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中国/シルクロード編
(1999/8/29-9/16)

[青島] [煙台] [曲阜] [済南] [北京] [洛陽] [少林寺] [西安] [嘉峪関] [敦煌] [ゴルムド]



china 中華人民共和国・People's Republic of China
首都:北京/Beijing 民族:漢族92%、その他
言語:中国語(漢語/シナ-チベット諸語に属する。発音の上で方言差が非常に大きく、北京語の他に粤語・呉語・客家語など。現在の共通語は北方語彙を中心に北京音で発音。)
人口:約12億人(日本の約9.8倍、世界第1位)識字率:81.5%
面積:約956.2万平方km(日本の約25.4倍、ヨーロッパ全土にほぼ等しい、世界第3位)
人口密度:128人/平方km(日本の約2/5)国連加盟年:1971年10月
一人当たりの国民総生産:約74,400円(日本の約3/20)
政体:人民民主主義独裁の社会主義国家・人民共和制
お薦めの場所西安の回教地区、嘉峪関平均寿命:男66.70歳、女70.45歳
外貨準備高:1,434億ドル(世界第2位)通貨:元(1元=約13円)
兵員:66.0万人(人口の0.2%、日本の約12倍)4市23省5自治区1特別行政区で構成
宗教:仏教、道教、イスラム教、キリスト教、少数民族の宗教
国防予算:84億ドル(一人当たり6.9ドル、日本の約1/5)
中国=中華思想に基づき、漢民族が世界の中心にあることを自負して名づけた名称
(狭義には、漢民族の主な居住地である華北・華中・華南の称として用いられることもある)
 紀元前1500年頃、有史時代最初の殷王朝がおこる。 以来、周・春秋戦国時代・秦・漢・魏・晋・南北朝・隋・唐・宋・元・明・清。 1912年、共和政体の中華民国が成立。 軍閥戦争・日中戦争・国共内戦を経て、中国革命の成功により1949年10月1日,毛沢東を主席として中華人民共和国が成立。 国共内戦に敗れた中国国民党は台湾に移っている。 1972年日中国交正常化、1978年日中平和友好条約締結
(1995年資料)
1999.8.29-30
山東省膠州湾に臨む港湾都 市。
1898年ドイツの租借地に なったが、第一次大戦中に 日本が占領。1922年中国 に返還。

 [青島聖堂]

青島ビール工場正門
 午前中に青島着。中国は、外国人が泊まれるホテルが限られるので、それなりに覚悟してホテル探し。で、適当に入ってみるものの、2件のホテルに断られる。でも、3件目のホテル(招待所)に入れた。70元(約900円)なり。午後、青島ビールの工場に行った。ジョッキ一杯、約14円の至福。別の所でも水餃子を食べた。安くてうまい。港で闇両替えで20ドルほど換金した。日曜日なのを忘れていて、ちょっとしまったって感じだったけども、なんと人民銀行はやっていた。素晴らしい!!1万円を換金。その後、翌日の煙台行きの列車のチケットを購入。
 その夜、招待所(ホテル)は外国人不可のところだったらしく、追い出された。3件当ったけど、どこも外国人不可かいっぱいで泊まれない。結局、中国初日にして1泊360元もするいいホテルに泊まることになってしまいました。
*華天大酒店 360元/約4,680円(1泊分/ツイン with Bath/TV/AC)
*青島-煙台 22元/約286円(列車/硬座)
1999.8.30
渤海に臨む港湾都市。
明代、倭寇に備えてのろし 台が設けられた。
煙台の安ワインのラベル
 ワインの産地だというので行ってみたら、なんてことなくてガッカリ。でも、安ワインは飲みました。本当に安ワインの味だった。この日の済南行き夜行の切符、即ゲット。
*煙台-済南 83元/約1,079円(列車/硬臥)
1999.8.31-9.1
春秋時代、魯の都(当時は 昌平、隋代に改称)。孔子 の生誕地で孔子廟がある。

[天下一武道会会場]
曲阜名物 孔子豆腐
 済南経由でバスで到着。間寛平に似ているリキシャマンがいた。「寛平さん」と声をかけると、彼はニコニコ。彼はいつでもニコニコ。夜にザリガニなどしこたま食ったら、約3,000円。どう考えてもぼられているが、全ては腹の中。済南行きのバスを待っていたら、またもや寛平さん登場。写真撮らなかったのが、悔やまれる。
*済南-曲阜 26元/約338円(バス)
*孔府飯店 160元/約2,080円(1泊分/ツイン with Bath/TV/AC)
*曲阜-済南 21元/約273円(バス)
1999.9.1
山東省の省都。黄河下流の 南岸の河港都市。
北京行き夜行列車硬臥/ニ等寝台の切符
 曲阜から北京行きの夜行列車に乗るために再び済南へ。バスで向かったのだが、行く時に乗った駅前のバスターミナルではなく、町中のバスターミナルに着く。駅前までリヤカーのリキシャ、8元/約104円で向かう。夜、餃子を食べてる時、店の女の子と筆談した。「我是日本人」と書くと「我是済南人」と書いてくれた。なんだか粋なものを感じた。かっこいい。俺は何人だろう?東京人?千葉人?茨城人?
*済南-北京 128元/約1,664円(列車/硬臥)
1999.9.2-4
春秋戦国時代、燕の国都。 金(燕京)・元(大都)・ 明・清などの都として繁栄 。明代に北京と称する。 1928年から38年まで 北平といわれた。
八達領/万里の長城
1999.9.3

 [慮構橋]

万里の長城にて
 6年ぶりの北京。かなり緊張する。もうめちゃ近代化されている。
 6年前に泊まった安ホテルにまず行ったら、恐ろしくいいホテルに建て替えられてた。敷地にも入らず、別のホテルを探した。でも、ちかくのホテルもそれほどではないにしろ高そうだ。でも、そこにチェックイン。1泊210元を2泊400元にまけてもらった。とにかく北京駅前といい、その変貌ぶりはすごい。ファストフードの店は当然として、スターバックスコーヒーまである。その日の食費が60元だというのに、一杯55元もするコーヒーを飲んでしまった。
 3日、万里の長城に行った。あまりにもイメージ通りだった。あまり感動無し。4日、慮構橋、抗日紀念館にも行った。その反日感情の煽りっぷりには怖いっていうよりも笑える。夜行列車で西北京駅から洛陽へ。
*銀亜大酒店 200元/約2,600円(1泊分/ツイン with Bath/TV/AC)
*北京-洛陽 185元/約2,405円(列車/硬臥)
1999.9.5-7
河南省北部の都市。周代の 洛邑に始まり、漢代に洛陽 と改称、後漢・魏・西晋・ 北魏などの都として栄えた 。隋・唐代は西の長安に対 し、東都とよばれた。
1999.9.6
河南省登封県にある寺。 496年創建。禅宗の祖、達 磨大師が、9年壁に面して 座禅して悟りを開いた。

 [黄河]
 [洛陽ビールのラベル]

龍門石窟 (1024*768)
 洛陽は普通の漢な退屈な街。決して「杜子春」の感じはない。全くもってつまらん。
 郊外の龍門石窟と黄河に行った。龍門石窟では、中国人からも日本人からも南方系中国人に間違われる。英語を少し話せる中国人学生、中国人観光客と御歓談。
 黄河では、河をまたぐバス停からバス停を歩いてみたら1時間半もかかった。先の見えない、周りに何にもない所で、久々に非常な不安感に襲われた時間だった。
少林寺の正門にて
 少林寺にはバスで行くつもりが、中国人とのコミュニケーションがうまくいかず、ツアーに参加してしまった。こっちが悪いとも言えるのだが、つい、ガイドや客引きに当たってしまった。で、少林寺はただの寺だったが、少林寺チックな子どもがいっぱい。駄菓子食ってた。
 西安への列車待つまでの間、駅前でビールをしこたま飲んで、ちょっと寝た。風邪引いた。ここからはなんと軟臥。つまり、一等寝台。
*洛陽東駅鉄路旅社 90元/約1,170円(1泊分/ツイン with Bath/TV/AC)
*洛陽-少林寺 30元/約390円(ツアー)
*洛陽-西安 107元/約1,391円(列車/軟臥)
シルクロード/Silkroad
1999.9.8-10
陝西省の省都。渭水の南岸 に位置し、周・秦・漢・隋 ・唐の王朝の都として栄え た。特に漢・唐代に最も繁 栄。西都。
西安駅鉄路旅社の部屋(窓の外は城壁)
 尚徳飯店は最悪だ。そこの客引きのおやじが英語話せるもんだから、外国人総ざらいって感じだが、独房の様なドミトリーに80元も払わされた。僕は1泊で別のホテルに移ったが、先払いしたから、出れないって人もいた。移ったホテルは、トリプル一人で使って、同じ80元だった。おまけに窓から城壁がドーンと見えて御機嫌。でも、洛陽でひいた風邪を引きずっていて、おまけに暑いからビールガブガブ飲んだら、グロッキー。
 西安の郊外は地平線までとうもろこし畑。唐もろこし?
*尚徳飯店 80元/約1,040円(1泊分/ドミトリー/9.8)
*西安駅鉄路旅社 80元/約1,040円(1泊分/トリプル with Bath/TV/AC/9.9)

*西安-嘉峪関 178元/約2,314円(列車/硬臥)
1999.9.11-12
甘粛省北西部、酒泉の北西 にある関所。古くから東西 交通路の要害の地。
万里の長城の西の果て
 ここは万里の長城の西の果て。雰囲気バッチリで、この旅初めて感動したと言ってよかろう。出来過ぎてる気もするが・・・。ここから敦煌に向かう途中、ラクダの群れを見た。ここはシルクロード。
*雄関賓館 100元/約1,300円(1泊分/ツイン with Bath/TV/AC)
*嘉峪関-敦煌 28.8元/約374円(バス)
1999.9.12-15
 甘粛省北西部のオアシス 都市。紀元前2世紀に漢の 武帝が敦煌郡を置いてから 西域交通路の基地として栄 えた。約500の石窟寺院の 群集する千仏洞は、石仏・ 壁画の仏教芸術の世界的遺 跡。
敦煌郊外の鳴沙山での夕刻
 莫高窟は貧乏人の行く所ではない。開いている石窟も少なければ、実際見せてもらえる石窟も少ない。追加料金を取る石窟も多い。満足するには程遠い。ドイツ人と二人で動いていたら、やたら目立って、追加料金石窟への侵入もままならず、いつか、いっぱい金を持って、買収しまくって見てやるぞと決意しました。
 中国人はとにかく中国語で話し掛けてくる。こっちがわからないって顔すると、ゆっくり話してくれる。みんなが中国語を話すと思っているのだろうか?それともこれが中華思想?
*飛天飯店 15元/約195円(1泊分/ドミトリー)
*敦煌-ゴルムド 44元/約572円(バス)
1999.9.15-16 ラサには政府の許可証を取らずに、外国人には違法の人民バス(正規の半額、コミッション込み)で行った。ホテルで欧米人にいっしょに行かないかって誘われたけど、「俺達はイリーガルバスで行く」って断った。翌日、斡旋してくれた王さんに連れられて、トタン張りの軽トラックで検問突破。犯罪のにおいプンプンで楽しかった。検問突破の後、人民バスに乗った。しかし、中は人民解放軍兵でいっぱい。かなり焦るが問題無し。しかし、海抜5000メートルはつらく、高山病。心から公安に捕まえてもらいたかった。でも、賄賂をもらっている彼らは見て見ぬ振り。本当につらくてつらくて仕方が無い。
*ゴルムド市政府招待所 80元/約1,040円(1泊分/ツイン with Bath/TV/AC、2人でシェア)
*ゴルムド-ラサ 800元/約10,400円(人民バス/夜行)

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