自己主張のレッスン(4)
05 | 1.前回のふりかえりと、本時の目的を説明する。 | 1)「voice」を配布する。 2)前回はアサーティブな表現の仕方をロールプレイした。 3)今回は、アサーティブに表現する言葉として、敬語について勉強する。 |
15 | 2.トランプを使って自分のステイタスを当てるゲーム | 1)1枚ずつトランプのカードを配る。 2)トランプを見ないで、額の所に相手に見えるようにかざす。 3)相手のカードを見て、自分より強いと思えばへりくだった会話、自 分より弱いと思えば偉そうな会話をする。 4)カードは、 1)ジョーカー 2)数字の大きいもの。 3)同じ数字なら、ダイヤ、ハート、スペード、クローバーの順 5)5分間会話を続け、強いと思うカードを持っている人が前になるよ うに並ぶ。 6)左右の半分ずつに分けてする。 7)自分のカードを見て、順番を確かめる。 8)どのようにして自分のステイタスを判断したか、どんなリアクショ ンが判断しやすかったか、どのリアクションで判断を間違えたか、 どんな気持ちがしたかを振り返る。 9)時間かあれば、全員でする。 |
25 | 3.敬語について説明する。 | 1)『敬語の基本』を配布する。 2)敬語の機能を説明する。 3)敬語の種類を説明する。 ・空欄を質問して埋める。 |
05 | 4.授業のふりかえりをする。 |
1)『ふりかえり』用紙を配布する。 2)今日の授業の満足度を10点満点で記入させる。 3)今日の授業の感想を書かせる。 4)回収する。 |
満を持したはずのトランプステータス。ジャンケン席替え同様、細部の詰めをせず、前回の成功体験にあぐらをかいて失敗しました。まずは6人ぐらいの小さなグループから始める。他人に指示をしないなど、少しシュミレーションすれば分かることを人に怠っていた。盛り上がるはずが、戸惑いの方が大きかった。その流れで、敬語の基本の説明に入ったものだから、こちらも動揺していた。このあたりファシリテーターとして未熟である。失敗を取り戻すために平常心に返らなければならない。プログラムが自分のものになっていない証拠である。やはり、一度使った教材をそのまま使うことの落とし穴があった。次回、挽回しよう。 |
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