桃&すもも

このページでは、桃とスモモを紹介します。桃は実がなるのが1本と小さいまだ苗木状態が1本の2本です。スモモは2本ありますが、1本はほとんど実がなりません。実がなる1本も近所から枝をもらい接木したものです

<桃>

<スモモ>

4月8日桃の花がほぼ満開になりました。我が家の桃は自家受粉で特に、受粉作業はしません。葉っぱは後から出てきます。ほぼ全部の花が結実します。

約2週間で桃の赤ちゃんが姿を見せます。まだ摘果は早いと思ってしていません。ほぼすべてが結実しました。

そろそろ摘果の時期です。もったいないとか、かわいそうの感情を捨て、葉っぱ100枚に
1個程度にするらしいのですが、どうしてもその倍程度残してしまいます。

スモモの花がやっと開こうとしています。向こうにぶら下がっているペットボトルには、
竹酢液が入っています。これをやっておけば、毛虫が寄ってくる数が少ないみたいです。

約10日で、スモモが満開になりました。これも勝手に受粉してくれるので、何もしません。
花の数は多いのですが、適当に落果し間引き等はしません。花の数が多く非常にきれ
いです。

その後どんどん実は膨らんできます。5日ほどでほぼ倍の大きさになっています。

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桃の袋かけです。防虫の意味と、実に傷がつくのを防ぎます。農薬を使用しない為、
なかなか綺麗なものは出来ませんが、味は抜群のものが収穫出来ます。

ずいぶん大きくなってきました。6月中旬には収穫の時期になります。木で紫になるまで
そのままにしておくと、甘くてやわらかい果実になります。

















<竹酢液>

竹酢液は、竹炭を作るときの副産物です。竹を蒸し焼きにしたとき、出てくる煙を冷却し、
集めたものです。私のいとこが、冬になると竹炭を作っていますが、副産物をもらいます。
その効果は完全に確かめられてはおりませんが、毛虫が寄り付かない効果はあるみたいです。
匂いが強く、燻製をしているときのにおいによく似ており、虫が嫌います。
また、薄めると、生物促進作用があるみたいです。
木の根っこに、振りまいておきますと、ダニ・アブラムシ予防にもなります。

スモモが収穫時期を迎えました。このように木で実らせるのと、青い状態で収穫するのでは、甘さがぜんぜん違います。


無農薬で良くぞここまで成長してくれました。味は抜群、雨の中、収穫時期が遅れ
落下したものもありますが、ほぼ問題なく食べれるものが、50ヶ程収穫できました。
柔らかくなっての、もぎ取りにおいては、甘みのばらつきを気にすることはありません。
やはり自家栽培は、十分色が付いてからのもぎ取りが自家消費の醍醐味です。