私の最初の愛車 HONDA INTEGRA ZX
車名・形式 | ホンダ・E-DC1 |
エンジン形式 | ZC |
トランスミッション | 5速マニュアル |
圧縮比 | 9.1 |
最高出力 | 105PS/6300rpm |
最大トルク | 13.8kgm/4500rpm |
車両重量 | 1020kg |
燃料消費率 | 15.2km/l |
タイヤ | 205/50R16 |
車両本体価格 | 129,7000円 |
上の画像は私の昔の愛車、ホンダインテグラZXです。
★TuneUp and DressUp Point
このインテグラの改造POINTは、まずマフラーにGpowerメダリオン(tanabe)、ブレーキがPROJECTμのパッド(H3000)、
ショックがクライムギヤ(kayaba)、スプリングにSHEEP DOG(prof)、シートがEVOLITION(OMP)、ホイールにRS-Z(WORK)
を履いていました。またフロント、リア共にタワーバーも入れていました。
この車にこんな風にした人はあまりいないのではないでしょうか?
★Drive and Parts Impression
このインテグラは、私が免許を取って初めてオーナーになった記念すべき第一号車なので、思い入れもひとしおです。
パーツのインプレッションとしては、まずショック&サスがすごくよかったです。最初の足回りが普通の乗用車の足回り
だったのもありますが、コーナリング中の安定感が格段に良くなりました。コーナー入り口である程度のスピードからブレーキを踏めば、
良い感じにリアが出ます。タイプRに比べれば限界は低いですが、すごく扱いやすかったです。
後、シートをフルバケにした効果も大きいです。体がしっかり固定されるため、これだけはタイプRよりも上でした。
マフラー、ホイールは気分を高めてくれるパーツとしては非常に役立ちました。純正のホイールは鉄製だったので換えた結果動きが
軽くなった感じがしました。
不満としてはエンジンパワーの不足が挙げられます。型式はZCなのですが1カム、キャブ車の105馬力エンジンは
エアコンを入れると坂道を登るのがちょっと苦しいです。
あと、ボディもちょっと弱かったです。リアにタワーバーを入れたら少しマシになりました。
燃費は9km/l〜10km/lというところで、1600ccなのですがインテRとあまり変わりません。インテRがすごかったんでしょうねえ。
パワーが無い以外は特に不満も無く、とても良い車でした。この車が良かったから次の車にインテRを選びました。
とても愛着のある車だっただけに、買い替えの時は後ろ髪をひかれる思いでした。
タイプRには無い良さがこのくるまにはありました。機会があったらまた乗ってみたいです。