今月の風景

2004年 5月

〜知られすぎた登山道と知られざるドライブルート〜

大菩薩峠

峠まであと数十メートルというところで樹林帯を抜け出した。
辺り一面の笹原が緑色に輝いている。
乾いた風が吹き抜け、青い空は限りなく高い。

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甲州と武州を分ける大菩薩峠、
明治に柳沢峠が開かれるまで、
旧青梅街道はこの峠を越えていたという
今は登山道となったこの道を
昔の人は荷を背負って越えていったのか・・・

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と、いつもながらキザっぽい調子で始まりました「今月の風景」ですが、今回は大菩薩峠です。昨年8月の「今月の風景」で次号予告をしておきながら伸び伸びになっていました。すみませんです。
大菩薩嶺といえば関東近郊で手軽に登れる標高2000メートルクラスの山として有名で、春から秋にかけて沢山の登山者が訪れます。登山者数は百名山のなかでも上位に入るのではないでしょうか。それもかなり上位に。大菩薩嶺から稜線を少し下ったところに有るのが大菩薩峠。甲州と武州を分ける有名な峠です。

大菩薩峠への登山口となるのが、徒歩1時間程下った上日川峠です。ここを通る車の大半は登山者です。山の上が登山者でごった返している頃、車道の方はひっそりと静まりかえります。

八王子ICから最寄りの勝沼ICまで1時間ちょっとのお手軽さ、物流ルートから外れた少ない交通量、山並みの好展望、新緑と紅葉の美しさと、好条件が揃う上日川峠越えのツーリングコースですが、あまり知られていないと思います。

道路名は県道大菩薩初鹿野線+県道塩山(停)大菩薩嶺線になるのかな?通称嵯峨塩裂石線?林道から昇格して間もなく、手元の資料では名称はよくわかりませんでした。

道幅は1.5車線と狭く、路面は陥没穴ぼこ多数な為スピードは出せませんが、いつ訪れても交通量は僅かなので、自分のペースでのんびり走るのが楽しいルートです。私お気に入りの散歩道(バイクでの散歩)です。ちょっと紹介するのが惜しいかな。

ツーリングレポートでは、このお気に入りのツーリングコースを、登山の様子と共に紹介します。

写真が多くなったので、訪問の様子はツーレポにまとめました。
写真大きめにしてみましたが、ちょっと重いでしょうか。

ツーリングレポート 大菩薩峠ハイキング&ツーリング

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