分析結果



結婚について

Aチーム
1.2番の意見が女が男の倍の人数になっている
2.結婚する年齢で男女とも35歳以上はいなかった。34、35歳、1つしか年が変わらないのになと思っ た。
3.結婚の利点で男と女の考え方が違うことが分かった。
4.結婚相手の条件は、男は愛情、家庭、性格、女は性格、家庭、愛情。男も女も学歴が1番少ない。
5.結婚して不利益である点で、「異性との交際が自由にできない」を選んだ男子がいた。それって不 離やね。
6.結婚の利点は、「精神的な安らぎが得られる」が1番多い。次に多いのは男子が「生活上便利になる」で、女子が「人間として成長できる」
7.結婚相手て資産を選んでいる人がいる。やっぱり人生「金」なんかな。
8.結婚の不利益で、「自由に使えるお金が減る」の意見が女も男も同じ人数。

Bチーム
1.結婚相手の条件について、男は見た目を求め、女は金を求める。
2.結婚の不利益について、女の子は異性との交際が自由にできないというところか0だのは浮気OK なのかなあ。
3.結婚の不利益について、男の方はやっぱり結婚してもやたらと遊びたいらしい。
4.結婚の不利益について、やはり家事や育児はまだ女の仕事らしい。
5.結婚相手の条件について、大体の人が愛があればいいという非現実型。
6.結婚相手の条件について、結婚に学歴は関係ないと皆が思っている。
7.結婚の利点について、結婚=安らぎ。
9.結婚相手の条件について、ほとんどが結婚の条件は性格だ。

Cチーム
1.結婚の利点として、精神的な安らぎを求める人が多く、逆に他人に認められようと考えている人は 少ない。
2.不利益になることはお金が使えない。そんなん当たり前。
3.結婚の時期は35歳以上に結婚したい人はいなかった。
4.結婚相手の条件は学歴が必要なし。
5.結婚相手の条件は、なんだかんだ言って性格らしい。
6.なんだかんだ言って容姿は気にする。

Dチーム
1.結婚をしたくない人はいない。
2.35歳以上で結婚したいと思っている人はいない。

Eチーム
1.男女ともに結婚したい。
2.結婚相手の条件は、性格が多く、学歴はあまり必要ない。
3.結構は30歳になるまでにしたい人が多い。
4.結婚の利点は、精神的な安らぎの場が得られると思っている人が多い。
5.結婚の不利益は、自由に使えるお金が減る。
6.結婚の利点は、人間として成長できる。
7.男女とも35歳以上て結婚したいと思っている人はいない。
8.結婚して不利益は、男子は異性との交際が自由にできない。女子は配偶者への考えの配慮が煩わし いと思っているのが1番少ない。

Fチーム
1.結婚したくないと答えた人はいなかった。
2.結婚の利点は、精神的な安らぎの場が得られると答えている人が多い。
3.35歳までにはみんな結婚したいいいらしい。
4.結婚して不利益になると思っているのはみんな自由に使えるお金が減るとやりたいことの実現が制 約されると思っている。
5.結婚相手の条件としては性格が1番のようだ。
6.結婚相手の条件をは学歴が低い。



出産・育児について


Gチーム
1.家計の管理は妻という意見が女子に多かったが、これはつまり財布のヒモが握りたいのか。
2.全体的に妻が中心になって家事をするという結果は予想通りだったけど、その意識が女子の方に多 いのは予想外。
3.女の子の教育にはばらつきがあっていろいろな考えの人がいるんだなあと思った。
4.男の子の学歴で、「中学」は男女とも0で、「高校」は女子の方が多いということは、女子の方が 男子に高望みしないということだろうか。
5.洗濯は妻がやるという意見が多かった。特に女子が多かったのは意外でした。
6.自分たちが中学を卒業していま高校生だから、最低でも高校を卒業するレベルまでは行ってほしい のかな。だから「中学」が少なかったと思う。
7.家事のほとんどにおいて夫が家事をやってみようと考えている人が少ないのが目につく。
8.子供に目が動かなくなると考えている人が男女ともに多くて驚きました。しつけについて考えているのかなと思う。

Hチーム
1.子供2人欲しがる人の男女ともに多い。
2.子供は男の子も女の子も両方欲しい人が多い。
3.女の子は子供を産んだら仕事を辞めて家事と育児に専念する人が多い。
4.子供を育てる甲斐として、自分の成長、家族の結び付き、育児をするのが楽しいと思っている人が 多い。
5.女の子には家族や回りの人たちと円満に暮らしたいらしい。
6.家計の管理は妻がやるべきものだと考えている人が多い。
7.母親が外で働いたが子供に十分目が行き届かなくなる。
8.女には高校まで教育を受けてほしいと思っている人が多い。



老年期

Iチーム
1.働く年齢は、みんな意見がバラバラだった。50歳ぐらいから自分のやりたいことをやる。
2.親の介護は、男女とも同居して面倒見るが多かった。面倒みないを選んだ人とかは親不孝。
3.自分の介護は、嫁は誰もいなく、それは問題を起こしたくない、嫁いびりはやめよう。老人ホーム が結構多くてびっくりした。妻または夫が多かったけどやっぱり愛が1番。
4.寿命について、50歳を選んだ人は生きる望みを失っている。長く生きたって他の人に迷惑がかかる から仕方がない。
5.生まれ変わりで、女になりたいというのは少なかった。でも男も負担が大きいどちらでもいいと思 った。

Jチーム
1.女子は50歳まで働きたい人が多いが、半数が50歳以下にやめたいと思っていそう。
2.寿命で50歳を選んだ人が圧倒的にも多かった。
3.自分の介護は、妻または夫を選んだ人が多い。
4.寿命は80歳を選んだ人が多い。
5.生まれ変わりは、男女ともに男を選ぶ人が多い。

                   











































アンケートの仕方


 アンケートとは,あらかじめ質問を用意し,その質問に対する答えをもとにして,回答者の意見や感じ方を知ろうとする調査のことである。

●アンケート計画の立て方
1)調査目的
 実態を調査するのか,自分たちの仮説の正否を確認するのか。
2)調査項目
 何を知りたいかを箇条書きにして列挙する。
3)調査対象
 どんな人の集団(母集団)に対して調査するのか。
4)分析方法
 単純集計するのかクロス集計するのかを決め,グラフ化などで視覚的にし,何か分かるのか,なぜそうなったのかを整理する。

●アンケートの流れ
1)問題意識を明確にする。
2)目的を設定する。
3)テーマを設定する。
4)調査方法や調査対象を決める。
5)調査項目を考える。
6)質問文を作る。
7)実施する。
8)集計する。
9)分析する。
10)報告書にまとめる。

●質問の種類
1)性別,年齢,職業などの属性を聞く。
2)事実を聞く。
3)意見,感想,評価を聞く。

●質問文のチェックポイント
1)選択肢はすべて出尽くしているか。
2)難しい表現や曖昧な表現はないか。
3)1つの質問文に2つ以上のことを質問していないか。
4)選択肢のレベルは合っているか。
5)事実を求める質問と意見や感想を求める質問を混同していないか。
6)回答者のプライドを傷つける語句はないか。
7)偏見や誘導的な質問はないか。

●質問文の並べ方
1)簡単に答えられる質問から,答えにくい質問へ。
2)一般的な質問から,個人的なデリケートな質問へ。
3)同じような話題の質問は続けて,流れを作る。
4)前の質問が後の質問に強い影響を及ぼさないようにする。



インタビューの仕方


 直接相手に話を聞くことによって情報を集める。アンケートのように一度に多くの情報を集めることはできないが,生きた具体的な情報を集めることができる。

●進め方
1)聞きたい話のテーマを決める。
2)そのテーマを聞くのにふさわしい人を選ぶ。
3)テーマや相手のことを調べて,聞きたい質問を準備しておく。
4)その人に依頼する。あらかじめ,テーマや主な質問を伝えておくと,話がスムーズに展開する。
5)メモを取りながら話を聞く。
6)話の展開によっては,準備していた質問とは別に,その場の内容に応じた質問をはさむ。適切な質問は,話の内容を豊かにする。
7)話の内容だけでなく,相手の表情やしぐさにも注意する。