佐田岬へ!夏・四国旅行記

1日目

冬の四国は良かった。でも、四国カルスト、面ヶ渓、石鎚山スカイライン、道後温泉といったところには行けなかった。夏休みも四国に行こう!ということで、行って来ました夏の四国。許された日程は最大3泊4日です。松山1泊、高知1泊、徳島1泊したとして、最終日1日で大渋滞のお盆休みに帰ってこれるのか?帰ってくるためには・・・・えーと、初日で佐田岬まで行ってしまえ!もちろん下道で!

国道246号線川崎→国道1号線→国道23号線→国道1号線→名阪国道


浜名バイパスで夜明け。いつもの所です。

夜の国道246を西へ向かう。午前2時頃沼津を通過して1号線へ。藤枝、掛川、磐田、浜名の各有料バイパスは深夜なので嬉しいことに無料。知立から23号に入って名古屋市内を通過。亀山から名阪国道に入る。

(現在1号バイパスは無料化されています)

・・・っていつものルートじゃん。あまり面白みはないが、貧乏旅行者が西を目指すにはこれしかないのだ。


AM9時 名阪国道は空いていたのだが

とにかく川崎から奈良までは通行料を払わないですすんだ。まともに高速を使うと8千円位かかるはず。よしよし、この調子で節約していくぞ。なにしろ四国への旅はお金がかかるからと、この時点ではうかれていた私。後で考えると、空いている深夜の間に高速を使って松山あたりまで一気に行くべきだった。そうすれば午前中に四国に上陸し、松山周辺のキャンプ場で一泊出来たはずなのだが・・・。

※ちなみに高速料金は軽自動車で、
東京〜鳴門14300円
東京〜坂出14950円
東京〜松山16850円

た、高い!

本州と四国の料金は軽自動車で
垂水〜鳴門4750円
岡山〜坂出4150円

往復で1万円近いことを考えると、金額的な面で四国は遠いと言わざるを得ない。本四架橋が3本も出来て便利になったようにも思えるが、鉄道と共用の1本があれば十分だったんじゃないかという気もする。その分、料金下げた方が利用者が増えたのではなかろうか。

名阪国道→大阪(大渋滞)→神戸(大渋滞)→明石大橋→鳴門大橋
午前10時。奈良に入って交通量が増えてきた。PAで交通情報を見ると、阪神高速は全域渋滞と表示されているた。ガーンさすがお盆だ。引き返そうかとも思うが、あてもなく旅をするのが自分流。とりあえず走る。大阪に入ると大渋滞。全然動きません。仕方なく下に降りるが、やっぱり大渋滞。


PM3時過ぎ、明石大橋

午後3時過ぎ。明石は瀬戸大橋のふもと垂水にたどり着く。橋の入り口は渋滞していたが、橋の上は流れていた。海面は遙か下。ベイブリッジとは比較にならないほど、尋常ではない高さに驚愕。恐いぞ明石大橋。
淡路SAなら海と橋ががきれいに見えるだろうと思ったのでだが、考えることは皆同じらしく、SA入り口から大渋滞。仕方なく淡路島はノンストップで走る。淡路島を過ぎると鳴門大橋だ。

鳴門大橋を渡りながら横目でちらちらと海を見る。西日を浴びた瀬戸内海の島々が映画のワンシーンのように綺麗っぽい。が運転しているとよく見えない。鳴門に展望台があるので寄りたかっただが、スケジュールの都合上通過してしまいまう。

鳴門IC出口でもやはり渋滞していて、徳島に上陸したのは5時前。とりあえず県道12号線を西に走る。途中1番札所の霊山寺の前に差し掛かったが、巡礼の旅はまた今度ということで、先を急ぐ。札所に寄らない四国の旅って・・・。日程の余裕の無さがうらめしい。

夕暮れの徳島→県道12号線→国道192号線→伊予→松山→佐田岬
さすがに国道は交通量が多く流れは悪い。松山通過は10時過ぎ。夜間に知らない土地でキャンプ場を探すのは困難だ。ビジネスホテルなら泊まれるところもあると思うが、宿泊代がもったいない。泊まるところも決まってない俺はどうなっちゃうんだろう?

伊予からは国道378号夕やけ小やけラインを走る。夜だが海沿いを適度にカーブしつつ走る道は気持ちがいい。が、疲れたぁー。朝から1日中走りっぱなし。暴走族っぽいのがいるので適当な海辺にテントを張るというわけにはいきそうにない。結局、ひたすら走る。

午前1時過ぎ、佐田岬メロディーラインに入る。夜だが細い半島の両側に海が光っていてきれい。80〜90キロぐらいで緩いワインディングを走る。

四国の最西端まであと数キロ程。走行時間約24時間、、ほとんど下道で1000キロ近く走ってしまった。さすがに、これだけの時間を寝ずに走った記憶は近年に無い。大丈夫なのか俺?明日への体力は残っていない気がする。不安になり道端に車を止めて就寝。海がきれいだ、夜がふけていく。

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