自分プレゼンのレッスン(1)
05 | 1.今回の目標を示す。 | 1)面接試験を想定して、自分をプレゼンテーションする。 2)自分のアピールポイントを探す。 3)エントリーシートを作成する。 4)模擬面接をする。 5)1分間で自分プレゼンをする。 |
20 | 2.性格チェックをする。 | 1)『性格チェック』を配布する。 2)回答させる。 3)集計させ、チャートを作る。 ・四角の面積の大きい方がその人の態度。 ・最も高い数値がその人の得意とする機能。 4)『性格のタイプ』を配布し、解説をする。 1.性格とは 2.ユングのタイプ論 ・ドイツの心理学者ユングのタイプ論。 ・自分の性格とコミュニケーションの特徴を知る。 (1)人間の関心の2つの向き 1)外向 ・その人の関心が自分の外側の世界に向けられる。 ・その事件の原因や背景を考える。 ・まず行動してしまってから後で考える。 ・新しい環境でも、適当な態度をとり、周囲と折り合いをつけ る。 2)内向 ・その人の関心が自分の内側の世界に向けられる。 ・自分だったらどうしたかとかどう思うかと考える。 ・じっくりと考えてからおもむろに行動に移す。 ・新しい環境に戸惑い、身動きが取りづらくなる。 (2)人間の心理の4つの働き 1)思考 ・ものごとを合理的に考えたり判断したりする機能。 ・この絵はどんな意味があるのか、作者はどんな人かを調べる 2)感情 ・好き嫌いなどの感情で判断する機能。 ・その絵が好きになって同じ画家の他の絵も見ようとする。 3)感覚 ・五感で美醜や快不快を判断する機能。 ・その絵の色や形や技法などに興味を持つ。 4)直観 ・ひらめきで判断する機能。 ・その絵から幼い頃の楽しかった1シーンを思い出す。 (3)8つのタイプ |
25 | 3.アピールポイントを説明する。 | 1)『アピールポイント』を配布し、説明する。 2)社会が求める能力を説明する。 1)積極性 2)計画性、堅実性 3)協調性 4)社会常識 5)職業観、将来展望 6)理解力 7)その他 3)あなたのアピールポイントを説明する。 1)学生時代の経験 2)日常生活の経験 3)長所 4)趣味、特技 4)「学校生活リストアップ」「日常生活リストアップ」を配布し、回 答させる。 |
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4.ふりかえり | 1)『ふりかえり』用紙を配布する。 2)今日の授業の満足度を10点満点で記入させる。 3)今日の授業の感想を書かせる。 4)回収する。 |
10 | 9 | 8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 0 |
4 | 7 | 8 | 7 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
夏休み上げ最初の授業。テンションを上げることか第一の課題。だから、心理テストから入った。それをきっかけにして、自分に関心を深めていこうという目的があった。いつものことであるが、自分で答えているのだから、あっていて当然なのだが、改めて数字で示されると客観的に見たような気になる。自分で自分を理解することがまず先決で、次にそれをどのようにアピールするのか、相手や社会の求めるものをアピールする必要があります。面接は、自分を知り、相手を知ることが必要です。 |
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