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2004年も、もうすぐ終わりです…。 アフガニスターンでは、大統領選挙の影響で、治安が悪化。日本政府は、JICAや国連関係者、ODA関係者のアフガニスターンからの退避を命令しました。年内は、治安状況を見る必要があるようで、当分は現地スタッフ中心の活動になりそうです。 さて、今年も様々なことがありました。 春には、活動当初から続いていたカーブルのカーペット製作所を閉鎖。カーペット織りの枠は、希望者に貸与、あるいは安価で未亡人らへ販売し、彼女らの早い自立を促すようにしました。 スルハバット郡で建設中の小学校2校−ホラ村の小学校は、今年中には完成する見通しとなりました。ダルカ村の小学校は、一時は村人による材木価格のつり上げなどで、建材が手に入らない状況でしたが、村人たちの熱意と協力を我慢強く待ちながら、完成にこぎつけたいと思っています。 1年間の活動を報告するため、11月22日（月）午後〜12月13日（月）の午前中まで督永忠子（現地責任者）が日本に滞在いたします。アフガニスターンの現状や2004年のSORAの活動報告など、直接聞きたいという皆さまのご希望に、時間の許す限り添いたいと考えております。 希望される方は下記メール（督永）までお問い合わせ下さい。 連絡先： メール nippagrp@isb.comsats.net.pk まで |
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