中央高速〜松本〜糸魚川〜親不知

 カプチーノを駆って早朝の中央高速を西へ走り、松本インターで降りる。富山へは糸魚川経由か安房峠経由にするか迷うが、上高地方面は混んでそうな気がして糸魚川へ向かう。小谷から糸魚川までの区間はすっかりトンネル化されていた。信じられないほどの険しい渓谷や姫川温泉や豪雨災害の跡をすっ飛ばし、地底を通ってあっという間に糸魚川へ。カーブの連続だった昔が懐かしい。
 糸魚川から富山までの道のりは約80キロと長い。時間が無ければ北陸自動車道を使うつもりだったが、まだ昼前(朝出て糸魚川に昼前というのも凄いペースだが)なので下道で行くことにする。

親不知。国道8号線を走っていると海が遙か下に見え、高所感はかなりのもの。いつ通ってもドキドキだ。
前線が本州中部を覆っていて天気は今一つ。能登は雨の彼方。

富山湾沿いを北上

富山市内を抜け、15時頃能登半島の東の付け根にある氷見市に到着。富山湾沿いに国道150号線を北上する。国道150号はアップダウンとカーブが適度にあるため景色は良好。ただ交通量は多い。

晴れてきた。どうやら前線を抜けたらしい。
七尾市内に入り、しばらくすると道は山の中へ。国道は山の中をショートカットしてしまう。今回のテーマは出来るだけ海沿いを走るという事。慌てて引き返し、海沿いの県道を進む。
海沿いの県道は少し狭いが、空いているし景色がいいし、ご機嫌なドライブコースだ。

能登島にて

国道150号線に戻って七尾市街を抜け、能登島大橋を通って能登島へ。

県道47号線で能登島町役場へ。そこまで交通量は多いが、さらに海岸沿いを走るべく町道に入ると、人気も少なくなりガラガラ。アップダウンを繰り返しながら深い森の中を走る。能登島は緑豊かな自然に恵まれた島だった。

外洋に面した海岸は浸食されて険しいが、このあたりは穏やかな入り江になっている。穏やかな丘陵地帯が続き、スコットランドみたいだ?(って行ったことないけど)。
ちなみに、Gallery Masさんの信州北陸横断旅行のページに同じところからのショットがあります。同じシルバーカプチーノだよん。ただの道端だけど同じ所に車を止めていたんだ。良い景色はいくらでもあるのに偶然の一致にびっくり。
能登半島の丘の上で
再び橋を渡って能登半島へ。時刻は5時半。今日中に半島の先の方まで行きたかったので、テーマから外れてしまうが内陸を走る。
能登半島の内側は高低差の少ない穏やかな台地になっている。峠越えと行っても大したことはなく、単純に移動するだけなら海岸線を走るよりずっと早い。交通量も海沿いより多いようだ。

 大規模な造成工事がつづいていた。数キロに渡って山を崩して平らにしている。何の工事かと思ったら、空港建設中との看板が。信じられない光景に目を疑う。費用対効果を考えて税金は使って欲しい。
能登半島の先の町へ
 暗くなってきたので、とりあえず海岸線にもどって見附島(船の形をした有名な島、急いでいたので写真を撮らなかった)へ。海水浴場もあってなかなかいいロケーション。目当てのキャンプ場に行ってみると受付は17:00で終了している。日も暮れてきてピンチだ。

暗くなったらテントの設営場所を探すのは難しい。慌ててツーリングマップルでキャンプ場を探す。とりあえずシャク崎のそばの木の浦キャンプ場へ行ってみることにした。
夕暮れの木の浦

今なら夕日がきれいかも。急いで能登半島を横断する。20分ほどで北岸に着く。まだ明るい。よかった。

木の浦キャンプ場。6時頃行ったら既に管理人さんはいなかった。料金約700円が払えず、ちょっと落ち着かないが仕方なくテントを設営。
下が芝生というのが嬉しい。快適快適。スペースも広く、日本海に面していて素晴らしいキャンプ場だ。宿泊者は家族連れや大勢のパーティーが数組だけ。多少うるさいが、テントの間隔が広いので助かる。
テントを張ったら夕日を見に行こう!

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