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喫煙は顔以外の肌も老化させる 2007/3/19
喫煙が顔のしわや肌を黄ばませる原因となることは知られているが、顔以外の皮膚にも同様の影響を及ぼすことが明らかになった。米ミシガン大のヘルフリッチ博士の研究チームが19日、皮膚科学の専門誌で発表した。
同研究では、22─91歳の喫煙者と非喫煙者を半数ずつ、計82人を対象に、日焼けの影響を受けにくい右腕の内側の皮膚について、ダメージを測定。第三者の鑑定人が判定を下した。 研究結果によると、特に65歳以上で、喫煙者の肌に非喫煙者より多くのしわが確認されたほか、45─65歳についても似たような傾向がみられたという。
また、ヘルフリッチ博士によると、1日当たりに吸うたばこの本数および喫煙年数も肌ダメージと関連があったという。
[ロイター:シカゴ 2007年03月19日] *英文はこちら→
たばこは美容の敵 若い女性に国が禁煙キャンペーン 2006/8/19
「たばこは美容の敵」を合言葉に、厚生労働省が来年度から、20〜30歳代の女性をターゲットにした新たな禁煙キャンペーンに乗り出す。全体の喫煙率が下がる傾向にあるのに、若い女性は一向に減らないためで、美容院や化粧品業界も巻き込んで禁煙指導を展開する。成人式でたばこをやめさせる「20歳の禁煙宣言(仮称)」など未成年者向け対策にも力を入れる。
来年度予算の概算要求に関連費を盛り込む。
04年の厚労省の調査によると、成人全体の喫煙率は26.4%(男性43.3%、女性12.0%)。男性は前年より3.5ポイント下がるなど下がる傾向が続いているのに対し、女性は0.7ポイント上昇した。中でも20〜30歳代の女性は2割近く、対策の必要性が指摘されていた。
そこで厚労省はこの世代の関心が高い美容に着目。女性向けの「禁煙指導書」を新たに作り、美容院やエステサロンなどに配る。雑誌と同じ場所など目に触れやすいところに置いてもらう。
喫煙が美容に与える影響については、化粧品会社の調査で、たばこを吸わない人より吸う人の方が、シミやくすみの原因となる色素「メラニン」が約5歳分早く増えることが報告されている。また、歯が黄色っぽくなったり歯茎が黒ずんだりするといわれる。
厚労省は、指導書にこうしたデータを盛り込み「喫煙が美容の大敵であることを訴えて女性の禁煙意識を高めたい」という。化粧品業界にも、宣伝ポスターなどで喫煙の与える悪影響を取り上げるよう協力を求める。
一方、未成年者の喫煙も、04年調査で高校3年生の喫煙率が男子2割、女子で1割にのぼるなど大きな課題だ。各地の成人式などに禁煙指導の専門家を派遣し、未成年で喫煙している若者に20歳での禁煙を呼びかける。
このほか、禁煙に成功した人を各都道府県がボランティアの「禁煙普及員(仮称)」に任命し、イベントなどで禁煙の体験談やコツを語ってもらう事業も計画。こうした事業費の半分を国が補助する考えだ。
[asahi.com:2006年08月19日12時39分]
女性の半数「結婚は非喫煙者と」=健康気になる、口臭嫌−製薬会社、400人調査 2006/2/18
禁煙治療への保険適用が4月から始まるなど慢性的な喫煙を病気と考える人が増える中、男性では4人に3人、女性では半数近くが結婚相手に非喫煙者を希望している実態が18日、製薬大手のファイザー(東京都渋谷区)の調査で分かった。
同社は今年1月、インターネットを使った調査で20〜30代男女の喫煙者200人、非喫煙者200人から回答を得た。
「喫煙する異性をどう思うか」との質問に対し、「好ましい」は男性2.0%、女性11.5%で、「好ましくない」は男性57.5%、女性32.0%。「結婚相手として選ぶなら」との問いには、男性73.5%、女性48.5%が「吸わない人」を選択した。
異性の喫煙で最も気になる点としては、全体の約4割が「健康への弊害」を挙げたほか、「口臭」が約2割、「髪や衣服へのにおい」と「歯の黄ばみ」がそれぞれ約1割だった。
[時事通信社:2006年02月18日 06時10分]
<喫煙>5歳以上も肌が“老化” ポーラが女性30万人調査 2005/9/24
たばこを吸う女性は吸わない女性に比べ、5歳以上も肌が“老化”している――
ポーラ化粧品本舗(東京都品川区)が、20〜70代の約30万人の女性の肌状態と喫煙の関係を調べ、こんな結果が出た。喫煙が肌に及ぼす影響をこれほど大規模に調べた例は、世界でも少ない。喫煙は美肌を目指す人にとって、やはり大敵のようだ。
昨年6月〜今年5月、全国の訪問販売先や店頭などで、同意を得て皮膚表面の角質層を採取。同時に喫煙状況も尋ねた。喫煙者は全体の約23%で、20代が最も多かった。
同社によると、しみ、くすみなどの原因となる細胞中のメラニン量は加齢とともに増えるが、状態の良い肌は量が少なく、分布も均一。逆に色むらが目立ちくすんで見える肌はメラニン量が多いうえ、細胞によるバラつきも大きいという。
同社は採取した細胞中のメラニンを染色して300倍に拡大し、含有量を3段階で数値化。この結果を、喫煙者と非喫煙者に分けて年齢別に集計したところ、明確な差異が表れた。年齢別の平均メラニン量は、吸い始めて間もない20歳では大差ないが、以後は全年齢で喫煙者の方が1〜2割程度多く、ほぼ5歳上の非喫煙者のメラニン量に相当。吸わない人より「肌年齢」が5歳老けている状態だった。
更に、紫外線によく当たる生活をしているか否か、という条件を加えて分析すると「よく当たりたばこも吸う」人と「あまり当たらずたばこも吸わない」人の肌年齢の差は10歳以上に広がった。
原因について同社は「メラニンの生成や着色を抑えるビタミンCが、喫煙によって破壊されるためと考えられる」と分析。「肌の潤いを示す保水力も喫煙者の方が少なかった。一般に『喫煙は肌に悪い』と言われてきたことを、データで立証できたのではないか。肌の衰えが気になる喫煙者は、まずはたばこを控えた方が良い」と話している。【國保環】
(毎日新聞) - 9月14日
ファンケル、血流量不足や喫煙・飲酒など生活習慣が女性の美肌に悪影響を確認 2002/5/14
女性の美肌に影響を与える「内的因子」と「外的因子」に関する研究報告
血流量不足、喫煙、飲酒が及ぼす女性の美肌への悪影響を確認
株式会社ファンケル(本社:横浜市中区、代表取締役社長:池森賢二)のファンケル中央研究所(住所:横浜市戸塚区)では、女性の美肌に影響を及ぼす様々な内的因子と外的因子について被験者148名を対象に調査を行い、血流状態(内的因子)や生活習慣(外的因子)が美肌に及ぼす悪影響を確認しました。
なお、これまで加齢や紫外線によって美肌が損なわれることは、様々な機器測定などでその変化が確認されていますが、血流状態(内的因子)や生活習慣(外的因子)の両面から女性の美肌に及ぼす影響を確認したのは今回が初めてです。
今回の調査では、10代から60代の女性148名を対象に、肌の状態を様々な計測機器で測定するとともに、飲酒、喫煙、食生活などの生活習慣についてアンケートを実施し、その関連性について検討しました。
確認した結果は、以下の通りです。
○確認結果
1.内的因子の影響
・頬全体の血流量が少ない群の内、10代から20代の若年層では、皮脂の分泌量が少なく皮膚のバリア機能が低下しやすい状況にあり、40歳以上の熟年層では、皮膚の赤みが弱く、黄色味が強いことが確認されました。
・頬全体の血流量の不均一性が高いほど、10代から20代の若年層では、角質水分量が低く乾燥しやすい状態にあり、40歳代以上の熟年層では、皮膚にシミが多いことが確認されました。
2.外的因子の影響
・喫煙習慣(1日11本以上)のある13名では、経皮水分蒸散量が高く、皮膚の色が暗く、黄色味が強いことが判明しました。
・飲酒習慣(週4日以上)のある22名では、肌のターンオーバー(新陳代謝)の低下を示す角質細胞面積が増大し、かつ毛穴の黒ずみの原因と考えられている皮脂組成中スクワレン量の増加が確認されました。
○総括(研究結果から)
これまでも喫煙習慣や飲酒習慣が、肌に対して良くないという事が漠然と言われていましたが、今回の調査結果から肌の乾燥、くすみ、毛穴の黒ずみなど、美容分野で問題となる肌の悩みに関しても悪い影響を与えていることが明確になりました。また、美肌を損なう原因として紫外線や乾燥などの環境の影響が大きいとされてきましたが、血液の状態も関与していることが確認されました。
すなわち、今回の研究結果から、女性が美肌を維持するためには、紫外線対策や保湿剤などによるスキンケアなどに加えて、食生活の改善やサプリメントを用いた栄養補給などにより、血液を正常に保つとともに、喫煙習慣や飲酒習慣を改めることが重要であることが明らかになりました。
なお、本研究結果は、本年3月28日に開催された日本薬学会にて報告しています。
○研究データ
(※ 関連資料参照)
○喫煙及び飲酒の違いによる影響の比較
(※ 関連資料参照)
○喫煙及び飲酒による肌への具体的な影響
(※ 関連資料参照)
たばこの煙は肌の敵 メナード化粧品 2001/12/22
【愛知県】日本メナード化粧品(名古屋市)は二十一日、排ガスやたばこの煙に含まれる成分が紫外線A波に当たってシミの原因となる炎症を引き起こすことを突き止めたと発表した。
紫外線の中のより短い波長のB波が肌に炎症を起こしてシミになることは知られているが、B波だけではなくA波とベンツピレンによる炎症も防ぐ必要があるという。
メナードによると、たばこの煙などに含まれるベンツピレンと呼ばれる有害物質を皮膚に塗り、紫外線A波を照射したところ炎症が起きた。ところがA波を当てなかった場合炎症は見られなかったという。
この結果、紫外線A波がベンツピレンに当たることで強い刺激物質に変わって肌に炎症を引き起こし、それを繰り返すことでシミの原因となるメラニンが過剰につくられる、という結論に達した。
メナードは「交通量の多い交差点やたばこの煙が多い部屋では注意する必要がある」と話している。(中日新聞)
[2月22日
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