1.「あなたはどちらの村の出身ですか?」もしくは、「『正直村はどちらですか?』と尋ねたら、あなたはどちらを指さしますか?」

2.1の2つ目の答えで行けると思う。

3.それぞれの袋から、1枚、2枚、3枚、...、10枚のコインを取り出して55枚のコインを一度に量る。もし全部本物なら(55の倍数)グラムになるはずだが、1枚取り出した袋が偽物なら1グラム、2枚取り出した袋が偽物なら2グラム、...、10枚取り出した袋が偽物ならば10グラム軽くなる。
つまり、(55の倍数)グラムよりx(1<=x<=10なる整数)グラム軽くなっていれば、x枚取り出した袋が偽物。

4.すべての部屋の人に、1つ大きい番号の部屋に移ってもらうと、1号室が空くので、そこに入ってもらう。

5.すべての部屋の人に、自分の号数の2倍(いや、べつに3倍とか4倍とかでもいいけど)の号数のへやに移ってもらう。つまり1号室の人は2号室へ、2号室の人は4号室へ、3号室の人は6号室へ、...。すると、1,3,5,7,...号室が空くので、そこに入ってもらう。
でも、やってきたベータ星人は可算人数なのだろうか?

6.主人がひげを剃るとすると「自分で自分のひげを剃る人は私は剃らない」に反する。自分がひげを剃らないとすると「自分で剃らない人のひげはみんな私が剃る」に反する。てわけで、なんかおかしいなぁ。

7.「イエス」と書いていればはずれたことになる。「ノー」と書いていれば当たったことになるが、起こらないと予想したことになるので「起こることがなんでも当てられる」といったことがはずれたことになる。いずれにしてもはずれたことになる。

8.「けっきょく食べる」っていうのはどう?

9.これは有名。「囚人のジレンマ」でぐぐったらいっぱいヒットする。自分戦略としては自白した方が黙っていた方より得であるが、二人戦略だとともに黙っていた方が得であるというもの。てか、何を答えたらいいのかよくわからん。もしかすると、ただの問題提起かも。

10.「最終日に試験がない」という結論1を導く為には、「最終日前日までに試験がない」という仮定1が必要。「最終日前日に試験がない」という結論2を導く為に、その仮定1がないのに結論1を使っているのが間違い。

11.1回目「12枚から8枚とり、4枚ずつを分銅に乗せる」一方があがればその4枚の内いずれが偽物。釣り合えば量らなかった方が偽物。これで4枚に絞られた。
2回目「その4枚から2枚とり、1枚ずつのせて量る」一方があがればそれが偽物で、この場合は3回目は必要ない。あがらなければ残った2枚の内いずれかが偽物。
3回目「残った2枚を1枚ずつ乗せる」あがった方が偽物。

12.(わかんなかったので、ぐぐってカンニング_| ̄|○)
1回目「11の1回目と同じ」釣り合えば乗せた8枚は本物で残り4枚のいずれかに偽物が1枚ある。
そのとき、2回目「偽物4枚のうち2枚の一枚ずつを乗せる」。釣り合えば、乗せなかった2枚のうち一方が偽物で乗せた2枚は本物。
そのとき、3回目「乗せなかった2枚のうち1枚と本物を量る」。釣り合えば乗せなかった方、釣り合わなければ乗せた方が偽物。
2回目で釣り合わなければ、乗せた2枚のうち一方が偽物で乗せなかった方が本物。3回目で、「乗せた方の一方と本物を量る」。釣り合えば乗せなかった方。釣り合わなければ乗せた方が偽物。
1回目で釣り合わなかった時、2回目「一方に下がった2枚(ab)と本物1枚、他方に下がった方の残り2枚(cd)と上がった方の1枚(A)をを乗せる」。釣り合えば1回目に上がった方で2回目に乗せなかった3枚(BCD)の内いずれかが偽物で、偽物は本物よりも重く、乗せた者はすべて本物。3回目「一方にBを他方にCを乗せる」と、傾いたら上がった方、傾かなかったら残ったDが偽物。
2回目が釣り合わなかった時、前者が下がればabのどっちかが偽物で、本物よりも軽い。このときは3回目「一方にa他方にbを乗せる」。上がった方が偽物。2回目の後者が下がればcdAの内いずれかが偽物。そのときは3回目「cを一方、dを他方に乗せる」。釣り合えばAが偽物。釣り合わなければc,dのうち上がった方が偽物。

13.A,4,7の3枚。Kをめくらないのは、子音の裏についての条件がないから。

14.(面倒なので、赤玉の付いた帽子、白玉の付いた帽子をそれぞれ、赤帽、白帽ということにする)全員が手を挙げたと言うことは、全員白(誰も手を挙げない)、1人だけ赤(1人だけ手を挙げない)というのはあり得ない。ということは、2人が赤、全員が赤となる。
全員赤だとすると、見えるのはどの3人も赤2個が見えるので、全く区別が付かないので、しばらく膠着状態が続く。
2人が赤だとすると、2人は赤と白、1人は赤2つが見えることになる。赤と白が見えている人にとって、赤帽をかぶっている人は白帽をかぶっている人と自分が見えていることになる。その人が赤帽をかぶっている人を見えたといっているので、自分が赤帽をかぶっていることがわかる。従って、赤帽をかぶっている2人が手を挙げることになる。
ということで、答えは「始めに答えた2人が赤帽。最後に答えた人が白帽」

15.同様に考えると、赤帽は3人か全員のいずれかである。
もし全員赤だとすると、どの人も見分けが付かないので、誰も動かないのでしばらく膠着状態が続く。
赤帽3人白帽1人だとすると、白の1人は赤3つ、赤の3人は白1赤2が見えることになる。
赤帽をかぶっている人には、その人が見えている赤帽をかぶっている人が白1赤2が見えると言っていることになるが、自分を除くとその人は白1赤1が見えることになるので、自分が赤帽をかぶっていることがわかる。
ということは、赤帽をかぶっている3人が自分が赤帽であることがわかる。すると、最後の1人が白であるということになるだろう。この場合は、3人がすぐ自分が赤帽であることがわかり、残された1人が白帽であることがわかるはずである。
しかし、現実は数分間の膠着状態が続いてしまった。ということは、赤3白1の組み合わせではないということになる。
ということで答えは、「全員赤帽」


最終更新日: 2007-05-28 01:42:55