Die Wacht am Rhein

2005年2月に行われました、バルジ戦リエナクトメント[Die Wacht am Rhein :ラインの守り]の画像をご紹介します。

今回のテーマは、44年12月16日のバルジ戦開始直後をテーマにしたリエナクトメントです。
設定部隊は 米軍:第99歩兵師団 C/394連隊  独軍:SS12戦車師団 SS第25装甲擲弾兵連隊  WH第12国民擲弾兵師団 第48擲弾兵連隊 です。

とりあえず、手持ちの画像をご紹介します、数が少ないですが、少しずつ増やして行きます。
※ Sgt.Rice さん Lt Pilz さんの協力により画像を追加しました。 
  

集合時の一コマ。
今回米兵少なめ・・・。でも少数を感じない位まとまっていました!
スゴイぞGI諸君!!
99師団のパッチがイイ
中隊本部で指揮官同士で打合せ。
この間、隊員はタバコ吸ったり雑談したりしてました。隠れて酒呑んでる兵もいたっけ・・・。
で、任務の説明を分隊単位で打ち合わせ。
出発前、中隊長より、第2師団23連隊と前線守備の交代を説明されたのち、我々C中隊はロスハイム・グラーベンへ移動することになりました。
この道をまっすぐ行くとビュリンゲンです。ロスハイムグラーベンは道標の立っている(見えますかね)交差点を左折して行きます。
SS第25連隊とWH第48連隊の士官同士の打合せ。WSSとWHの対比がわかる写真ですね。
いや〜それにしても独軍カッコイイ!周りのドット迷彩の隊員達も実にイイ!!
移動開始!
ある書物で「独兵は歩く音で判る」と書いてありましたが、ホントそうなんですよね。独兵が歩くと、装備があたる「カチャカチャ」という金属音するんですよね。米兵とは違う「音」ですね。
ロスハイムグラーベン近郊での戦闘
う〜この林がバルジっぽくてイイ
2日目、出撃前のレーションの配布。
「メニュー1とメニュー2どっちがイイかな・・・」

今回は少し手を抜いて10in1レーションにしました

コレが今回のレーションです。
メニュー1とメニュー2があります。このボックスに缶詰が付きます。

10in1レーションは、字のごとく10人分のレーションが1つの箱(上の写真参照)に入っています。
前線へ移動です。
このショット、なかなかリアルで好きです。
独軍より大打撃受けた後の休息
このショットも、なかなかリアルです。
捕虜! POW
奥に見える橋を渡って見方と合流のはずが、敵に囲まれました・・・。ブロークンアロー状態。
M41、M43、タンカースと、このゴチャゴチャ感が大戦後期の一般歩兵ぽくてイイですね。
空挺だとこんなチャンポンあまり無いですからね。
戦闘後のしばしの閑。
堂々と橋を渡ろうとした独軍ですが、橋を爆破されて迂回することに・・・。
迂回してくる独軍を観測中!BARがいいですね!
しかし、さらに追い詰められて・・・・。
米394連隊はさらに追い詰められて、ヴィアッツフェルド目指し、野原の向こうへ撤退しました。
さらに追い詰めるべく独軍は野原を突撃してゆきますが、米航空隊の攻撃で、第一波の攻撃は失敗に終わりました。

このUSAAFの戦闘機はCGです(笑)実際は「見立て」でやりました。
うーん米国本土でやれば実機を飛ばせただろうなぁ・・・。

(CG:Pilzさん)

ヴィアッツフェルドへ向かう途中の道にて。
隊員全員疲れていました。


最後は、追ってくる独軍へ反撃をして、楽しい2日間の幕が閉じました。

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