《ひとこと》
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| 23階建ての再開発ビルに注目が集中し、問題にされることの少ない駅前広場整備ですが、多くの市民が利用する施設だけに、少しは皆で考えてもいい問題ではないかと思います。 |
| 市では現在、「JR郡山駅西口駅前広場整備計画策定懇談会」を設け検討中ですが、上のイメージパースのようになるのなら、大変失望してしまいます。以前の計画とほとんど変わるところがなく、懇談会そのものの存在意義が失われてしまいます。 |
| 何を基本コンセプトにするかで形態は大きく変わるはずです。駅前広場も他の公共建築同様設計コンペを実施して,その中から最も優れた案を採用すべきではないかと思います。 |
| 中心市街地活性化の要の事業として、これまでと違った発想で整備されることを望みます。(1998.9) |
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| この4月に、再開発ビルとともに工事が開始されました。先ず、南(西武)側から着手して、完成したところから順次使用開始となるようです。中央広場が最も遅い2001年3月の完成予定です。 |
| 「郡山の顔としてふさわしいシンボル的な都市空間に整備」というわりには、ありふれたプランになってしまったという気がします。この24年間、駅前広場整備について、市民を交えてどれほど真剣に議論されてきたのか疑問が残ります。 |
| 郡山駅周辺の課題とされる活性化を考えた場合、中央広場は小イベントが自由に繰り広げられるくらいの広さは必要ではないかと思います。93年1月に開かれた郡山駅前広場整備計画検討委員会では、広場空間はなるべく広く取るべきとの考え方から歩行者、バス、タクシーの各ゾーンを地上で平面的に分割することについて疑問視する声が多く「タクシープールは地下か半地下に配置してはどうか」といった意見があった、と報道されています。その後、どのように議論されたのかは不明ですが、駅利用者の利便性を考えると、駅舎に直結した広場の2階から直接送迎車にアクセスする方が、より理想に近いように思います。駅前広場の半分を立体化することにより市民広場を大幅に拡大することも可能なはずです。一般車両駐車場をバスプール上に設ければ2000平方メートル以上の余剰地を生み出すことが出来ます。オープンスペースの少ない駅周辺でこれだけの土地をを新たに取得するには莫大な費用を要するはずです(99年3月に発表された公示地価**駅前1-6-6=130万円/1平方メートル**で換算すると26億円になりますが、実際の取引でどれくらいになるかは想像がつきません)。 |
| また、広場の一角に安積疎水をモチーフにしたせせらぎをつくる計画のようですが、それよりは、むしろ、人の視覚と聴覚、さらには触覚に訴えかけるような水量豊富で躍動感のある大噴水を広場の中央に据えた方が、人々が楽しめて、結果的に滞在時間が延び活気を演出できるのではなかと思います。初めて郡山を訪れた人に対してもインパクトのあるものがほしいですね。 |
| 上記のようにした場合、当然、建設費の増大は考えられますし、市民広場を主体とした駅前広場の事例は他にあまりないのかも知れません。 |
| ただ、2万平方メートルという敷地の広さを考えたときに、ヨーロッパの都市に見られるような広場を中心としたまちづくりなど、いくつかの可能性があったのではないのかと残念に思う次第です。(1999.5) |
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| 駅舎と西武・丸井をつなぐ南側ペデストリアンデッキ(長さ60m、幅3m程の単なる歩道橋のようです)が設置されることになりました。予算化にめどがつけば、来年度から測量・設計に着手して、2002年頃の供用開始を目指す、とのことです。新聞には「地元の要望を踏まえて」とありますが、南側デッキ設置要望そのもののはかなり前からあり、整備計画検討委員会でも十分議論されたはずですが、なぜ、既に工事が始まった今ごろになって、急遽設置されることになったのか、事業の進め方に疑問を持たざるを得ません。 |
| そもそも、現在工事が行われている駅前広場の基本計画は青木市政時代(1993年)に策定されたものですが、のちに、阪神淡路大震災(1995年)があり、防災の観点からも、市民広場の拡張など、当然、全体計画の見直しが行われるものと思っていましたが、残念ながらそれもありませんでした。 |
| 郡山というマチは、自分たちに直接降りかかる利害に対してはとても敏感ですが、利害のの薄いことに対しては、議論もそこそこに、どんどん突っ走るよくない市民性があるようです。市民(出身者も含めて)の中には、我がマチを少しでもよくしようという情熱や見識、知識を持った人たちも数多くいるのですが、意見を出す場がありませんでした。もしも、再開発事業があと2,3年遅れていたら、そのような人たちとネットを利用して、市民の立場からの議論も出来たと思うのですが・・・。あと数年もすれば、インターネットも今より格段に普及して、委員会や懇談会だけでなく公共事業の進め方そのものにもかなり変化をもたらすことでしょう。その時には、市民の責任も一層重みを増してくるはずです。(1999.9) |