北瑛の丘(冬)

 寒さだけを感じる、明け方の一刻。
ゆっくりと、夜が明けてくる。
雲が多く、朝日が見られないのは残念である。
朝焼けが山々を照らしている。
刻一刻と変わる素晴らしい風景が目の前に展開されている。
有名な「ケンとメリーのポプラの木」
この時間に来る人はいない。
西の空も明るくなってくる。
少しづつ雲がとれてきた。
今日はいい天気になりそうだ。
道端を見ると、立小便をしたような跡がある。
思わず悲しくなってしまう。
朝の風景は刻一刻と変化を続ける。
雪が多くて「セブンスターの丘」には近づけない。
空は朝から昼へと変わっていく。

撮影日:1998.1.17
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