初夏の八方尾根トレッキング

訪問:2004.6中旬 掲載:2004.6.19

今月の風景2004年6月」は八方尾根です。その時の様子をまとめました。
蓼科〜諏訪〜塩尻〜松本〜白馬
今回は蓼科高原の謎?の宿に前泊し、朝6時出発。ビーナスラインを下り6時半頃茅野市街へ。茅野から諏訪湖畔までは「通勤バイパス」などと呼ばれている信号一つない河原の道を走ります。岡谷で国道20号線に入り、塩尻峠越えは朝7時頃。

平日ということで松本市内に入る頃には通勤ラッシュの大渋滞。田舎道を選んで走ったのですが、信号も多く要所では渋滞していて、松本市内を抜けるだけで1時間以上かかってしまいました。ちなみに帰路は豊科IC〜塩尻ICで高速を使用し所用15分、料金(軽)600円でしたので、塩尻&松本市内通過は高速を使用した方がいいと思います。

9時10分頃、八方第三駐車場にカプチを駐車。本当はゴンドラ駅の駐車場に停めたかったのですが、駐車料500円と至る所に看板が出ていたので断念。八方第三駐車場も駐車料500円の看板が出ていたのですが、白馬村のHPには夏期無料とあったので、多分無料なんでしょう。

10分ほど歩きゴンドラ駅で通しのチケット購入。八方アルペンライン(ゴンドラリフトアダム+アルペンクワッド+グラートクワッド)の往復料金は2600円でした。リフトを3本乗り継ぐので、リフト券を紛失しないようにしなくては。

リフトや駐車場のアクセスマップは白馬村観光局のHPへ
八方や栂池の情報は白馬観光開発のHPへ

 

(注)日によっては&体力と時間のある方は・・・

夏休みシーズンの限られた期間ですが(稼働日は白馬村のHP等で確認のこと)、黒菱第3リフトが稼働するので、黒菱林道+黒菱第3ペアリフトを利用すれば料金は往復500円となります。
黒菱林道+黒菱第3ペアリフト+グラートクワッドリフトでは往復1000円。多少歩く距離が増えますが、こちらの方が安価です。

もっとも黒菱林道はかなり急で長く(ついでに狭い)ので、重い車だと燃料代はそれなりにかかるかもです。

八方アルペンライン
ザック、ステッキ、帽子と、それなりにトレッキングな恰好をして、でもスニーカーでゴンドラリフトアダムに乗り込みます。ちなみに栂池のゴンドラ名はイブといいます。

3つのリフトを乗り継いでいきます。
晴れた日の、空中散歩は気持ちいい!

 

八方尾根トレッキングコース
9時40分頃、リフトを降りて歩き始めました。
稜線の左側には五竜岳を望むことが出来ます。今月の風景「八方尾根からの展望」冬編で見た景色は、こんな感じに変わっていました。
稜線の右側にはこんな風景が!白馬三山の高さと、深く切れ込んだ谷のコントラストが印象的です。

下に見える赤い屋根が八方池山荘。そこまでリフトで上がってこれるのだから凄いです。歩いて登る体力は私には無いです。

晴れてはいるものの、下界では快晴とはいかず春霞がかかっている様な感じなのですが、見上げると空は澄んでいて、不思議と山は良く見えていました。
天国はもうすぐ。がんばれ!
おっと!雪渓です。慎重に足を踏み入れ・・・雪面は良く締まっていて大丈夫でした。

50分ほど歩いたところで、八方池が見えてきました。まだ、池の中央部には氷が残っています。東京では気温28度の夏の様な日が続いているというのに・・・不思議です。
標高2120メートル(2060メートル?)の八方池に到着です。天候の悪化を恐れて急いだので、標準コースタイム(70〜90分位)より大夫早くつきました。体力が人並み以下の私にしては珍しい(初めて?)。というわけで、お気楽登山派には超お勧めのコースです。天候の方は登るにつれて良くなって来たので、そんなに急がなくてもよかったのかも。

気温は15度位でしょうか。日射しが強いので長袖シャツ一枚で丁度過ごしやすい感じ。

ベンチでお昼にしました。コンビニで買ったただの菓子パンでしたが、世界一うまかった!と断言出来ます。

帽子を顔に載せて30分ほどお昼寝zzz・・・幸せだー。

八方池を一周して帰路につきます。高台から見下ろす八方池。いい感じです。
オリンピックで使用されたスタート台がありました。1998とあります。もう6年も経つんですねー。

リフトで再び空中散歩です。気持ちイイ!
温泉タイム
八方第三駐車場まで戻ってきました。時刻は1時半。山の上があまりに快適で、結構のんびり過ごしてしまいました。

では温泉に入りましょうか。左の写真中央に小さく写っている三角屋根が第二郷の湯。

第二郷の湯。入浴料400円。営業時間正午〜午後9時(受付8時半)。高温の単純泉の源泉は、山間の露天風呂である「おびなたの湯」と一緒だったと思います。六角形の建物は洒落ていて、中の清掃も行き届いているのですが、檜の香りは既に無く、木造の建物の維持は難しいなあ・・・と思わざるを得ないのでした。

せっかくここまで来たなら、おびなたの湯まで足を伸ばした方がいいと思います。源泉に近い分、あちらの方が湯もいい感じのような気がするし。もし濃い温泉が好みなら、塩の道温泉系(ガーデンの湯など)をお勧めしておきます。

ジャンプ台や姫川源流など、訪問したいところはまだまだありましたが、今日は川崎に帰る必要があります。2時過ぎに帰路につき、豊科IC〜塩尻ICのみ長野高速を使用し、あとは下道使用。蓼科の謎の宿帰着は4時半頃。訳あって宿にカプチを置いてバスと電車を乗り継ぎ、川崎帰宅は午前零時頃となりました。
というわけで、八方尾根では最高!のお気楽登山が出来ました。歩行時間は2〜3時間程。お気楽にアルペンムードを味わいたい方にお勧めです。

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