Citroen C5への道のり

 

 

ある日家族が増えることになりました。(子供が生まれることになった)

BXに不満はないものの、それは私にとっての話であって、社会的世間的にはどうか?奇しくも予定日と車検が切れる日が同月だった。

BXは、フロントガラスに大きなひびが入り痛々しい状態。何しろ社内は犬の毛だらけ?エアコンは効きすぎたり効かなかったりと不安定で、細君の母親を乗せるときに肩身が狭い。

新生児を乗せる車としてどうか?そろそろ大人になって堅気な車に乗るべきか?いや、昔のCGに「ファミリーマンのためのBX」とあったではないか?

そもそもBXX1/9のガンディーニ2台体制ではやはり肩身が狭い、X1/9を手放し、BXと普通に乗れるファミリーカーの2台体制にすることも考えたが、BXは実用車として扱わなくては車がかわいそう、X1/9は真の趣味車、同じような実用車2台体制ではBXに乗る機会が減ってしまって、本来の姿ではなくなってしまう!ここは潔くBXを手放して次なる家族車を探すべき!ということで、シトロエンC5(前期型の中古)を購入しました。(ほとんど順当な結果でしたが)

苦楽を共にしたBXへの想いと、C5との暮らしの始まりを書き留めておきたくて(誰かに話したくてたまらないので)書き留めます。

 

車選びの条件

@   家族+大型犬を乗せて、長距離の移動ができる。

A   山登りに使える

B   奥さんでも運転できる(マニュアルはいいけど左ハンドルは、、、)

C   奥さんの親、親戚を乗せても恥ずかしくない

D   エアコンが普通に効く

E   普通に安心して乗っていられる(出先でトラブルが起きることが少ない)

妻との話し合いの中では上記でした。が、しかし、私的には下記を加えたかった。

F   運転が楽しい車ならなお良い(できればMT)

G   納得いくデザインであり、機構が楽しくうんちくが多い。

H   シトロエンである

 

とりあえず、@〜Gで選ぶ(Hは伏せておく)と、候補はアコードワゴン(ツアラー)とレガシーツーリングワゴンとなった。

しかし、今どきMTで乗れる乗用ワゴンは、レガシーぐらいになってしまった(商用車や、並行輸入ならあるけど)、一応ホンダ党でもあるので、アコードも選択肢に入れておく。

まずスバルのディーラーへレガシーを見に行った。感想:でかい。欲しいグレードは高い。デザインも、先代はかっこいいと思ったが、今度の顔はちょっと強面?かな(もし購入することになったら、グリルは普通のグレードに変更したい)。でも、4WD-MTが選べるその心意気は素晴らしい(が、300万以上)

次にホンダのディーラーへ。ディーラーでアコードは(2007)モデルチェンジがあって、4WDが無くなったことを知った。ホンダのディーラーはステップワゴンとインサイト一色!!アコードばかりか、シビックまでも片隅なのはちょっと寂しい。試乗車ももちろんない(ほとんど売れていないらしい)、しかも価格が300万以上

 

そして次にHを軸に車選び。候補はエグザンティア、C4C5C4ピカソ

やっぱりエグザンティアブレイクは捨てがたい魅力がある。以前代車で乗った白の後期型は最高に美しく、使い勝手もよさそう、しかし、後期型でも既に10年近く経過していて、納得のいく中古車を探すのはむずかしくなっている。C4のデザインも捨てがたいけど、BXブレイクになれるとやっぱり小さい。かといって、C5ツアラーは私の身分では偉そう過ぎるし、何しろ値段が、、、そうするとピカソかな?でも3列目はいらないし、、、と思っていたら、近くの中古車屋にピカソの実物があったので、早速試乗する。大きなは問題なかったが、3列目は要らない割に荷室は狭いかな?全席はともかく後席の椅子が安ぽいとの妻のネガティブな評価。2列目の3人分フルシートは見た目が窮屈な感じもする。なにより、中古のくせに、乗りだしが300万円近いのが引っ掛かるようだ(それなら新車でもいいか)

その後ホンダの中古車屋にアコードを見に行く。オデッセイやストリームはやっぱりしっくりこない。やっぱり私はワゴン派か?現行型の新古車は充実の装備(要らないくらいの)5年落ちの先代は80万円台で、その値段に妻は喜んでいる。

で、エグザンティアと共に中古のC5も探してみる。初期型の外見は、評判は良くないけど個人的には好きなデザイン、後期型は最初はなんじゃ!と思ったが、実物を見るとかなりかっこいい(特に濃い色の車体)。内装(特にメーター)は、BXの操作性は最高で、エグザンティアがあまりに癖なくまとまっていたため、C5のトンガリ頭のセンターコンソールに違和感があったが、これも細部までデザインされた結果だと思えば、まあいいか(後期型のスピードメーター回りのデザインは魅力的だけど思うけど)。そして探してみると、後期型のV6ワゴンはまだまだ高価、後期型の2.0Lは、ハイドラクティブが省略版なのが残念(意味は無くとも楽しい機構は多い方がいい)。かといって初期型のV6ワゴンは、中古市場にほとんどない。2.0Lの初期型は、エグザンティアの後期型と比べると可哀そうなくらいリーズナブル。布シートは可もなく不可もなく。

というわけで、探している間に一台の個体に目がとまる。「2.0レーザーパッケージ薄緑(2004年製)

2004年式ならまだ新しい方なので、エグザンティアとの差がついて決心しやすい。革シートにはこだわらないけど、犬の毛がついたときに掃除しやすいかな?でも、実際に運転するとC5の革シートは可もなく不可もなかった布シートと比べると格段にいい感じ、ベージュの内装も明るい感じでよろしい。サンルーフは絶対ではないが、あった方がいい。薄緑のボディーカラーはその昔有明のショールームで見たあの色かな?(手持ちのカタログでチェックしたらペールオーランビット)。迷った挙句、店に向かい、試乗した。AL4は不安だが、その後何度かのメールのやり取りを含め、お店の雰囲気、対応もいい感じで、その後に購入を決意したのでした。

めでたし!めでたし。なのか?