「アサーション・トレーニング」授業案

 

種類

アサーション・トレーニング

活動

・自己表現チェックをする。

・3つの自己表現を学ぶ。

・アサーティブな表現を学ぶ。

ねらい

・3種類の自己表現の特徴を知る

・自分の自己表現のタイプを知る

・さわやかな自己表現ができる

準備

スライドワークシート@ABC

 

過程

指導内容

指導上の留意点

導入

3

@本時の活動と目的を提示する。

 

展開1

3分

展開2

10

 

 

 

 

 

展開3

10

 

 

 

 

 

 

展開4

10

 

 

 

 

 

展開5

6分

 

 

1.導入

@活動とねらいを説明する。

2.自己表現チェック

@ワークシート@を配布する。

A自己表現チェックをする。

 ・abcの合計が5点になるように配点す

  る。

 ・縦の合計をする。

B高かった表現を聞く。

2.3つの自己表現

@ワークシートAを配布する。

A3つの自己表現を説明する。

 abcの名前を書かせる。

 ・特徴、ストレス、表現・行動、自分の気持 

 ち、相手の印象、例外を説明する。

3.自己表現クイズ

@ワークシートBを配信する。

A自己表現クイズ

 ・スライドで選択肢を示し、自分の表現と、それぞれの表現のタイプを回答させる。

・ケース4は教師がロールプレイする。

・アサーティブな自己表現の仕方を説明する。

4.アサーティブな自己表現を作る。

@3人組になる。

AワークシートCを配布する。

Bケースを説明する。

CAの立場からアサーティブな言い方を考え

 る。

Dロールプレイをする。

5.ふりかえり

@ふりかえりシートを配布する。

A授業のふりかえりをする。

B感想を書かせる。

 

 

 

 

Aあまり深く込ませないで答えさせる。

 生徒によってはデリケートな質問もあるの

  でよく観察する。

  各5点満点でないので注意する。

 

 

 

A次の点を確認する。

 ・自己表現の種類に優劣は無い。

 ・ 誰もが、時と場合によって、すべての自

  己表現を使い分けている。

 ・ただし、互いのストレスを減少するには

  アサーティブがよい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Bケース5以外を取り上げてもよい。

 いくつかのケースの中からグループで選ば 

 せてもよい。

 ケースごとにグループを募集してもよい。