とんだばやし混声合唱団
                                    
 
2005   朝の光 山に満ち 雲は明るく 浮かびたる    4月
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 3月19日 結成10周年記念会    
   合唱団結成10周年記念会に参加して 【 T:岡 田 重 信 】
 源田先生をお迎えしての公開レッスンと記念式典、とても感激しました。振り返りますと、私は第3回定演から一緒に歌わせていただいています。
ちょうど第2回定演、源田先生の作品・唱歌メドレ−「ふるさとの四季」を、すばるホ−ルの観客席で聞かせていただいたのが入団のきっかけでした。
 このたびの委嘱合唱曲の作詞に選ばれたこと、とても光栄なことだと思っています。これまで詩との縁は、学生時代も含めてほとんどありません。国語の授業以外であるといえば、合唱を通していくつかの詩に触れたぐらいでしょうか。今回も、この記念委嘱事業のお世話をさせていただくということでお引き受けしたのですが、まさか自分が詩を作るなんて考えてもみませんでした。それがどういうわけか、こんなことになり本当にびっくりしています。
 作品を仕上げることができたのは、決して私一人の力ではありません。 なんといっても作品の選考過程で、貞松先生にご紹介いただいたPLの梶原治郎先生から、貴重なご指導をいただいたことが、とても参考になりました。梶原先生からのご助言にどれほど応えられたかはなはだ疑問ですが、示唆に富むコメントが「よし頑張ってみよう!」という励みにつながりました。
 また少し言いにくいんですが、作品をなんとか形にできたのには、家族の協力がありました。今年成人式を迎えた娘、高一の息子、そして二十数年連れ添った連れ合いの励ましです。「お父さん、それはあかんわ。それやったら、こうしたらどう?」などと言われながら、練り上げていったのが実情でした。この場をお借りして、家族に感謝し、梶原先生に心からお礼を申し上げます。
 記念会当日はとても気持ちの良いお天気でしたね。「みどりの風」の作詞にあたってのコメントで少し書きましたが、南河内の地域が緑まぶしく美しく輝く季節が、今年ももう間もなくやってきます。そんな季節の到来とともに、源田先生の手による委嘱作品ができあがり、新しく誕生する曲を歌える日が来るのを、わくわくしながら待ち望んでいます。ご指導いただいた曲のタイトルではありませんが、「いつの日か、いつの日か」という気持ちです。記念会にお越しいただいた方々をはじめ合唱を愛する大勢の仲間たちとともに、その日が一日も早く来るのを楽しみにさせていただきます。
 源田先生、ご来阪、ご指導ありがとうございました。よろしくお願いします。  2005/3/20                             
 







 
 
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇  メッセージ  ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
【‥HPみんなの伝言板‥中山博幸さんより 】
創立10周年、おめでとうございます。遠く、ベルギー・ブリュッセルの地からお喜び申し上げます。
2002年8月に、「とんだばやし混声合唱団」と「PLプレアデス」をお迎えして、当地で国際親善コンサーを開催し多数の在留邦人とベルギーの皆さんが日本の合唱に聞き入った時のことは忘れられません。「ラ クレ デ シャン」は昨年12月に創立45周年を祝いました。「とんだばやし混声合唱団」の益々の発展を祈念しております。
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 歓迎! 新入団 
ソプラノに親子で!!    畠 中 享 子 さん   畠 中 里 奈 さん 
 これからの練習 
◆男声パート練習 4月9日[土] 午後1時〜5時 PL小学校音楽室
◎4月16日[土]     午後7時〜  リハーサル室
★4月29日[土]30日[日] 春季強化合宿【紀伊見荘】
◎5月の通常練習は、第2、第3土曜です。5月14日[土]、21日[土曜]
◎定演会計より会費徴収のお知らせ
3月より6月までの間に徴収します。一括払いで12,000円。分割払い3,000円×4回です。
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第10回定演 演奏曲にまつわる思い出
第10回定演 演奏曲にまつわるエピソード
第10回定演に寄せる私のおもい
 
【 S: 中 務 瑞 江 】    (筑後川)
次年度は「筑後川」を歌いますと決まって楽譜を見たとき、九州に行ってみたいなと思いました。
ソプラノの友達5人で行こうということになりました。インターネットで、どこかの中学校の先生が10日程かけて筑後川を源流から河口まで旅されたレポートを参考に私たちも源流近くから河口までを1泊2日でポイントを決め旅行者に行程表を作ってもらい出発しました。
源流近くの小さなダム、一泊したホテルの展望から見えた夕日にかがやく大きくうねった筑後川。カッパの町、河口の白い工場の群れ、今も鮮やかに思い出されます。私たちには特別の歌になりました。
 
【 B: 山 本  潔 】     (筑後川)
「筑後川」 第7回定演に取り上げられたこの曲は私が22年間住んでいた神奈川県葉山町の名誉町民であった團伊玖磨さんの作曲された曲だったので是非とも歌いたい曲の一つだったのですが突然、心筋梗塞の為舞台にたてず歌う事が出来ませんでした。今回第10回の定演で一部ではありますが歌える事が出来るのを楽しみにしております。
 
【 B: 桑 野 秀 夫 】    (水のいのち)
今年2月、シンフォニーホール、関学グリーの定期演奏会で水のいのち「雨」を聞き、身震いするほどの感動を覚えましたが、この曲は合唱曲としては傑作中の傑作と思います。これを7月の富混演奏会で歌える喜び、そして感謝しています。
※富田林高校は昔から「トンコウ」と呼ばれ親しまれているので、この合唱団も「トンコン」が面白いですが、どうでしょうか?
 
【  :  無記名   】 ・わが町よ永遠に
1995年1月17日 娘のお弁当の卵焼きを焼いている時グラグラときて、ひどくゆれ、時間が経つうちに神戸の主人の実家や姉弟の家にデンワが通じなくなり、TVの画面に黒い煙と炎の神戸が写り、「ひぁ、これはダメだな」思ったのを覚えています。幸い、みんな無事で安心したものでした。しかし2,3ヶ月して生活がゆっくりもとのペースにもどり始めた頃、主人の母は亡くなりました。この歌を歌う度、涙が出てきます。
 
・流浪の旅
大学時代に歌ったまま忘れていましたが、北朝鮮ラチ事件の横田めぐみさんの話が大きくとりあげられ出した頃、めぐみさんが学校の音楽会で歌ったとしてTVで放映されたのを見て、「あぁ、私も学生時代ソロをしたな」と思い出しました。当時青春まっ只中。いろんなことを楽しんだり、悩んだり。何でも一生けん命にとり組んでいた自分がそこにいます。
 
 
【 B: 吉 田  惣 】  『私の思い』
◎最初に参加した第4回定演での「ホームソングメドレー」第9回の「いつの日か」が印象に残る曲だ。
やはり誰もが口ずさめる日本の歌曲、童謡、世界の民謡等をこれからの演奏会でも何曲か唄いたいものだ。
◎第4回から参加させていただきあっという間に6回が過ぎ、今回の10周年記念イベントで源田先生というすばらしいゲストをお迎えできた。今後は10周年イベントにふさわしいとんだばやし混声の中身を高め、我々のハーモニーといわれるものを確立できたら。それに向かってあと何年参加できるかわからないが努力していきたい。又今回の10周年を契機にこの地域のリーダーとして位置づけられたと思う。それだけの自負と自覚をもってわが団で唄っていきたい。
 
【 B: 山 崎 康 二 】 とんだばやし混声合唱団第10回定期演奏会に寄せるおもい
今回は、結成10周年という記念演奏会でもあり、普段と違った気持ちで演奏会を迎えたいと思います。
定演まであまり時間がありません、限られた練習のなかで、素人考えながら次のようなおもいで臨みたいと考えています。
第10回定期演奏会に向ける私のおもい
 ・練習には、出来るだけ参加する。
 ・楽譜を見ていると指揮を見ずに歌ってしまうので、早く歌を覚える。
 ・姿勢を良くして歌う。発声に気をつける。丁寧に歌う。
 ・全体練習で他パートが練習している時にも小さい声で練習する。
今回の演奏会に限ったおもいでは、ないかもしれませんが、私の少しのレベルアップが、団のレベルアップにつながるとの思いで演奏会に臨みます。
団員の皆様もそれぞれの思いを持って臨まれることと思います。第10回定期演奏会みんなで良い演奏会にしましょう。
 
 
◇◇ シャンテ担当より ◇◇
 
▼早速7名の方から投稿いただいて4月号に掲載することができました。ありがとうございます。
5月号、6月号までひきつづき掲載を予定しています。
定演企画に役立てるためにも早めの投稿をお願い致します。
                  (‥ワタシモガンバッテワープロウチマスノデ)
▼練習会場に用紙と回収袋を置いておきますが、どんな紙に書いていただいてもよいです。
▼E-mail でもOK  shibata@leto.eonet.ne.jp
▼団のHP 掲示板に投稿していただいたものを転載することもあります。  (T:しばた)