声のレッスン(4)

03 1.前回のふりかえりと新しいレッスンのねらいを説明する。
1)ミドルボイスで挨拶する。
2)「voice」を配布し、読ませる。
3)前回は、滑舌を学習した。
4)今回は、そのテストをする。
45 2.滑舌のテストをする。     1)各自でウォーミングアップをする。
2)『滑舌のレッスン』のア行からラ行の言葉の中を好きな順番で、35秒の間にいくつ言い終えるかテストする。
3)テストの順番は指名トランプによってランダムに指名する。
4)完全言い終わった行までを得点とする。
02
5.ふりかえり  1)『ふりかえり』用紙を配布する。
2)今日の授業の満足度を10点満点で記入させる。
3)今日の授業の感想を書かせる。
4)回収する。


 文章表現のレッスン(1)

15 2.道順を教える 1)『道順を教える』を配布する。
2)駅からあなたの家までの道順を書く。
3)『道順の教え方』を配布する。
4)ガイドに沿って教え方を考える。
 ・わかりやすく説明するには、その人の身になって、どのように歩くか、その人に何が見えるか、その人がどこで、どのように曲がる か、などを頭の中で想像しながら説明します。
02
5.ふりかえり  1)『ふりかえり』用紙を配布する。
2)今日の授業の満足度を10点満点で記入させる。
3)今日の授業の感想を書かせる。
4)回収する。
 
生徒の評価と感想
 
10
 4  4  6  9  4  2  0  0  0  0  1
 
1
)テストは緊張したが無事終わってよかった。2)あと5秒あれば全部言えたのに。すこし後悔が残った。3)舌がうまく回らなくて自分でビックリした。気持ちだけ先に進んでいるのに舌がついていかなかった。4)道案内は自分がわかっているからどうしてもわかりにくい説明になってしまう。5)道案内は自分自身が心配性なので丁寧に言えた。相手がこれで本当にわかるどうかを話すのは道案内の時必要というものではないので、常に相手が分かりやすい話し方ができればいいなと思った。6)相手にものを伝える時はゆっくりの方がいいと思う。7)あまり緊張し過ぎないことも大切だと改めて感じました。8)みんなの「キソチシキ」が面白かった。9)速ければいいというものではなく、ちゃんと相手に伝わるように言うのって難しいと思った。10)テストはみんな真面目に取り組んでいてビックリしました。いつも授業で寝ている人も真剣にやっていたりして、この授業は西宇治のよい伝統の一つなんだなと思いました。
みんな必死で取り組んでくれました。何分にするか、自分でいろいろやってみました。40秒あれば全部言えそうな感じでした。だから、5秒短くしました。この5秒は大きかった。最高12個で、あと5秒あればパーフェクトの人も何人かいた。すごい。道案内は文章能力検定の問題です。身近なケースですが、案外難しいものです。相手の立場で分かりやすく表現する、いいトレーニングになりそうです。
 



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