テーマ 結婚相手の条件について
リサーチ方法 結婚している先生、結婚していない先生にインタビュー
結論 結婚相手の条件は、主に性格が重視されていて、たいていが価値観が似ている。お互いに助け合えると言うのが多い。
根拠 いくら学歴があっても優しくなかったり、子どもの面倒を見てくれなかったりすると、楽しい人生が送れないからだと思う。収入が少なくてもお互い助け合えればやって行けるので、性格を選ぶ人が多いと思ったから。
工夫・苦労した点 人によって答えにくい質問や分かりにくい答えが合ったので、まとめるのが大変だった。
感想 人にインタビューすることなんてあまりないので楽しかった。それぞれの考え方など知れてよかったです。


テーマ 結婚について
リサーチ方法 クラスでアンケート
アンケート内容 1.今好きな人はいますか。
  ・女の子の方が多く恋をしている。
2.その人とは、いつか結婚したいと思いますか。
  ・結婚したいと思って恋愛している人が案外多い。
3.その人を好きになったのは、容姿ですか、性格ですか。
  ・長く付き合っていくには、容姿だけではやっていけない。
4.もし、結婚して、その相手の容姿や性格が変わっても、愛し続けることができますか。
  ・女子は隙になり始めた時の容姿や性格を維持してほしいと願っている。
5.恋人と結婚相手の条件はちがいますか。
  ・女子は恋人と結婚相手をはっきりと区別している。
結論 自分たちが結婚できる歳になって、結婚について考えるようになってきたようだ。
根拠 5の質問で、「はい」と答えた人が多いので、付き合う=結婚ではない。結婚というのは、真剣で甘く考えてはいけない。 
工夫・苦労した点 結婚もしていないのに、結婚についての質問は難しかった。それをまとめて文にするのが難しかった。
感想 結婚ができる歳になって、みんな現実的になってきたようだ。


テーマ 結婚相手の条件について
リサーチ方法 先生にアンケート
結論  
根拠  
工夫・苦労した点 あんまり努力しなかったので、工夫も努力もしていない。次回、機会があればがんばりたい。
感想 班でまとめができなかったので、発表が全然いまくいかなかった。


テーマ 自分にとって結婚とは何か。
リサーチ方法 多くの生徒にインタビュー。
結論 僕たちにとって結婚とは、新たな道を見付ける。いわば分岐点であり、そこから人生が変わると思われる。
根拠 やはり、それまでの自分とこれからの自分が大きく変わる時であり、今までの人生にはなかった人生のパートナーを。
工夫・苦労した点 なかなかみんな恥ずかしがって答えてくれなかったけど、次第に心を開いてくれるようになった。人にインタビューするなんて初めてだったから、ちょっと聞くのに戸惑ったけど、何とか聞けた。
感想 初めはみんなバラバラで、全然まとまらなかったけど、いろいろしていく内に、みんなが一つになってものごとに取り組むようになった。これをきっかけに会話のバリエーションが増え、これからの人生の中で、この学んだことを生かしていきたい。


テーマ 結婚してから仕事をしたいと思うか。
リサーチ方法 独身の先生と、まだ就職をしていない人に、インタビュー。
結論 やっばり先生なので続けたいと答えた人かと多かった。
根拠 生活していく上で収入がたくさんあった方が良いという意見が多かった。
工夫・苦労した点 独身の女の先生なので聞きづらかった。
感想 一番最初に聞いた先生は、まだインタビューに慣れていなかったので、聞き方が下手で、「はい」「いいえ」でしか答えられないような質問だったけど、インタビューしていくに連れて、だんだん慣れてきて、うまく質問できるようになった。インタビューは初めてだったし、難しかったけど、いい体験だったと思います。


テーマ 結婚で人生は変わるのか。
リサーチ方法 親、先生、結婚していない人にインタビュー。
結論 人生は変わる。
根拠 結婚のイメージは、飽きそう、辛そう、大変そう、とあまりいいイメージを持っていない。結婚している人は今幸せだという答えが来た。人生が変わるという質問は、環境、役割、名字が変わるなど、周りで内面的では変わるところはない。結婚している人は、自信がもてるようになった、責任がもてるようになったなど、プラスになることが多い。
工夫・苦労した点 質問が決まらなかったり、最後までまとめて発表の文章を考えるのが難しく全然文にならなかった。
感想 結婚生活を良いものにするか悪いものにするかは、個人の努力の結果だと思った。結婚している人、していない人では、結婚をしてみないとわからない感覚や思いがたくさんあると思った。人生が結婚で変わるかどうかわからないが、本人がどのように組み立てていくか、自分自身で変えるか変えないかだと思った。


テーマ 結婚について〜one more please!!〜
リサーチ方法 先生にアンケート
アンケート内容 1.以前「結婚は人生の墓場」といいますが、本当にそう思っていますか。.
2.思っているとしたらなぜそう考えるのですか。
3.それはどんな時ですか。
結論 結婚は人生の墓場であるはずがない。
根拠 結婚というものは両性の合意に基づいて成立すると憲法にあるから、結婚が人生の墓場であるならば、わざわざ自分から墓場に向かうなんておかしな話はない。
工夫・苦労した点 アンケートづくりに苦労した。文句を考えるのが大変だった。なるべく答えやすい質問づくりに専念した。
感想 人との共同作業はいつしても楽しいと思う。今回、リサーチからプレゼンテーションまでフルコースでしたわけですが、やはり、りサーチがしっかりしていないと、プレゼンテーションはうまくできないことがわかった。これは人生においても言えることだと思った。人生をバラ色にするために、今頑張らなくてはならないと、この授業で理解した。


テーマ 家事について
リサーチ方法 先生にインタビュー
結論 家事についての決定づけるものはない。それぞれの家庭でそれぞれの家事についての考え方がある。
根拠 結果のばらつき具合と、質問内容以外の個人的な意見。
工夫・苦労した点 時間との戦い。
感想 台本をごらんください。
台本

これから発表を始めます。
私たちは「家事」をテーマに調べました。
リサーチ方法はインタビューです。
東稜高校教師9人を対象にインタビューしてきました。
さっそくリサーチ結果を発表したいと思います。
私たちは「家事」について調べるにあたって、リサーチ対象を4つのパターンに分けました。
配布したプリントを見てもらえばわかるかと思いますが、結婚している男性、女性、結婚していない男性、女性に分けて調べたのです。各2人の先生にインタビューしました。
まず結婚している男性の先生について。結婚している男性の先生は子供がいる家庭といない家庭にわかれますが、奥さんが働きに出ている点は同じです。少なくとも家事全部を奥さんに任せているわけではないのでバランスがとれているといえます。今の家事生活には満足しているといったところでしょうか・・・。
次に結婚している女性はこれまた子供がいる家庭といない家庭にわかれ、共働きという点は同じです。2人の先生は年がけっこう離れていたためか、ちがう意見が聞けました。先生1は家事の手抜きのことについて話してくださいました。
手抜きといっても健康をそこなわない程度の手抜きらしいのでそれをちゃんと考えてるのには感心しました。不満も特に無いそうです。また先生2は夫が家事ができないこともあって「自分がやらなければ。」という自覚が見えます。・・・が、今の家事生活には不満だそうです。
次に結婚していない男性については3人の先生に意見をうかがってきました。先生1は家事がやりたくない、結婚したら奥さんにやってほしいという意見が聞けました。よっぽどめんどくさいのでしょうか・・。2の先生は一風変わって家事とは生活をしていくうえでの義務であるという意見が聞けたので、家事を生活の一部として認めているといえます。3の先生からは「能力」ということがうかがえました。能力によって役割分担するのも1つのやり方だといえるでしょう。
最近は男の人でも家事を分担したりしたほうがいいと言う意見が増えてきているように思えます。
昔の考え方をしていない人が多くなってきていることに昔との決別を感じます。
最後に結婚していない女性はインタビューの質問内容というよりも自分の家事についての考え方について語ってくださりました。先生1は男性は自尊心が強くそのやり方を通すと後々面倒なことになるので、自分の子供の代にはそんな考えかたはなくした方がよいと言っておられました。昔の人はその自尊心のせいで家事をしない人が多かった、という意見には私もそうだと思います。
一方、2の先生からは専業主婦についての話を聞きました。この先生は家事と先生としての仕事を両立していますが、「専業主婦もいいなぁ。」という考えももっておられます。その専業主婦には家事のプロフェッショナルになってほしいという意見が聞けました。何ごとにも中途ハンパですますのが嫌いな先生なのですね。
以上、リサーチ結果でした。
私は家事を取り仕切っている女の先生には夫にも家事をしてほしいのかと思っていました。でも、やらなくても大丈夫という意見が多くて驚きました。
昔の考え方にとらわれない、しかもどの先生も自分なりの意見をもっていて、感心しました。
私なりの結論としては、家事については9人に質問したのなら9人なりのはっきりとした意見があり、それを否定する根拠は無いのかもしれないと思いました。
これが最終的な私たちの結論です。何か質問があれば言ってください。
では感想に移ります。
それぞれ工夫・苦労したところ、感想を言う。(A、B、C、Dの順)
(私の工夫・苦労したところ、感想)工夫したところは話をしやすくするために発表の台本を作ったことです。私がクラブで忙しいため、余裕を持って作業ができなかったのには苦労しました。でも、こうして発表できるところまでこぎつけたのでよかったです。
以上で私たちの発表を終わります。


テーマ 老後について
リサーチ方法 クラスにアンケート
アンケート内容 1.具体的に何歳まで生きたいですか。
  ・最低38歳、最高112歳。
2.もし自分が寝たきりになったとしたら、それ以後どれくらい生きたいですか。
  ・すぐに死にたいから、最高10年まで。
3.自分の中で、何歳から、おじいちゃん、おばあちゃんだと思いますか。
  ・65歳が平均。
4.老後は何を楽しみたいですか。
  ・自分の趣味。
5.老後になっても、結婚した人に対して愛情があると思いますか。
  ・「ある」24人、「ない」5人。
6.老後独り暮らししたとしたら、都会か田舎かどちらで過ごしたいですか。
  ・「都会」4人、「田舎」36人。
7.独りきりになったら、老人ホームに入りたいですか。
  ・「はい」15人、「いいえ」25人。
結論 具体的にみんな長生きしたい、もし自分が寝たきりになったらすぐ死にたいという人がいて悲しかった。自分の中で、おじいちゃん、おばあちゃんになるひとは、65歳くらいが一番多かった。
根拠 アンケート結果と、チームのみんなで話し合って、考えついた。
工夫・苦労した点 アンケートを集めて集計したこと。
アンケートの項目の内容。
感想 このアンケートをしたことで、みんなのいろいろな意見が知れておもしろかった。男と女の意見でもいろいろ違いがあって楽しめた。


テーマ 自分自身や身の回りの人に不幸が訪れ、不自由な生活を送ることになった時、どのような介護を受けたいか。
リサーチ方法 先生にアンケート
アンケート内容 1.何歳まで生きたいですか。
2.自分が不自由になった時、どこで介護を受けたいですか。  A.親族に見てもらう。 B.施設で見てもらう
3.誰に見てほしいですか。
4.身内の人が不自由になった時、あなたの行動は。  A.自分が介護する。 B.本人の親に見てもらう。 C.施設に入ることを勧める。
5.もし子どもができたとして、その子どもが身体障害を持っていたらどうしますか。
6.その後の生活をどうしますか。 A.身体障害のない子と同じように育てる。 B.身内に預ける。 C.施設に預ける。
結論 2で、施設で見てもらうを選んだ人は親族に対する思いやりが強いと思われる。また、みなさん家族を大事に思っている。
根拠 施設に入れば親族の負担はかからない。親族に介護を受けたいのだから、当然家族は大事である。
工夫・苦労した点 先生の授業の関係で、出会えない時があって、アンケートを受け取れなかったりしたこと。アンケートの質問が曖昧で、選択項目で意見を書いてくださった先生もいらっしゃったので、結果をまとめるのが大変だった。
感想 先生方にアンケートをしたことが、普段できることではないので、良い経験をしたと思う。