[ ハロウィーンの映画 ]

Black Cat



■ 「アラバマ物語」

1962年 / アメリカ / ロバート・マリガン監督

後半の場面は風の強いハロウィンの夜です。
二人の子供達は仮装をして淋しい夜道を歩きます。
正義の弁護士で二人の父親を演じたグレゴリー・ペックが
アカデミー主演男優賞をとり、脚色賞も獲得した名画です。 (N)
1997




■ 「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」

1993年 / アメリカ / 監督:ヘンリー・セレック / 製作:ティム・バートン

ティム・バートン製作のハロウィーンフリーク・ムービー。
アンダーグラウンドなハロウィーン世界の住民が、クリスマスを
乗っ取ろう(ジャックしよう)として、愛が残る。
ガイコツのジャックはフィギュアと思えないほど表情豊か。
ヒロインも、こわいことするけど、けなげに大胆。
隅から隅まで、ハロウィーンがぎしぎしに詰まってて、
初めて映画館で観た時はちょっと悪酔いごこちになっていた。
でも、サンタってかなりこわい。
こわいもの、わるいもの、勇気があって、
ずるくてこすっからいものたちが、こわくて美しくてよいものを
陥れようとする…勝てないとわかっているけど、
見ていると肩入れしてしまう。
10月になると、ほら、どこか地下の世界からあの合唱が聴こえる。
「ハ!ハ!ハロウィーン…」 (M)
1997




■ 「E.T. ─ The Extra-Terrestrial」

1982年 / アメリカ / 監督・製作:スティーヴン・スピルバーグ 

つい昨年、「もののけ姫」に抜かれるまで実に15年間もの間、
日本国内興行成績 第一位の座を守ってきた大ヒット作。
しかしそれだけ大勢の人が見たにもかかわらず、
そのうちのどれくらいの人がこの映画の中で
ハロウィンが大きな位置を占めていた事を知っているでしょう。
ほら。「布をかぶったオバケに仮装したガーティ」のふりをさせてE.T.をうちから
連れ出すと、山の手の住宅地をゆきかう仮装した子供達の中に
「スターウオーズ」のヨーダの扮装の子がいて、E.T.はそっちへ行っちゃう。
自転車のかごにE.T.をのせたエリオットが、
満月を横切って空を飛ぶあの有名なシーンも、
異界のものたちが宙を飛び交うハロウィンの夜なのです。 (N)
1997




■ 「ハロウィン」

1978年 / アメリカ / 監督 / ジョン・カーペンター

「ハロウィンの夜にはブギーマンがやってくる」
ひところ大流行したスプラッタ・ムービーの古典。
日本では怪談の季節は蒸し暑い夏ですが、
アメリカでは枯葉が風にカサカサ鳴る晩秋です。
なにかが来そうで、たしかに怖い季節かも。 (N)
1997




■ 「アダムス・ファミリー」

1991年 / アメリカ / 監督:バリー・ソネンフェルド
 
年中ハロウィーン。ユーモアに毒のスパイス。
1997



ハロウィーン通信