END OF BATTLE OF BULGE BIZORY 1945 |
2005年3月に行われました、バルジ戦戦リエナクトメント[End of Battele of Bulge
BIZORY 1945]の画像をご紹介します。
簡潔な内容ですが、少しでも雰囲気が伝われば幸いに思います。
今回のテーマは、45年1月3日のバストーニュ近郊のビゾリーの森の戦いをテーマにしたヒストリカル・リエナクトメントです。
設定部隊は 米軍:第101空挺師団 506連隊第1大隊 独軍:SS第12戦車師団26装甲擲弾兵連隊第2大隊です。
塹壕(ピット)を製作中の隊員。
中隊無線手のリトルジョンとLTバクシー。
士官自らピット堀りです。
こちらも二人用のピットです。
SGTグースとバンクマン。
ピットの掘り方を指導中です。
中隊CPが出来ました!
このCPは、バクシー、リトルジョン、私の共同作業です(笑)
PFCレアンが前哨線とCP間に有線電話を設置しています。この電話は、前線の敵の動きを逐次連絡するのに役立ちました。
主計担当のPFCフィリップの支給品(レーションetc...)の配布。
面倒になったフィリップはこの後、節分祭りよろしく、支給品を天に放り投げ、他の隊員はそれを奪い取るという、恒例(?)のシーンとなりました。
あれっつ?ヘルメットにごっそり入れようとしている隊員が・・・・誰だ?(笑)
今回はフィリップさんが幾つかの嗜好品(ガム、チョコ、タバコ、等など)を準備してくれました。フィリップさん、どうも有難うございました。
ここが前哨線です。
前方を見張る、ジョーズとハイリガー、LTバクシー。
3名ともM1ライフルを所持。
うーん、やっぱりM1ガランドはイイ!
LMG・M1919を構えるMGチーム、PFCレアン、PFCヤボルタ、ブックの各隊員。
この写真はシビれますな〜。実にリアルです。アモベルトを持つ装填手の右手が、なんだかプロっぽくで絶妙です。
このM1919は、ブックさんのフルスクラッチです。しかもガスを使ってブローバックするというギミックが入っている素晴しいモノです。
のどかなドイツ軍のツェルトの群れ
こういう後方の情景もいいですよね。
(画像提供:ピルツさん)
連結ツェルト。力作ですね。
ツェルトを持っている仲間が多ければ、このような情景も作れます。
(画像提供ピルツさん)
ドイツ軍部隊ビゾリへ向け移動!
(画像提供ピルツさん)
なかなか絵になる光景です。
車両があると情景的に良いですね。
このキューベルはリナクトメント中でも、ちゃんと走り回って「仕事」をしていました。
このように実用できる車両があるとリアリティが増しますね。
(画像提供クローゼさん)
部隊展開中のひとコマ。
この写真は、優良なドイツ軍のドット迷彩の効果が証明できる良い例です。
今回は残念ながら、完全なる積雪はなく、このような残雪が所々あるコンディションでした。
(画像提供クローゼさん)
2日目の朝。米軍MG陣地の一つです。
レインコート、ウールコートと冬季装備の実例。周辺の小物類がリアルです。
地面の白いのは霜です。私のピットにも、次の日霜がびっしりついていました。
(画像提供クローゼさん)
霜と言えば、はい、コレも実例です。一夜するとこのように霜がついてしまいます。
この装備の持ち主は、装備をいじめたおす、リエナクターの鑑ですね(笑)
(画像提供クローゼさん)
皆さん、お疲れ様でした!
また次回お会いできる事を楽しみにしております!!