話を組み立てるわーく(10)
 
1.発表の続きをする。
 1)1人が発表2分、評価と感想2分。4分×15人=60分
 2)順番に発表する。
 3)聞いている人は、「評価票」に評価と感想を書く。
 
2.「みんなでジャンケン」をする。
 1)2組に分け、列になって向かい合って並ばせる。
 2)リーダーを決め、列の先頭に来させる。
 3)サインを決める。
  ・例えば、グーは1回、チョキは2回、パーは3回、手を握る。
 4)リーダーが出すものを決めて、サインを回す。
 5)一斉にジャンケンし、全員が同じものを出して勝った方が勝ち。
 6)3回勝利したチームが勝ち。
 
3.「コイン回し」をする。
 1)同じチームで行う。
 2)コインを持つ人を決める。
 3)両手を合わせてコインをはこみ、相手の両手の中にコインを落としていく。
 4)最初に決めた人の所でコインを止め、後は落とす真似をして最後まで続ける。
 5)全員が拳を握って前に出す。
 6)相手チームは、コインを持っていると思う人の左右の手を指名していく。
 7)指名された人は手を開ける。
 8)早くコインを持っている手を開けさせたチームが勝ち。 


教師の感想
発表はつつがなく終了しました。時間があったので、リクレーションを計画しました。いずれも、集団で協力するゲームです。意思伝達が必要、少々のテクニックが必要、駆け引きが必要、そして勝負にこだわる。こういう設定ですると、ゲームが盛り上がります。生徒たちは、初めは戸惑っていましたが、要領がわかると楽しそうにイキイキとやっていました。邪魔をしてはいけないと思い、ふりかえりの時間を省いてしまいました。



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