合計特殊出生率とホームヘルパー数
(’95年7月、人口10万人あたり)


データ出所:総務庁統計局「社会生活統計指標1998」

一言コメント:

ホームヘルパーの数が多いということは、地域ぐるみでの活動が盛んではないか?という視点から比較してみました。しかし全体の流れを見てみると、少子化が進んでいる地域ほど一人あたりのホームヘルパーの数が多いということが判明しました。これは、結果として「少子化が進んでいる。もしくは地域に異変が起きている」ということに対する表れなのでしょうか?それとも、単に高齢者問題に力を入れていると言う表れなのでしょうか?いずれにしてもこの表から判断する限り、老後は大都市で過ごしたほうが良い?と言うような気もします。