「SL冬の湿原号」は、冬の間だけ釧路−標茶間で運行されるSL列車です。
係員や乗務員なども昔のレトロな格好をして、いかにもSLらしい雰囲気を盛り上げています。発車の合図もベルではなく、昔ながらに鐘を鳴らして知らせてくれます。
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途中の塘路駅では撮影タイムがあります。多くの人が記念撮影に勤しんでました。いつのまにか駅前に「エゾシカ園」なるものが出来ていましたが、気にする人はほとんどいませんでした。
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途中の茅沼駅は「丹頂の来る駅」としても知られています。列車が通りかかった折も、丁度4羽が飛来していました。
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車内の雰囲気もレトロ風。天井から吊るされている丹頂のハリボテは少し情けないような気もしましたが。
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列車の最後部には流氷の展示もあります。とはいえ、あまり見にきている人はいなかったですが。
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