BEEさんの旅情報〜2003年〜


「理想宮を見に行くのが今回のフランス旅行の第一目的だった!」と、おっしゃる
BEEさんから貴重な旅情報をいただいたので、ここで紹介したいと思います。

以下の内容は、彼女からのメールをできるかぎり忠実に転載させてもらっています。
これから、理想宮を見に行かれる方は、どうぞご参考にお読み下さい。


 

2月22日〈土〉

HOTEL DUBOST


清潔で広さもまあまあのきちんとしたホテル。
理想宮へ行くには、朝早く出発しなくてはい
けないので、この駅前という立地は大変
ありがたかったです。(実際、まだ夜が明け
ない真っ暗なうちにホテルを出たので、
駅が遠かったら不安だったと思います。)
予約はホテルのホームページから出来ます。
         【画像をクリック!】
パリに入る
2月23日〈日〉
TGVでリヨンに向かう。
リヨンではぺラーシュ駅前
(エスカレーターを降りてすぐ左側)の
HOTEL DUBOST
に宿泊
 一泊シングル=46ユーロと安い!
リヨンに着いたその日は情報収集と決めていたので、早速、リヨンのインフォメーションセンターに向かったのですが、実際の収穫はほとんどなしでした。
私を担当した人が悪かったのかもしれませんが、理想宮のことを尋ねても『リヨンじゃないからわからない』と言われてしまいました。

仕方がないので、リヨン市内の他の観光名所などを尋ね、それらの資料を取りに行ってもらった際、他の事務員が私の担当者に『シュバルだったらあるよ』みたいなことを言って???一枚のパンフレットを渡してくれました。『これがあったわよ!』と、あいかわらずぶっきらぼうにパンフレットをくれたのはいいのですが、そのパンフレットもフランス語で書いてあってよくわからない......

「行き方は?」「バスや電車の時刻表はありますか?」と、なおも食い下がってみましたが、
『もうこれ以上はなにもない、あとはここに電話して聞いてくれ!』と言われてしまいました。
もしリアルコさんの時刻表皆さんの体験談がなかったら、もうこの時点でパニックになっていたと思います。

その後ぺラーシュ駅に行き、SNCFのインフォメーションセンターでSt−Vallier行きの電車の時刻を聞こうとしたものの、今度は英語が通じませんっっインフォメーションセンターなのに、なんでと思いつつも、行き先を紙に書いたり、理想宮のパンフレットと見せたりして、ようやくAM6:23発ーAM7:11着AM6:49発ーAM7:38着の2つがあることを確認。バスの時刻表からいけば、AM6:49発でも間に合うとは思いましたが、行ったことのない場所という事で大事をとり、リヨンぺラーシュ発:AM6:23で行くことにしました。 

土曜にフランス入りしてそのままリヨンに来てしまった私は、ほとんどユーロを持っていないことに気づき、あわてて両替をしたのですが、ぺラーシュ駅にある両替屋は失敗でした。

通常レート130円だった時に146円で計算された挙句に、別途手数料として6ユーロもとられてしまいました。私の場合は日曜で他が開いてなかったのでしょうがなかったのですが、そうでない場合は郵便局や銀行で変えるべきだと思いました。但し、リヨンの銀行は両替をやる所が少なく結構断られました。またパスポートを見せろとも言われました。多分インフォメーションセンターのすぐ側にある大きな郵便局(ここでもパスポートの提示を要求された)で替えるのがベターだと思いますが、やっぱりパリで替えた方がレートはよかったような気がします。(たとえ郵便局でも)


2月24日〈月〉
AM6:23発の電車で、St−Vallier駅はぺラーシュ駅から5つ目でした。
St−Vallier駅に着くと、歩道橋を渡った反対側に駅舎がありました。駅舎は暖房が効いていて暖かく、そこでそのまま30分程待っていればよかったのですが、バス停を探さなきゃと外に出てしまった私。かなり遠くまで探しに行ったのですが、それらしきものはどこにもなく、地元の人に聞いたりして(フランス語なので全く理解不能)結局はなんのことはない、バスは駅舎奥の操車庫のような所から駅舎の前に来てくれるという仕組みであることが判明しました。そういえば一番最初に駅員に尋ねた時にもそんなようなこと言っていた(フランス語だったので)ような…

バスはきっかりAM7:50にやってきました。運転手に Le Palais ideal du facteur Cheval と書いた紙を見せ、確認をとってから、お金を払いました。客は結局私一人だけ、所要時間も思ったより早く30分くらい到着、えっもう着いたの?と言う感じでした。降りる際に、それまで無愛想だった運転手から、理想宮への行き方と帰りのバスの時間【PM12:25】、乗車場所の説明を受ける。帰りの時間は丁寧に紙に書いてくれました。降りたところは町の外れのガソリンスタンドの脇で、帰りのバスもそこから出ると言われました。側に自転車が置いてあったのですが、そこを指さしてあのへんで待っていろ、と言うようなことを多分言われたのだと思います。(フランス語だったので…)実際帰りは定刻通りにその場所で乗せてくれました。同じ運転手でした。皆さんが言っていたような、教会のそばではなかったです。
 
オートリブの町では、リアルコさんの地図をたよりに歩きました。月曜の朝でしたが開いている店はほどんどなく、(パン屋さんは、改装なのか移転なのかわかりませんが、店自体が閉まっていました)開園まで時間があったので、シュバルのお墓を見に行きました。もし私が行ったルートと同じ予定で行く場合は、是非この時間にお墓を見学することをおすすめします。バスが来る場所は理想宮寄りで、お墓とは全く反対の場所に位置しているからです。お墓は少し遠いですが、あの地図どおりに歩いていけば結構あっさり辿りつけると思います。田んぼを横目に砂利道を、テクテクと10分くらい歩いたかと思います。途中、墓地を示しているものらしき看板が幾つかありました。tombとかなんとか書いてあって矢印がありました。(壊れかかった看板もあったけど)   

ところで、冬に理想宮見学をする人はやはりカイロがあったほうがいいと思います。たとえ晴れていてもかなり寒いです。集中して見れません。 
 
さて帰りですが、私はタイミングよく、バスがSt−Vallier駅に着いた5分後にはリヨン・ぺラーシュ行きの電車に乗れたのですが、切符を買うときに少しあせったりしたので、できれば朝のバス待ちの時点であらかじめ切符を購入しておくか、または時刻表をもらっておいた方がいいと思います。  
 
かかった交通費(電車・バス代)は細かく覚えていませんが、だいだい3000円弱だったように思います。

 

以上が2003年・冬の時点での理想宮の情報です。
少しでも、皆さんのお役に立てればうれしいです。
ボン・ボヤ〜ジュ!!

【BEEさんからのメール報告】

 



今回のBEEさんや、その他のみなさまからの情報は、あくまで一個人のご好意、善意で、このサイトに提供してくださったものばかりです。これから 「シュヴァルの理想宮」を見学に行かれる方の少しでもお役にたてればとみな願っています。

これからフランスのオートリーヴへ実際に「シュヴァルの理想宮」を観に行かれる方々は、これらをお読みいただいたうえで、自分なりのしっかりとした計画を立てて、旅に出かけて下さいね。あらゆる責任は自分自身にある!が、自由旅行の必須条件だと思っています。事前の情報収集・知識の量が、その旅をよりいっそう充実したものにしてくれるものだと思います。 それでは私からも〜

Bon Voyage!



 

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