クリスマスの矛盾
世界中の人々があこがれるホワイトクリスマス。
クリスマス当日だけでもいいから
雪化粧を見たいと願うのは、
キリストの降誕にもふさわしいし、
冬の枯れた風景も美しく見えるから?
でも、キリストの生誕地であるユダヤ地方の
12月25日(太陽暦)は、雨季の最中で、
雪は降りません。
実は、冬といってもそんなに寒くはないのです。
実際の光景とは違っても、
救いの主の降誕を祝うのは真冬の方が盛り上がるのでしょう。

夜になると、静かに星がまたたくベツレヘムの空に、
ひときわ大きい星があらわれました。
2001年11月05日(月)
/ copyright * お天気猫や



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