ワインディングガイド

中部地方

乗鞍スカイライン/御岳高原/国道361号開田高原/

白山スーパー林道/親不知/白馬〜糸魚川


乗鞍スカイライン 2000.9.5NEW 現在一般車通行止めとなりました
最寄りのIC:長野道松本IC
お勧め度
☆☆☆☆

乗鞍スカイラインといえば山岳スカイラインのビックネーム。平湯峠からスタートし、タイトコーナーと直線を織り交ぜながら高度を上げ、森林限界を超えていく。上り詰めるとそこは標高2700メートルの緑の大地。穂高岳が目線の高さに見える。3000メートル級の山々の峰を間近に水平に見ることが出来るというのが到達した標高の高さを物語る。他では味わえない高山の雰囲気が乗鞍の醍醐味。
ただ、残念ながら乗鞍山頂付近は雲がかかることが多い。晴れていてもあっという間に雲が降りて来て包まれてしまい、視界が真っ白になって何も見えなくなってしまうこともある。道路が無ければ遭難してしまいそう。そんなエリアに車でお手軽に来れるというのが、このスカイラインのすごいところである。

残念なのはビックネームなだけに観光バスなどが多く混雑しがちなところ。乗鞍はのんびり、ゆっくり景色を見ながら走るのが基本と考えたい。
夜間は通行止め。早朝のゲートには御来光目的の車の列が出来る。夏でもむちゃくちゃ寒いので防寒には注意されたし。去年は10月に行って積雪通行止めでした。通行料は片道軽1100円普通1570円。畳平からは県道33号乗鞍エコーライン(現在一般車通行止め)で乗鞍高原に降りることが出来る。なお、頂上付近で頭痛がしたり気分が悪くなったら、それは高山病です(^^;)。無理をしないよーに!


御岳高原黒石林道 2000.6.7
最寄りのIC:長野道塩尻IC
アプローチ:19号元橋交差点を御岳方面に曲がる。県道20号を8kmほど走り、黒沢交差点を王滝方面へ左折
お勧め度
☆☆☆☆

御岳高原を訪れるのは今回が初めて。ですから当HPのワインディングマップにも掲載していません。ううっ。男鹿半島に続く大失態(てほどでもないか)。御嶽はとってもいいとこでした。

6月ですから雪もすっかり溶けてしまっていると思ったら案外しぶとい。新緑の高原を駆け上がっていくと、白銀がぐんぐん迫ってきます。緑に覆われたスキー場の中を、ターンを重ねて上っていく道は開放感に溢れ、正面にはドーンと御岳山の雄姿、背面には木曽駒の峰を眺めることが出来ます。早朝、といっても8時過ぎですが、行き交う車もほとんど無く、タイトコーナーが連続するすばらしいワインディングを独り占めさせていただきました。ごちそうさま。

7月8月は登山シーズンで超混雑(渋滞)するはずです。登山するのでなければオフシーズンに訪れたいところです。
帰りには黒石林道沿いにある「王滝温泉うしげの湯」という日帰り温泉に入りました。ここの露天風呂は眺めが良かったです。途中にある「おんたけ銀河村キャンプ場」も星の写真が有ったりしていい感じでした。今度はテントを持って星を見に行きたいな!
(御岳周辺の道等については後日追記予定)

 


国道361号開田高原 2000.6.25 
区間:長野県木曽福島町〜開田村〜岐阜県高根村〜朝日村〜高山市
最寄りのIC:長野道塩尻IC or 中央道中津川IC
お勧め度
☆☆☆☆

塩尻からは山深い木曽路を南下し木曽福島に入りました。そこから山の中を分け入り、高山に向かいます。日本列島の最も奥深いところを走ろうというのです。いったいどんな道が待ち受けているのでしょうか。国道とはいえ、舗装されているのでしょうか?乗用車で通ることが出来るのでしょうか?

数年前この道を通った時は、こんな事を考えてドキドキしながらハンドルを握っていました。初めての道はこういう緊張感が楽しいのです。山奥の3桁国道は林道並ということも多いのですが、この道はほぼ2車線の快適なワインディングでした。(まだ走ったことがない人、ばらしてゴメン!)

長野と岐阜の県境になる長峰峠の標高は1350mですが、山岳路の険しさはなくのどかな高原といった趣です。高原の広い2車線と、川と湖に沿った適度なワインディングと、山の中のタイトコーナーが連続する狭めの道が適度にバランスして存在しています。緑の中を走る快適なコースです。
ただし、今のところ、一部乗用車がすれ違うことができない真っ暗で狭いトンネルが残っています。知らずにつっこんでいくと正面衝突の危険が。十分に注意してください。

開田村は御嶽の裾野に広がるのどかで美しい村です。特に観光名所はありませんが、御嶽山を眺めながら名物のそばでも食すのがいいでしょう。

高山63km 森を抜けると開田高原 狭いトンネルが残る 高根から朝日村へは川と湖ぞいのワインディング 


国道148号白馬〜糸魚川 2000.4.24
区間:長野県大町市〜新潟県糸魚川市
最寄りのIC:長野道豊科IC、北陸道糸魚川IC
お勧め度
☆☆☆

大町からしばらく北上すると木崎湖、青木湖が見えてきます。青々とした湖の向こうには北アルプスの山々がそびえています。4月下旬のアルプスの麓は雪もすっかり溶けて春の陽気ですが、新緑はまだまだです。山の上の方には雲が懸かってしまっていましたが、時折雲間から白い峰をみることが出来ました。

小谷村から先は谷が深くなり、トンネルとスノーシェードが延々と続きます。夜に通ると地下の秘密基地に向かっているような錯覚に陥る不思議な道です。バイパスが出来て道の様子はかなり変わりました。カーブとスノーシェードだらけだった旧道は崩れて部分的にしか通ることが出来ません。

険しかった谷が開けてくると日本海が待っています。道路的には整備されて走りやすい分、交通量も多く面白みにかけるかもしれませんが、変化に富んだコースです。一度走ってみるのもいいと思います。

青木湖 小谷村付近 148号小谷から糸魚川へ 国道8号糸魚川〜名立 


白山スーパー林道
区間:岐阜県白川郷〜石川県尾口
最寄りのIC:北陸道栃波IC
お勧め度
☆☆☆☆☆

白川郷からの上りは超急坂急カーブの連続でぐんぐん高度を上げていきます。ヒルクライムが好きな人は白川側から登った方が良いでしょう。下を見ると高所恐怖感で思わずアクセルを緩めてしまう?という珍しい道。石川県側の渓谷も凄い。なんか凄い滝があったんですが、あれは何?。とにかく日本一山岳路している道。通行料は高いですが、それだけの価値はあります。白川郷を通る国道156号も景色の奇麗な道路なので、セットで楽しんで下さい。
  


国道8号親不知
区間:新潟県糸魚川市〜富山県朝日町
最寄りのIC:北陸道糸魚川IC,親不知IC,朝日IC
お勧め度
☆☆☆

日本海にそそり立つ断崖絶壁の中腹を走る国道です。車を止める場所が無く、走り抜けるしかないので、写真はあまりないのですが、絶景です。新潟方面へ向かう方がジェットコースター気分?を味わえるかもしれません。幹線でトラックが多いのが難点。
  


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