ピクニカ ブレーキ 改造編


まずは、ブレーキの交換から・・・
Vブレーキは付きそうもないし・・・(あたりまえか!)
うん・・・どうしたものかf(^_^)
早速、ネットにて付きそうな物を調査です!


これが、ノーマルブレーキです!


そう言えばこのブレーキってなんてよぶの?!
ママチャリブレーキ・・・そんな訳ないかぁ!(笑)
”キャリパーブレーキ”って言うんですね! しらなかった!

で、キャリパーブレーキにも、種類が在って
シングルピボット、デュアルピボット・・・

で、この自転車に付いていたのがシングルピボットです。
調べているうちに、”デュアルピボット”を付けた〜い
という衝動にかられて、さらに検索ですf(^_^)

付けて見たいブレーキは見つかったのですが
それが、本当にこの自転車に付くのか?????
それは、SHIMANOのロード用でした!
何も、考えずに(本当はかなり考えましたが)
即注文です!
しばらくしてブレーキが届き、早速ノーマルブレーキを
外して、仮付け・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
”とどかない!”
そうなんです、ブレーキパッドが自転車のリムにとどかかないんです!
(T-T)
ロングアーチなる物を頼んだのですが・・・
全然、リムにパッドがとどかない
ここでめげてはと思い更なる調査です!
ネットで調べて”ALHONGA (アルホンガ)”と言うメーカの
ブレーキなら”ロングアーチ”の種類が沢山あるというのが解り
早速、ホームページに・・・
”あるある!!!”でも注文ができない
しかたない、その型番を国内のショップで扱って所を探し・・・
でも、いくら探しても、欲しいものより”アーチ”が短い物ばかりで・・・


”よーし”また賭けです(笑)
我慢できずに早速注文しました
ALHONGA (アルホンガ) HJ-714A
(このパーツはPANASONICの”トレンクル”に使われてるみたいで)
届きました!また、早速仮付けです!
・・・やっぱり”とどかない!”
こうなったら、意地です!何とか加工して付けてやるぅ〜〜〜〜
そこから、悪戦苦闘が始まりました!

左 ・ノーマルブレーキ
中 ・アルホンガ HJ-714A
右 ・SHIMANO[105]BR-A550-57mm

さて、どうやって付けたらいいのやら・・・
しばらく、観察( ゜゜)( 。。)( ゜゜)( 。。)
フォークをじっくり観察してると、
フォークの裏に穴が!
この穴に何か延長になる物をさして
ブレーキの取り付け位置を下げればと思い!
その穴をノギスにて測定。
穴の直径は約22ミリ・・・
ここでしばらく、対象なる物を探す為作業は中断。
なかなか見つかりません(泣)

しばらく、たってもいいアイデアが見つからず
あきらめて、
とりあえず”今度はハンドルでも交換するか!”
と思い、ブレーキと一緒に頼んであった
ハンドルに交換する為にノーマルのハンドルを外しました。
その時、何気にそのハンドルを”例の穴”に入れて見たのです。
”んんん・・・入りそうだけど・・・やっぱりきつい・・・”
もう一回”穴”をよーく観察・・・
”溶接の盛り”がほんの少しだけ邪魔をしてるみたいで
”これは!”と思いやすりでゴリゴリ(汗)
入りました!\(^O^)/
そんな訳でノーマルのハンドルのハジを約7センチにパイプカッターにてカットし
そのパイプに穴を2ヶ所開け
(一つはフォークとパイプの固定用、もう一つはパイプとブレーキ固定用)
で取り付けです!(( ( (ヽ(;^^)/


カットされた純正ハンドル(泣)