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2005.7.27訪問 2005.9.25作成 標高2000メートルの草原の果てには・・・ |
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快晴のビーナスライン |
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ロッジを出て3分、女の神展望台まで走ると、八ヶ岳の全貌が姿を現しました。 |
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ビーナスライン独り占め!地元民の役得です。ふっふっふっ、ヘルメットの中で思わず笑みがこぼれます。 |
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見上げると、車山山頂のドームが見えました。 |
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車山肩 |
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ロッジを出て15分、車山肩の駐車場までやってきました。
ここで駐車場にバイクを止めて、丘の上に登ってみることにしました。 |
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7月下旬の緑の丘。澄み切った青空の下吹きすさぶ風が心地良かったです。
歩くこと3分、丘の向こうに北アルプスの山並みが見えてきました。 ・・・たった3分ですよ、そこのあなーた!3分歩くだけで、360度の凄い絶景が眼前に広がるですよ。お得ですョ。バイクや車で通過してる場合じゃありませんって。今度ビーナスラインを訪れる時は、ぜひ歩いてみて欲しいと思います。 |
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ビーナスラインはピークを巻きながら尾根筋を縦走していきます。写真右側のフラットな台地が美ヶ原。さあ、あそこまで走るぞ! |
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10分程の散策を終え、再びバイクに跨ってビーナスラインを北上していきます。和田峠を過ぎると道はグングン高度を上げていきます。目指せ標高2000メートル! |
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美ヶ原美術館駐車場 |
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ロッジを出発してから30分、ビーナスライン終点の美ヶ原美術館駐車場(無料)までやって来ました。 |
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それにしても、見事なまでにヒダヒダの地形です。信州の山深さを象徴するよう。
眼下に広がる重層的な山並みが筑摩山地。真中の盆地が塩田平、右端に見えるのが四阿山と草津白根、左端に見えるのが戸隠、飯綱、妙高の山々です。一番遠くには北アルプスが聳えています。 |
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美ヶ原 |
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こんな晴れた日には、美ヶ原を歩くに限ります。山本小屋の無料駐車場にバイクを置いて、草原を歩いていくことにしました。
美の塔で大半の観光客は引き返すのですが、今日はその先へと進んでいきます。 道は地平線の果てまで続いていて・・・ この道はいったいどこまで続いているんだろう・・・。
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ウシさん達の向こうにお城の様な建物が見えてきました。
王ガ頭です。 |
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次第に近づいていきます。草原にはニッコウキスゲが咲いていました。日差しを浴びて緑が鮮やかです。 |
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標高2034メートル、百名山美ヶ原の頂上、王ヶ頭です。 |
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いつもここで引き返してしまうのですが、今日は抜群に良い天気です。この先の王ガ鼻まで行ったら、素晴らしい景色が待っている予感がします。では、行ってみましょう。
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王ヶ鼻 |
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20分程歩くと、崖の突端に出ました。
標高2008メートル、王ガ鼻です。
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広大な緑の草原は、急激に落ち込んで松本盆地へと繋がっていました。
崖の先端に登ってみれば・・・ |
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おおっ!素晴らしい眺めです。
標高2000メートルの王ヶ鼻から、海抜600メートルの松本盆地を挟んで、標高3000メートルの北アルプスと乗鞍岳に対峙します。 日本で、これだけの標高差を一望の元に出来るのは、ここ王ヶ鼻位ではないでしょうか。いやー凄い所です。来て良かったです。 |
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王ガ頭の方を振り返ると、険しい崖が続いていました。来る途中、地平線まで延々と続いているかに見えた天空の大地は、ここで尽きていたのでした。
草原を歩いている時には想像できなかった大地の果て。不思議な地形だと思います |
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さて、美ヶ原の地図です。今回は山本小屋駐車場にバイクを止め、美の塔、王ガ頭経由で王ガ鼻まで歩きました。デジカメのタイムスタンプで算出したところ、歩行時間は行き1時間20分、帰り1時間10分でした。 |
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| 松本側からのアプローチと旧美ヶ原林道 |
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今回はビーナスライン終点である山本小屋からのアプローチでしたが、松本側の自然保護センター駐車場((地図左上)からアプローチすることも出来ます。こちらからはちょっと登りがきついですが、徒歩40分程とお手軽です。
松本〜武石峠までの旧美ヶ原林道は無料化され、素晴らしい林間のワインディングロードになっています。 |
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| 武石峠 |
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美ヶ原美術館から北へ下る道はいいのですが、武石峠付近の道が ←こんな感じの1〜1.5車線のうねうねとした道で、時間がかかります。 車やバイクだと美ヶ原美術館から武石峠経由で自然保護センターまで1時間半程かかりますので、歩いた方が早いでしょう。
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| 北海道でもなかなかお目にかかれない雄大な景色を眺めながら、のんびり歩くのは気持ちいいものです。ちょっと、道程は長いですけど、歩いてみてはいかがでしょうか。 |
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