自己アピール(4)
 
面接の受け方と模擬面接
 
1.面接の仕方を説明する。
 1)「面接の受け方」を配布する。
 2)説明する。
  ・入退室、おじぎの仕方を実演する。

2.模擬面接をする。
 1)5人組になる。
 2)「面接質問シート」を配布し、どんな質問があるか例を示す。
 3)「評価シート」を配布する。
 4)エントリーシートを交換して互いに読む。
 5)受験者の順番を決める。
  ・受験者は交代して全員がする。
 6)1人5分で、模擬面接をする。
  ・面接者はエントリーシートと質問シートを見ながら質問する。
 7)1回ごとにふりかえりをする。
 
10
理解ができたか
興味が持てたか
役に立ちそうか


生徒の感想
1)面接は全然駄目でした。自分というものを出し切れなかったです。▼2)面接はすっごい緊張した。自分が何を言っているのかよくわからなかった。これからはこういう技術が必要なんだと実感した。▼3)今回やってみて今の状態ではまずいと思った。言葉づかいもいつもの癖が出てしまった、いきなり質問されると答えられないので、普段の生活から気をつけて、練習していかなければいけないと思った。▼4)面接がとても近づいてきているのでかなり役立った。自分の受け答えのレベルが知れて良かった。▼5)一回書いたことでも声に出して答えることができなかったり、会話は難しいと思いました。▼6)すごく緊張しました。この緊張はきっと将来役立つはず。感覚を覚えておきたい。▼7)みんなの面接の様子を見ているのがとても面白かった。▼8)自分の考えや感じたことを相手に伝えることは難しい。途中に「えっと」が多かったのが反省。▼9)めっちゃ難しかった。緊張したし、面接はやりたくないです。▼10)面接が受験になくてよかった。

教師の感想
今日は欠席者が多く、当初考えていた4人組から5人組に変更したが、多くの人で同じ経験ができてかえってよかった。受験者として面接に答えるだけが勉強ではなく、面接官になって質問するのもいい勉強になる。また、受験生の受け答えを見たり聞いたりするのも勉強になる。1つのロールプレイを多角的に見ることができてよかった。面接試験を間近にひかえている生徒もいて、実益をかねた授業だった。  



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