「マンションの住人」授業案
種類 |
問題解決。初級。 |
活動 |
・カードに書かれた情報を総合して、マンションに住む人の名前や職業を決定する。 |
ねらい |
・課題解決の方法を理解する。 ・キャリアの知識を活かす。 ・自分の情報や意見を適切に提示する。 ・メンバーの情報や意見をしっかり聞く。 ・グループの動きや雰囲気に気づく。 ・自分やメンバーの気持ちに気づく。 |
準備 |
時間 |
指導内容 |
指導上の留意点 |
展開1 5分 展開2 30分 展開3 15分 |
1.導入 @活動とねらいを説明する。 Aグループ分けをする。 ・基本は5人組。できない場合は4人組。 2.マンションの住人 @情報カードとA3用紙を配布する。 A課題を説明する。 B進め方を説明する。 Cルールを説明する。 Dワークを開始する。 ・時間は15分。 E途中、進行状況をみてヒントを出す。 @何階建てか A住人の名前 B表を書く C資格などの知識 F正解を発表する。 G解説をする。 ・さまざまな種類の情報。 ・グループの働き 3.ふりかえり @ワークシートを配布する。 A今日のワークについて4段階で評価する。 B自分が果たした役割について○を2つつけさせる。 Cシートを回して、人から見た自分の役割 に○を2つつけてもらう。 D気づいたことや学んだことを書かせる。 |
A人数が多くなるほど情報が分散して難しくなる。 Cカードの情報は口頭で伝える。人に見せない。 D振り返りの時間を15分残して延長しても 良い。 Aどちらでもない真ん中の評価をなくした。 B一番右の列に書かせる。 C本人の評価の列を折り曲げて見えなくして回すと影響が少なくなる。C列をランダムにしたほうが誰の評価かわかりにくくなる。 |