録はがきでした。本体は合成の黒い皮ケースに入った形で箱に入ってました、画面が傷つかない様にとの配慮じゃないでしょうか。Palm３の蓋と同じ様なもんでしょうね、ただかなりダサめです。
本体にはすでに電池が入った状態でよくある携帯ゲーム機みたいにプラスチックを引っ張ってはがすと電源ＯＮです。
でもコレどうやってユーザー登録しよう・・・
もった感じは結構軽いです重量的にはイケてるんではないでしょうか？むしろ軽いのでチャチく感じるかも。デザインは・・・Palm３のが数倍カッコいいよなぁ、やっぱ(ため息)
電源スイッチは右側側面の下の方にあります、なるほど普段左手で本体を持つ場合はなかなか届きにくい位置になるので「つい触ってしまった」で切れることはないでしょう。ただ左利きの場合は逆になるので手に持ってる時に当たってしまうのでは？軽く触れるだけでＯＮ・ＯＦＦします。一定時間入力が無い場合は自動的に切れます。電源ＯＮしてからのレジュームはじわ〜っと画面が出てくる感じでちょい遅めです。
表面にPalm３よろしく４つのボタンが付いてますが、画面の左下に見なれた「Start」の文字があるのでここをタップして実行。この方が慣れてるもんでボタン押したことなかったりするかも(笑)ＰＤＡとしてはよくあるスケジュールやアドレス帳、メモなんかはもちろん最初から入ってるので普通のビジネスマンな方は十分かもただし英語ですが。スケジュール帳は日・週・月・年の単位でそれぞれ呼び出せたりします、月と年はカレンダー代わりになりますね。ただ週が画面上には５日しか表示されませんどうやら土日は表示されない模様です、他の画面では表示されるのでこれはなんだかなぁな感じですね。後はやっぱりメモパッドでしょうか、通常の入力とスタイラスペンで書いた画面とが混在出来ます。もともとはグラフとかを手書きでメモれる様にって感じなんでしょうが、この機能のおかげで日本語でメモれますね(笑)
そうそう、通常の入力方法はソフトキーボードの他にJOTと言ういわゆる「手書き認識」のパッドがありますソフトキーボードのボタンの横の▲ボタンを押すと選択画面が出ます。ソフトキーボードはやっぱり101キーボードです、なんとなくボタンが細かい気がするのでPalm３と比べると打ちにくい気が・・・。JOTの方もPalm３のGraffiti同様に一筆書きで入力するやり方でパッドが小文字、大文字と数字のエリアに分かれています、ただPalm３と比べるとどうしても認識力に差が・・・むちゃな一筆書きが多いんですわ、普通の文字は筆記体で書いてればまぁ大体は大丈夫なんだけどもたまにマニュアル見ないと想像もつかない入力方法のものもあります。後、マニュアルには複数の入力方法が書いてるんだケドもどうやってもそれじゃ認識しないってのもある・・・
さていよいよパソコンとの連携です、くれぐれもシリアルポートが機能している事を確認しましょう(笑)
クレードルに接続しないとシリアル接続出来ないのかと思いきやクレードルとの接続部分のシリアルポートに直接ケーブルをさせるんですねぇ。って事はクレードルは単なる充電器でしかないのか？まぁ、それはそれとして本体側のパソコンと接続すると自動でシンクが始まる模様、でもこれは結構不便かも、だってスケジュールとかパソコンで入力してないしな(笑)ちなみにパソコン側のソフトはMSschedule+です。
で、接続後「MobileDevice」を起動するとPDAが1つのドライブとして現れます、後は普段と一緒です。だからファイルの転送は楽です、シリアルすげー遅いケドも。問題はその後でして・・・コイツってエクスプローラ無いのネ。だから\windows\startmenuにある分しか起動できないみたいなのねーん、そんなの知らないからアセルアセル。結局慌ててフリーウェアでエクスプローラ探してきて入れました。やっぱこれがあると無いとでは雲泥の差だと思うんだけどなぁ。ついでにTaskマネージャも入れる、だって電卓とかの基本ソフト起動したら終了出来ないみたいなのな、やっぱ使ってないのは終了させないと落ち付かないぢゃん(笑)
で、日本語化のソフトも入れてみました。ただPalm３の日本語化のソフトがホントに凄いのでああはならないと思っていてもやっぱり比較してしまう・・・結局日本語のファイルの読み書きが出来る様になるだけみたいでアドレスとかメモとか日本語で入力出来るかな？と思ったケドも残念。考えて見ればWIN95の日本語環境でも英語版のWIN95のソフトとか入れたら日本語使えないもんなぁ、そう思うと現状でも十分に有りがたいモノです。アドレス帳は日本版のOutlookから写したデータを日本語で表示するソフトとかも出てるのでこれからのソフトの充実に期待しよう。
通常のWinCEのソフトも試して見たケドも結論から言うとバツ。ちゃんとPalm-sizePC用に対応したCEソフトが必要になります、理由は・・・そう、画面サイズの問題ですね。てっきり１画面に入らないので下にバーが表示されてスクロールさせて・・・ってなるのかと思いきや真中の240ドット分がでぇ〜んと出ます左右切れてます、以上(笑) そうなるとソフトの問題が・・・Palm３のが多いかもしれんな(泣)そういや、WinCE用のPalmPilotエミュレータってのがあるみたいです。まだH/PC用なんだけどもP/PCに対応してくれたら面白い事になるやね(笑)
付属のクレードルなんだけどもはたして何の為についているんだろう？上で書いたとおりシリアルのコネクタはクレードルに付いてるものと本体側とは同じ形をしてるので本体に直接シリアルケーブルを接続出来ます。それに実は本体側にもＤＣのジャックがあるので電源アダプタも別にクレードルに刺してなくても直接本体がわに繋げれる訳ですね。とどのつまり本気で本体側の単４バッテリーの充電器にしかなっていない訳ですね。って事は下位機種のA-10の場合はクレードルが充電器になっていない様なので本気で何の為のクレードルなのか・・・。さらに謎な事にクレードルは単３電池が入る様になっています、何故？単４の電池が用意出来なかった時のための電池ボックスなのか！？(笑)
ちなみに最上位機種のA-20はクレードルがモデムになってる様です、これなら納得いくよね。でも日本未発売だと思う・・・って〜かソフマップで売ってないです。
通勤に持って行く、鞄の中にしまっても良い訳だけどもそれじゃ面白くないのでポケットに入れて持ち運ぶ訳です。胸ポケットにも入るけども私はズボンのポケットに入れて持ち運び、さすがに大きいので外から見てもズボンが膨らんでるのが判りますね、ちといやぁ〜んかも。しかしながら重さは苦にはなりません、ぢゃり銭の多い財布なんかよりはよっぽど軽いよねって感じ、良きかな良きかな。
さて、そうこうしている内に職場についた訳ですが、職場で電源を入れると・・・メモが起動している・・・Taskマネージャーで見るとカレンダーも起動している・・・。実はこの機械は電源スイッチだけじゃなくて全面の４つのどのボタンを押しても電源が入ってそれぞれに該当するアプリを起動します。で、フリップケースに入れてても出しやすい様に下の部分は出てる訳です、つまり丁度メモのボタンがむき出しになってる訳で・・・。歩行中に押してしまったであろう事は想像に難くありませんね、歩くたんびに起動して入力が無いから一定時間後に消える、そしてまた・・・って感じでポケットの中で繰り返されてるかと思うとちょっと嫌かも。ケースに関してはもっと良いのを探した方が良いみたいかな。
Palm３と画面サイズの比較をする・・・ぬぬぅ、ほぼ一緒なのかもしれません(笑)
とりあえずPalm３用の液晶保護シートは流用できるかも・・・って言ってもあっちも輸入モノなんだけども。
日本橋では１枚\500でT-ZONEで売ってます、高いですねぇ〜(^^;)粘着力の弱い両面テープみたいなもので直接画面に貼りつけるタイプのもので貼った後の感じはザラっとした感触です。ペン入力しててもなんか気持ち悪いですね、コレ。
職場にてデジカメに付いてる2MBのCFカードを借りてFreestyleのCFスロットに差してみた、ん〜カタイです、なかなか入んない。とりあえず怖かったので頭ちょろっと出てるけどもいいやってトコで止めときました。画面上にはＰＣカードを認識して、そちら側にも電力を回して良いか？のメッセージが、なるほど電力喰うのね(笑)
まぁ、とりあえずは差してみただけなのですぐに抜く事にする・・・が、CFのイジェクトボタンが付いてない訳で・・・力任せに抜くしかない。入るときもカタかったのに抜くなんて・・・そもそもカードにひっかかりが無ければ抜く事さえかなわないじゃないか(苦笑)一応今回のカードにはちょっとだけひっかかりの部分があったので力任せにひっこ抜くことが出来ましたが、頻繁に出し入れするには向いていないのは事実だと思います。
32MBのカード差してはい、おしまいって事なのか？(笑)
スタートアップをタップすると下から２番目に出る「Find」コマンド。Win95なんかでもお馴染みの検索コマンドだと思うのですがどうにも勝手が・・・なんか変です。と言うのは全然検索してないぢゃん、って感じなのですが、コレ。何処のフォルダに入れたか忘れたりして何度か検索を試みた事はあったのですがいずれも回答は「見つからない」でした。不思議に思い試しにWindowsフォルダにあるファイルを入力してみたのですがやはり答えは同じ・・・コレ本当に探してるの？とか思って色々といじくってみたところどうやらMyDocumentフォルダに転がってるファイルは探してくれる模様です、このフォルダには標準で入っているアプリのNoteTakerなどで作ったファイルが保存されてます。なるほど、標準で入ってるアプリのみ大人しく使っているとすればこのフォルダ以外は検索する必要はなかろうって事ですかい？(苦笑)とりあえずこんな検索じゃ役に立たないのは言わずもがなです、困った困った(^^;)
ご存知のとおりこの機械は電池で駆動しています。単４電池が２本ですね。標準ではニッケル水素の充電池が付属されていて、クレードルが充電器になっています。ま、それはそれで良いし有りがたい訳ですが、この充電器にランプ等が付いておらずはたしてどれだけ充電出来てるのかが判らない。本体側で{setting]->[Power]を起動してみて表示されるのが充電中なら[charging]、充電器から抜くと[Good][Low][Very Low]の３段階だけなので実際に使ってるとさっきまで[Good]なのにいきなり[Low]になって驚かされます。まぁこの標記の仕方なら[Low]はまだ半分くらいは残ってると思うのですがやっぱり[Low]といわれてしまうのはあんまり良い気分じゃないよなぁ。Palm３なんかは棒グラフで表示されてるしmobioは数字で「○○％」って残り容量が出るのでやっぱりそういった標記のほうが安心出来るし、何より見やすいです。と思って該当するバッテリー管理のソフトを探してみたんだけども私には残念ながら「PowerTime」ってソフトを１つ見つけるだけで精一杯でした、でもコレって売り物見たい・・・日本橋に売ってるトコないのか・・・。
それはそうと電池で20時間ほど駆動するみたいなんだけどもホントかなぁ？単にうちのニッケル水素が死んできてるだけなのか？
書くことが無くなって来たので、日本橋に出ました(笑)
目的はFREESTYLEで使えるものの物色だったんだけども・・・無いですねぇ〜、ホント(汗)
ソフマップのホームページには純正アクセサリも入荷予定ってな感じで書いてあるんだけども、いざＺＡＵＲＵＳに寄ってみたところまだ何にもありませんでした。ただFREESTYLEのA-15がまたひとつ減ってました、後はA-10が2個とA-15が1個です。やっぱ本体がある程度売れないとアクセサリも置いてくれないんだろな〜。
で、実質日本橋でPDA関係が一番充実してるのはT-ZONEだと思う訳ですね。今日ものぞいて見たところ「WriteRight」って名前の液晶保護シートのP/PC用が売ってました。Palm３用に売ってたヤツと同じですね、お値段も同じで12枚で\4,980です、でも1枚単位ではうってませんでした。コレなら1枚単位で売ってるPalm３用のを買った方が良いかも・・・。後、指輪の形をしたSTYLUSも売ってました、指の先に付けて操作するそうです、\3,500ほどだったかな？
その他は特に無し・・・早くソフマップがスタイラスペンとシリアルケーブルを入れてくれる事を願ってやまない今日この頃でした。
とにかくボタンがたくさんあります、左側側面にボイスレコーダボタン、イヤフォンジャック、バックライトボタン、コンドラストボタン、右側側面にEXITボタンカーソル上、アクションボタン、カーソル下、メインスイッチ、ＤＣジャック、前面に4つのTaskボタンとボタンは全部で12個あったりします。
側面にたくさんついているボタンはやっぱりどうにも使いにくいですね。アクションボタン＆カーソルキーは無理に使ってるとまぢがってボイスレコーダボタンを押してしまったりします。実際片手で持っていて押しやすいな、と感じるのはバックライトボタンくらいではないかな、と。
まぁ無理にボタンを押して操作しなくても素直にペンで操作すれば良いんだけどもね。
だから余計にこんなにボタンいらないのになぁなんて思います。側面はメインスイッチとバックライトくらいで良いのではないかなぁ。
ゴテゴテとボタンが付いているのが逆にスタイルを損なっている気がします。
後、コントラストはボタンよりもダイヤルのがやりやすいですね、コレはホント使いにくいです。
別になくても良いんだケドも結構ホコリとか付くのでそれが嫌で液晶保護シートを買ってきました。T-ZONEにて購入なんだけどもP/PC用は12枚で\4,980とちと高いので1枚￥500で売ってるPalm/Pilot用のヤツを購入、液晶の大きさもほぼ一緒なので大丈夫でしょう・・・。
サテンに入ってさっそく貼ってみる、ん〜、横は丁度良いんだケドも縦がちょっと長いですね。カットしても良いんだろうケドもめんどくさかったのでそのまま折り返してぴっちりと貼りました。見た目は折り返してるのも目立たないので大丈夫だろう、と。横にちょっと隙間が空きますが、逆にこれくらいは空いててくれないと剥がす時に剥がせません。日本製のPDAによくあるような側面のガイドに合わせてプラの板を嵌めるのではなく単純に弱い粘着のビニールシードを貼るだけなので気をつけないと気泡が入ります。って言うか私は失敗しました、気泡が目立ちます、ちょっとブルーです、ええ(泣)
手触りはザラっとしていて独特な感じで上からペンで書いてもちょっと違和感があります。でも慣れの問題でしょう、きっと。
旅に出ていたデジカメが帰って来たので写真でも・・・
 | まずはパッケージ一覧、全部でこんだけ入ってました。 せっかくユーザー登録用紙も入ってるのにぃ〜。 |
 |
Palm３との比較その壱。 お互い標準で付属のフリップを装着した状態です。 やっぱ、蓋になってるPalm３のがカッコ良いですなぁ。 |
 |
Palm３との比較その弐。 んで上のヤツのフリップを取ったところ。 |
 |
Palm３との比較その参。 横並びで大きさ比較、本体サイズはほぼ一緒でしょ。 でも液晶はPalm３のがちょっとだけ縦が長いですね。 全体的に曲面をあしらったデザインは綺麗です。 それに引き換え・・・・(苦笑) |
 |
Palm３との比較その四。 側面の比較です、ちょっとピンボケ 薄さもそんなに変わらないです でもFreestyleにはボタンがゴテゴテと・・・ |