白日夢  第十一の幻 (平成十四年八月二十四日)

粋なこだわり

 

 ACE氏は普段身に着ける物と音楽は同様らしい。

 雑誌『月刊ブランドBargain Men's 9月号』にインタビュー記事が掲載。ブランドを扱う雑誌でインタビューとは少々以外に思ったけど、なかなか的確なセッティングかもしれないなあ。“何か”へのこだわりは人一倍なACE氏だから。勿論、本屋でチェック!(購入しないところが何とも貧乏くさいが・笑)
 ブランド志向主義ではないが、シンプルな作りで長く使える、信頼できる物。そういった物を捜していくと、気に入ったブランドが見つかってくる。
 そういうACE氏のこだわりゆえの愛着の品として、ライターとサングラスについて語っていた。
 ライター、サングラス他にも時計等についてACE氏が持つこだわり、お気に入りのブランドがどうして好きなのか等、かなり細かい視点をもった粋人・ACE氏。愛用品も幾つか写真で紹介されていた。

 ブランド物が好き、っていう人は流行物好きっていう印象がある。見栄っ張りとかね。(女性ではそんな人が多くいるのかも知れないけど)でも、実は強いこだわりを持った頑固者であるのかもしれない。それとも、そういう両極端な嗜好の人に支持されているのが“世界基準のブランド”なのかもしれない。

 物にはあまりこだわりのないワタクシだけど、「何年経っても好きでいられる物を選ぼう」という自分の基準はある。
 物じゃなくても、音楽でもね。その内に face to ace がある。そして嬉しいことに自分基準よりも遥かに高性能・高基準なのだ。

 

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