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オバハンからの気まぐれ通信


パーキスターンには、大都市のカラチとラホールに日本食レストランがある。しかし、首都イスラマバードには日本食レストランがなく、食いしん坊なオバハンは20年近く「日本食屋」さんが出来るのを待ち焦がれていた。忙しい時期は簡単に外食で済ませたい、また酷暑に疲れた体と胃に優しく、栄養吸収の良い体力の素「日本食」を時々で良いからシッカリ食べられないものかと……。
そうして待ちに待って、ようやく1昨年春イスラマバードに出来た日本食レストランは、その名も『きまぐれ亭』という怪しげなシロモノ。エッヘヘヘ……、なんのことはない、ついに待ちきれなくなった料理好きなオバハンと、料理上手なケイコ(事務所の大住恵子)さんが気まぐれに調理場に入って気分転換をする、作った料理も出すという、例によって人を食った"遊び感覚"のモノ。日本食の作れるコック(現地人)やアシスタントもいるので、1年365日営業は可能。
でも、でも……。毎日はやりたくない、しかし「日本食はお出ししたい」というオバハンとケイコさんの暇な時の愉しい遊びなので、「完全予約制」「オバハンとケイコさんのお客様だけ」「出したモノを残されたら気分が悪いので現地の方はお断り」と、いろいろな条件がついた気まぐれそのものの店。



(オバハンの好み?)
『オバハンからの緊急レポート』は、終了の挨拶もせず、最終日を書かずして終了してしまったが、今後はイスラマバードの日本食レストラン『きまぐれ亭』にちなみ、『オバハンからの気まぐれ通信』ということで週に2〜3回くらいは書かせて頂く。題名は一応あらたまったものの、内容にはさほどの変化があろう筈もなく、相変わらずの品のなさ、偏向ぶりは、お許し頂きたい。