ビーナスラインをこえて シリーズその1

ビーナスラインをこえて、高原と温泉と国宝めぐり Part2

訪問:2004.9.1 掲載:2004.9.4

ビーナスライン 白樺湖〜車山〜霧ケ峰
白樺湖を抜けると、車山まで緑の絨毯を縫って走ります。
ほんの数日前まで、眩しいほど緑が輝いていたのですが・・・
秋です。ススキが風にたなびいています。天高く馬肥ゆる秋って感じです。
正面に見えてきたのが車山です。車山スキー場に無料駐車場があり、夏山リフトが稼動しています。
車山スキー場の少し先、富士見台という駐車場からは八ヶ岳、富士山、南アルプス、北アルプスを見ることが出来ます。早朝、日の出や朝焼けの写真を撮る人たちが集まっていることもあります。
今日は残念ながらう遠望は利きませんでしたが、開放感のあるところです。
車山駐車場から5分程走ると「車山肩」駐車場です。ニッコウキスゲの季節は大混雑しますが、それ以外の季節なら空いているでしょう。北側に2,3分歩けば八島ヶ原方面の展望がいいです。お勧めです。


7月中旬だとこんな感じ

このカーブ。おそらくビーナスラインの名前の由来となった線形です。
霧ケ峰の交差点です。直進すると諏訪に戻ってしまいます。ビーナスラインは右折です。目指せ美ヶ原!

暫らく走ると道路右側に八島ヶ原湿原があります。道路左側に駐車場(無料)がありますが、休日は混雑し路肩に駐車待ちの車が並ぶこともあります。注意して走行してください。

湿原の泥炭層は厚いところで約8.5メートル。泥炭層の推定形成速度は年間平均0.7mm、約1万2千年をかけて形成されたといいます。湿原の保護が重視されるのは、一度失われるとなかなか元に戻らないからなのです。

 
霧ケ峰〜和田峠
霧が峰はアスピーテ型火山によるフラットな台地。その端は諏訪湖にむけてスパッと切れ込んでいます。ビーナスラインはその端を走っていきます。
八島ヶ原湿原を過ぎると景色は一変し、道はワイルドな山岳道路に変身します。走るにつれて道を取り巻く雰囲気がガラット変るのがビーナスラインの良いところだと思います。
しばらく山岳ワインディングを楽しむと、和田峠に差し掛かります。この遥か地面の下をR142新和田トンネルが走っています。トンネル前後までは旧中山道で降りることが出来ます。

旧中山道は1.5車線位の細かいつづら折れの道ですが、特に上田側に降りる道は碓氷峠を思わせるいい感じの道です。

和田峠を過ぎると景色は一変し、森の中のつづら折れになります。10月下旬にもなると、日陰は凍結していることも。さあ、あの山の上まで駆け上がりますよ。
樹林帯を抜け出し、空へ向けて駆けていきます。
扉峠
扉峠です。ここから松本に下りることができます。松本に下りるルートは「よもきこば林道」と県道67号線の2本あります
よもぎこば林道
ビーナスラインの下をくぐって走っているのがよもぎこば林道です。有料道路でしたが無料化されました。扉峠から松本市街まで、ちょっと狭めですが、2車線のまあまあ快適な道です。県道67は1車線幅と狭いし崖崩れ多発であまり通りたくない道です。

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