■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□ 不定期刊行物【賞なしコネなしやる気なしで作家を気取る100の実験】 第61号 2003/10/19発行 ■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□ 1ごあいさつ お久しぶりです。木棚です。人生、色々あります。 10/17の夜に花本武さんとTELで話して、 花本さんは会社員だから土曜も仕事があるわけだ。 金曜や土曜の夜に詩のイベントだのなんだのに 顔を出す時間も取れないわけだ。 俺はフリーターだから平日でも色んなイベントに参加して レポート書けるわけだ。 「木棚さん、うらやましいですよ」と彼は言うわけだ。 「でもね。 俺だって、29歳、1月には30歳になるよ。 将来に対しての不安もあるし、焦りもある。」 そう言うと 「いや、このまま、やりたいことやらずに働いて そのまま歳を取る不安をかかえている会社員も多いと思いますよ。 孫に金残したり、墓建てたり、 そんなのにどんな意味があるんでしょうね。」 と言うわけです。 お互いにお互いの不安を抱えながら生きているわけです。 BeGood Cafe主催の詩のワークショップがあるというので http://www008.upp.so-net.ne.jp/little/workshop.html 朴慶奈さんの回に出たかったのですが、前回は仕事の都合で出れず 今回、10/18行きましたよ。 Be good cafe オフィス。 朴慶奈さんは、在日韓国人の方で 英語・日本語・韓国語と三カ国語に堪能で BeGood Cafeのポエトリーリーディング特集の回に、 アメリカから3名、フランスから1名の ポエトリーパフォーマーを呼んだ方です。 あれは久々に衝撃を受けて、 やっぱ英語でソネットを読解できないとダメだなと 思ったので、ソネットを教えてくれそうな人、 takaさんという手もあるのですが 朴さんがせっかくされているなら、 行くべきだろうと思って、午後2時に行ったのですが 実は要予約だったのですね。このワークショップ。 行ってまず言われたのが、 「今日は誰も予約が入ってません。 朴さんは大阪在住ですので、 ここのギャラでは新幹線の往復運賃出ませんし、 予約がなければここには来ません。」 というもっともな話でして。 いんこさんやATOMさんのワークショップも参加者が 一人二人しかいなかったという話は聞いていたのですが、 まさかここまで予約が無かったとは思わず、 「では四時から始まる 小林大吾さんのワークショップは出れますか?」と聞いたら、 「予約は入ってないので、大吾君が来ない可能性もあるので いまから電話してみます」と言われ、 丁寧にも途中で代わって頂いたのですが、 大吾さん、露骨に嫌がってましたね。 大吾さんにはSSWS http://www.marz.jp/ssws/index.html で一度お会いしているのですが、 同じ大会で闘って、敗れた身としては、 勝った大吾さんに対して、悔しいから メルマガで色々いちゃもんつけたりしてるわけです。 http://www.pat.hi-ho.ne.jp/kidana/53gou.txt それを人づてで読まれたらしくて、 そりゃ嫌だろうなと。 でもまあ、最後は快く引き受けて頂いて。 でも、午後4時に始まるワークショップを2時から待つのは ちょっとつらいわけで。 BeGood Cafeオフィスの最寄地下鉄「神泉」駅から 井の頭線で下北沢駅まで行って、 フィクショネスさんのフリーペーパーコーナーに 文学フリマ出店参加サークル紹介の冊子を置かせて頂いて 再びとんぼ返りして午後4時。 始まったのが大吾さんのワークショップ。 ■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□ 【賞なしコネなしやる気なしで作家を気取る100の実験メルマガ】 登録ページ http://www.pat.hi-ho.ne.jp/kidana/mmg.htm 登録と解除は上のページで。 関連HP:掲示板に感想・御批判入れて下さい。 http://www.tcup3.com/356/kidana.html 発行者 木棚 環樹:kidana@pat.hi-ho.ne.jp ■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□