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「リス」=「squirrel」。心底苦手な発音のひとつである。どうしても舌がもつれてしまうし、スペルを見ながらなら何とか発音もできようが、どうやっても記憶しがたい言葉である。発音というともうひとつ、強烈に苦手なのが「麻酔」=「anesthesia」である。絶対海外では、病気や怪我はしたくない。リスは発音できなくても困らないだろうが、もともと麻酔が効きにくい体質なので、「anesthesia」が発音できないと、まさかのときに困るかもしれない。まあ、まさかのときは「anesthesia」の発音ができるとかできないとかのレベルの問題ではないだろうが。 とりあえず、イギリスを旅していてものすごく可愛いリスを見ても、私が゛What a pretty squirrel this is!"なんて誰かに話しかけることだけはないだろう。 りす【栗鼠】 (リスは漢字の音読み) ネズミ目リス科の哺乳類の総称。また特にニホンリスのことで、頭胴長20センチメートル、尾長15センチメートルほど。夏毛は赤褐色、冬毛は黄褐色で、腹は白い。森林に生息し、木の実や木の葉、昆虫などを食べる。小枝や葉を集め、枝の間に巣を作る。日本特産。北海道には類似種のキタリスがいる。また各地で、より大形のタイワンリスが野生化。キネズミ。 [広辞苑第五版] (S) |