| 1997年5月5日は、秋田から弘前まで五能線廻りのリゾート列車「リゾートしらかみ」に乗車しました。本来なら指定券が満席で乗れなかったはずですが、直前にキャンセルが出るという悪運の強さが出ました。車内は殆どが地元の方のようでした。 |
 運行開始後間もないので、試しに乗ってみようか、という感じでしょうか。能代や十二湖から乗る人も多かったです。
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 列車自体も広くて快適なのですが、それ以上にやはり車窓に目は行ってしまいます。秋田から乗った場合、進行方向左手には白神山地、右手には日本海という景色が続き、海が消える頃になると岩木山が出迎えてくれます。
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 沿線にある十二湖は湖、というよりは沼に近い感じです。。
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 ボートに乗れるせいもあってか観光客も決して少なくありませんでしたが、深い緑の中に沈む光景は神秘的といえなくもありません。
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 千畳敷では暫く停車しているので、散策を楽しむことが出来ます。
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 こちらも多くの車が止っていて一部がっかりした面もあるのですが、それでも海を間近にすると心が弾むものです。
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 この日の岩木山は素晴しかったです。乗り合せていた地元の方々も口々に誉めていました。
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