年度当初の恒例行事、自己紹介。
しかし、名前を言って、「よろしくお願いします。」で終わることが多い。
聞いている方も、後半になると疲れてきて、誰が誰だかわからなくなる。
そこで、自己紹介した見返りが手に入る、聞いている方も真剣に聞ける。
そして、気持ちのいい言葉のシャワーを浴びることができる。
そんな自己紹介を紹介します。

1.「ファースト・インプレッション」ワークシートを配布する。
  ワークシートには、30個の肯定的な性格や様子を表す言葉が書いてある。
2.「現在」の欄に、現在の自分に当てはまるものを、いくつでもいいから○をさせる。
3.「希望」の欄に、自分が身につけたいものを、いくつでもいいから○をさせる。
  (ここまでの作業で、30個の項目が頭に入る。)
4.B4の用紙に、クラスの生徒全員の名前と、それぞれの生徒について4つの枠を書いたプリントを配布する。
5.生徒に名簿の順に前で自己紹介をさせる。名前、今年の目標、自己PRを言わせる。
6.聞いている生徒は、第一印象として当てはまる項目を4つ選び、枠の中に書く。
7.この作業を全員分繰り返す。
8.B4のプリントだけを回収する。
9.プリントを重ねて裁断し、その生徒に自分の部分を返却する。
10.ワークシートの「他人」の欄に、「正」の字を書いて集計する。  



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