■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□ 不定期刊行物【賞なしコネなしやる気なしで作家を気取る100の実験】 第51号 2003/5/11発行 ■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□ 1) 3/22 インディーズ落語家 死紺亭さん主催で「過渡期ナイト」 http://mypage.naver.co.jp/paorett/n/ev5.htm http://210.143.110.97/cgi-bin/view_bbs.cgi?c_id=0179 というイベントを観に行ってきました。(古いネタで申し訳ない) 高田馬場のボストンという喫茶店の四階にある 会議室のようなところで、 一人五百円(ドリンク持ち込み可)の料金で イベントをされるわけです。 参加者は途中入場含めて十六名ほどで、 「さがな」という詩の有料メールマガジンの コーディネーターをつとめてられている松本和彦さんや 過渡期ナイトレーベル広報:松本温子さん等が 固定メンバーとして参加されて、 死紺亭さん以外の出演者として 紀ノ川つかささんや賃貸人格さんがいらっしゃいました。 最初に、五百円を払って過渡期ナイトのプログラムを買います。 プログラムには 1自己紹介TIME 2What’s UP 過渡期ナイト 3紀ノ川つかさ之即興漫遊 4死紺亭のプロモ奉行 5何かいいことないか賃貸人格チャン 6散会but散開 とあります。 死紺亭さんのソロの芸が観れたのは2番で 死紺亭さんの司会が4番ですね。 噂で聞いた限りでは死紺亭さんは テレビじゃ使えないような過激なことばかり言うとか コユイという話だったんですよ。 死紺亭さんが準決勝まで行った 第二回新宿スポークンワーズのステージ写真を観ても すごく生き生きされて、激しく動き回っているのが 静止画像からでもうかがえます。 今回そのイメージで会うとまた全然違ってですね。 地味で物静かで大人しい感じの方でした。 まあ、遠回しに書いてもしょうがないので ストレートに言いますが、この日 初対面の私と死紺亭さんの間には嫌な空気が流れてましたね。 私が死紺亭さんと上手くしゃべれるようになるのは 4/20ラウンドカッツの三次会で朝零時三十分から 朝6時まで松本和彦さんと死紺亭さんと私で、 白山から神楽坂まで歩いてしゃべって語り明かしてからですから。 この過渡期ナイトでどう嫌な空気が流れたのかを解説すると 私ははじめ、死紺亭さんという過激なネタをやる インディーズ落語家さんがいると聞いて その過激なネタを観に過渡期ナイトに行ったわけです。 この時は当然、死紺亭さんのワンマンショーだと思って ショーの観客として参加しているわけです。 ところが、行ってみると、死紺亭さんが 「過渡期ナイトとは何か?」という 説明や司会をやりながら「じゃあ、その続きは温子ボン」 と別の人に振って、その人が上手く答えられないと 「う〜〜ん、いまのじゃ、落ちないよな」 とコメントして、「じゃあ、**さん」 と別の人に振る。 その様子を見て私は、 「過渡期ナイトは 死紺亭さんのワンマンショーじゃなくて 笑点でいう大喜利なんだ」と 解釈する訳です。 だったら、俺もネタ考えてそれなりに落すぞと いつ振られても良いようにネタを考えて大喜利に 参加しようとする訳です。 ところが、いくら面白いネタを考えても まったく自分に振られないわけです。 他の人に満遍なく当てながら 私だけ当てられないというならまだ良いのですが、 私の前方に座っている 今回初参加の女の子ばっかり当てられるわけです。 その女の子が面白いならまだ分かるのですが 「じゃあ、次のところ**さん読んで。」 と当てられて 「え?あ?」 とか言っておろおろしてるだけなんです。 それに対して 「ほら、俺の話聞いてない」と死紺亭さんがツッコム。 これが落ちなんですよ。 ネタ的には、ナゴムレコード周辺の インディーズレコードの歴史について 死紺亭さんは話されてたのですが、 そこで使われるギャグの落ちは 「MYレコードという自主製作レーベルで 5万円出せばどんなカセットテープでも 50枚プレスして渡していたレコードプレス会社があって、 社歌まで行かない。会社の運動会のテーマソングとか プレスしていたところなんだけど、 当然知ってるよね、**さん」 とネタを振られた**さんがおろおろしながら 「え?あ?」と言ってるのを 「知らないなら知らないと言って良いんだよ」と 死紺亭さんが言っても 「あ?はい」しか言えなくて困ってる**さんを見て笑う。 という類の落ちで、その時の俺には笑えなくて なんなんだこの間はと。 美人だけど内気で無口な女の子に突然ネタ振って おろおろさせて、それが落ちだといわれても なんかなぁと。司会の途中で主催の死紺亭さんがトイレ行って 進行止まったりと、こう変なぬる〜い感じだったんですね。 大喜利なんだったら、俺もしゃべって良いだろうと思って しゃべろうとするわ。 死紺亭さんのインディーズレーベルの歴史についての 講義が終わって、トイレから死紺亭さんが帰ってきて 「じゃあ、この件に関して質問ある人?」と言われたら、 「はい」と手をあげて 「手を洗いました?」とベタな質問するわ。 場はまったく受けないし 「洗ったよ」という普通の答えが返ってくる。 その時の死紺亭さんからしたら、俺は 面白ないのに前に前に出て笑いを取ろうとして 場を寒くする一番痛いタイプの奴ですわ。 ルー大柴か東野幸治かぐらいの状態で なるべく関わりたくない奴です。 俺からしたら、滑ったのは謝るけど あんたもインディーズ落語家なら、ひねった答えを返せよと。 俺が滑って寒なった分を取り戻そうとしろよとなるわ。 もっと言うと、その場には田中創さんとか ネタ振ったらそこそこ面白いこと言える人も居るわけです。 そういう人を放っておいて、 しゃべれない人にばかりネタ振って、しゃべれないのが落ち。 私には理解できなかった訳です。 あとで死紺亭さんから聞いたのですが 死紺亭さんは基本的に天然ボケの人が好きで そっち系に振りたかったわけです。 なるべく自分からはしゃべらないようなタイプの人に 振っていこうと。 実際、このときネタを振られまくっていた**さんは しゃべれなくてオロオロするリアクションが 面白くてかわいかったそうです。 が、客席はみんなステージ側をみていて ステージからは**さんのリアクションを見れますが 私の席からは**さんのオロオロする後頭部しか見えないわけです。 表情や体の動きが面白いのだけれども それはステージ側からしか確認できない。 客いじりの難しいところです。 当時私は、MARZの新宿スポークンワーズ チャンピオンシップ大会の出場が決まっていて ネタ作りに悩んでました。 この時もネタ探しを兼ねて、 過激ですごいと評判の死紺亭さんの芸を 観に行こうと思ったわけです。 新宿スポークンワーズ第3回大会で チャンピオンシップへの出場が決まった時に ステージ上から客席のメテオさんに 「次、会うときには即興対決したるからな」 と言ってしまった訳です。 メテオさんはアカペラの即興で五分でも十分でも 言葉でリズムを刻める人です。 私は即興では五秒・十秒が限界です。 ただ、即興っぽく見せるやり方は出来るし どうすれば即興ぽく見えるかだけを考えていたんですね。 例えば仮に、即興で自分の家族のことを リズムに乗せて話したとしましょう。 それは即興であっても、即興でなくても出来るネタなんですね。 じゃなくて即興は、その場に行ってその場にあるものを その場で描写してその場でコメントしないと リアルタイムである意味がないと思うんです。 その場でなければないものを描写するのが即興だと。 だったら、スポークンワードの大会の会場に ある物やいる人を先に想定してある程度ネタを作っちゃって ネタの断片をいっぱい用意して、 会場ではその断片の組み合わせだけを考えて 繋ぎ合わせれば良い。 そう思った訳です。 例えば天気なら、雨か晴れか曇りか暴風か パターンは限られるし、「今日会場に来たら、入り口のところに 濡れた傘がいっぱいささってあって・・」 とかは即興に見えるけど、事前に用意できるものだと。 ましてチャンピオンシップ大会は、 どんな芸風の誰が出てるかある程度分かっているので ネタも組みやすい訳です。 メテオさんというラッパーは、ステージだけじゃなくて 客席にいてもずっと言葉でリズムを刻みながら 自己紹介をしてます。 周囲に止められてもずっとラップを続けてます。そしたら 「メテオ、メテオ、メテオ、誰かメテオを止めて!」 みたいなことを言うと韻じゃなくて アナグラム風ではあるのですが 「メテオ」と「止めて」はなんとなく語呂が良いし 意味的にも通じると。 こういう断片を自分以外の出場者7名プラス司会者や審査員やに それぞれ作って、客いじりのヒントになりそうなフレーズも なるべくいっぱい集めて、会場にどんなお客さんが居たら どういじれば受けるかとか そういうことばっかり考えていたんですね。 つまり、即興でやると言ってしまった以上は やらなきゃいけないんだけれども それは私の場合、即興そのものよりもむしろ、 会場いじり、客いじり、対戦者いじりのフレーズ集めに 向かって行った訳です。 そんな時に観に来た過渡期ナイトがまさに 客いじりのイベントで、死紺亭さんから見れば * *さんは面白いリアクションをしていて、 客いじりとしても成功している。 けれども、その女性の真後ろに座っていた私としては * *さんのリアクションが見えなくて どこが面白いのか分からない。 そういう経験だったので、過渡期ナイト以後は 客席にあきらかに目立つ面白いお客さんがいたとして 客いじりをする時、 どうやってそのお客さんをステージに上げるかとか そのお客さんが嫌がってステージに上がってこなかった場合 どうやって即興を続けるのかとか お笑い芸人がやる営業トークやドサ回りトークのことばかり 考えてました。 ネタをやってる最中にドアを開けて遅れた客が入ってきた。 それまでやってたネタのネタ振りは完全に飛んでしまって 場の空気が壊れてしまった時に入ってきたお客に一言 「**さん、丁度来られる頃じゃないかと、 いまみんなで話してたんですよ。 前の方の席が開いてますから、どうぞこちらへ。」 というネタも即興ぽいけど落語のネタとしては 基本中の基本だったりするじゃないですか。 雨か落雷か何かでマイクの電源が落ちてしまった時の フレーズとか ひたすらそういうのを考えてる最中だったので、 プロのお笑い芸人だと言ってる割りに 自分で落しに行かない死紺亭さんに 余計いらついたりしてて。 例えば賃貸人格さんという方が ゲストとしてネタをされたのですが 「賃貸人格障害とは、 ・ 自分がない ・ 好きな物が分からない ・ 行きたい場所が分からない ・ やりたいことが分からない このような症状の出る人格障害です。 他に人格障害として、**人格障害 ++人格障害・・」と 人格障害の名前をホワイトボードに書き始めたのですが 先に死紺亭さんが書いたインディーズに関してのネタの上に 書き始めたので読みにくくてしょうがない。 それはさすがに死紺亭さんが 「それは消してから書いた方が良いんじゃない?」 と言って、いったん消させてまた書き始めたのですが 少し書いては「あ、違う」と言っては消し、 「やっぱりやめた」と言っては消し、 「でも、書かなきゃ」と言っては書き、 15分ぐらいそんなのをやってるんです。 15分もイスに座って、黙っているのも結構辛かったりする訳です。 まあ、なんだかんだ言いながら、12個の人格障害を書いた後 「以上が、すべての種類の人格障害で、 ・ ・いや、ひょっとすると他にも人格障害があるかもしれませんし 私は専門家じゃないので、間違って書いているのかもしれませんが 結局こういうことを書いて何を言いたいのかというと・・ 特に言いたいことがある訳ではなく・・」 と言ってるのに対して、死紺亭さんがツッコム様子も見せないので 結局私が、お節介だとは思いながら 「行きたい場所が分からない。やりたいことが分からない。 自分がない。賃貸人格障害の一例ですね。」とツッコみました。 これはちゃんとウケてました。 俺的にはこれはツッコムべきでしょう。 ツッコまないと人格障害さんに失礼だ状態なのですが、 これも死紺亭さん的には、 人格障害さんの芸を横から出てきて邪魔するななんです。 この辺のお笑い観の違いみたいなのが 私と死紺亭さんの間に出てて、 二次会の喫茶店で 「俺はレシーブを上げてるのに、 君は自分からスパイクに行くやん。 トス上げて、俺にスパイク打たしてくれる人に 俺はレシーブ上げたいんだ」と死紺亭さんに言われて なるほど。確かに俺が悪かったと。 思ってトス上げようとしました。 死紺亭さんが田中創さんを指して 「たなそう、彼は良いよね。今うちで一番面白い人間だよ。 たなそう良いよね。たなそう。」 と絶賛なので、 「彼のような人間は100円ショップで並んでそうですよね。」 と私が言うも沈黙。 「スピルバーグ辺りが彼をテーマに映画撮ってくれそうですよね。」 と私が言うも沈黙。 俺、トス上げてるやん。 「彼はタナソー。それはダイソー。恐竜映画はダイナソー」 とツッコんでくれたら、ちゃんと笑いになって しかも俺じゃなくて、死紺亭さんが取った笑いとして 俺ネタ振りで影に回ってトス上げに徹したと思うんだけど 不発。 死紺亭「彼はいま大学四年で、就職活動中なんだけどね。 どこ受けてるの?」 タナソー「IBM。」 死紺亭「え?まじで?」 タナソー「NHKと東京海上とマイクロソフトと・・」 死紺亭「こういう奴なんだよ。」 と言っていたらタナソーさんにtelが掛かってきて 死紺亭さんが「IBMからだよ」と言うので 私は「ゴルゴとかレッドから電話掛かってくるんですか」 と言うも不発。 「ゴルゴやレッドはTIM!俺が言うのはIBM!」と ツッコンでくれるかと思いきやこれです。 関西のお笑いと関東のお笑いの差として ボケたらツッコム関西と ボケても放置している関東の差があって 関東の人間がツッコムとすれば、 セルフツッコミなんですよ。 「なわけない」というタモリさんお決まりの セルフツッコミ。これが関東のツッコミで。 様々な地方から色んな文化圏の人間が 集まってきている関東では基本的に わざとボケたのか、マジで異文化なのかが分からないため 異質な文化に対してツッコムのは失礼だとされる。 これが関西だと、ある種の同質性を前提にしているため つっこまないのが逆に失礼だとされてしまう。 もう一つは私が完璧に死紺亭さんの芸風を読み違えてて 「過激なお笑いの人」という噂だけで死紺亭さんの芸を観てないのに 政治や暴力や性を扱ったお笑いを 過激にやっているのだと思ってしまった。 死紺亭さんの芸を私が観たのは、この過渡期ナイトと 4/20ラウンドカッツなのですが ラウンドカッツでやっていたのは、 「2003年で鉄腕アトムの誕生日イベントを最近よく見かけるけど アトムの主題歌、『空を超えてラララ星のかなた〜』 あれは現代詩界の重鎮谷川俊太郎先生の作詞だったんですよ。 あれのどこが現代詩なんだ!」 というようなネタをラップ風に詠まれてて、 過渡期ナイトは日本のインディーズ史を振り返りながら ナゴムレーベルの初のLP盤「土俵王子」に さいとういんこさんが「タンゴヨーロッパ」 というグループ名義で参加されてるというネタです。 死紺亭さんはインディーズ落語家を名乗られてますが 主な収入源は「書生」だと言われてます。 詩人・書生・インディーズ落語家、どれを取っても 非常に怪しい名前で、本当にそんな職業があるのか?と思いますが プロの物書きの人のアシスタントが主な収入で 資料集めなんかが得意なようです。 死紺亭さんの芸を観ていると、 カルトな有名人の公式プロフィールに出てこないような 過去を暴いて笑いをとるという特長があります。 「と学会」や「ホリチョイプロ」的なみんなが持ってないデータを 持ってることのカッコ良さ、 これも何かすごく東京的な笑いだと思うんですよ。 反町隆史は元ジャニーズで「平家派」というグループにいて 木村拓哉等と一緒に光GENJIのバックで踊っていた。とか 氷室京介は元Beingだとか、 そういう細かいデータを集めて公開していく芸風ですね。 当時の私は、MARZでどうやってラッパーの人と 戦うかしか頭になかったし 即興で韻を踏む練習とかしてたので、 ギャグは駄じゃれしか出てこない。 その駄じゃれが詰まらないということも自分で分かってるんだけど それしか出来ないのでその芸風で死紺亭さんと絡もうとする。 「たなそう」という言葉を死紺亭さんが連呼したら 「タナソウで韻を踏め」というお題だと解釈する。 して「100円ショップに並んでいるよね。」と答えて、 「それはダイソー、彼はたなそう」とツッコミ側に韻を踏まそうとする。 ラッパーの人が「ここは東京、俺は即興。 なんて誰かのパクリみたいなこと言ってっし」 と言ってたら、すぐにそのパクリのパクリで返歌を作って 「ここは新宿、俺はひんしゅく。 なんて誰かのパクリみたいなこと言ってっし。 パクリ・パクリ・パクリ。・・だけど俺はパシリじゃない!」 と返すような頭しかない。 これじゃ、死紺亭さんの芸と噛み合わねぇーなというのが 想像つくでしょ? 過渡期ナイトとは何か? 死紺亭さんのワンマンショーではない。 少なくとも死紺亭さんの芸を見たければ 過渡期以外で観た方が面白い。 かといって、参加者による大喜利かというと そうでもない。 死紺亭さん自身は、過渡期ナイトの死紺亭を 「いいとものタモリ」と呼び司会業に徹している。 ポエトリーカレンダートウキョウの言葉を借りると 参加者たちの「交流会」。というのが一番適切かもしれない。 死紺亭さんとゲスト二人のショーがあるのだけれども、 二時間中半分ぐらいは、 各人の自己紹介やプロモタイムだったりする訳で ここに来ている人達の多くは いつどこでライブやります公演やりますとフライヤーを持ってきて そのフライヤーをネタに死紺亭さんが仕切る形で 場の流れを作っていく。 空気的にはナカノバルコニーポエトリーなんかに近いですね。 ライブやショーというよりもはホームパーティー。 主催者が家に友達を呼んで近況を話し合うみたいな。 死紺亭さん曰く「場所を貸してもらってない唯一のイベント」 です。 「他のオープンマイクイベントは会場オーナーが主催に名を連ねて 多少安く会場を貸してもらったり、 無料で場所提供してもらったりしているが、 ここは高級洋菓子店ボストン高田馬場店には、 イベント内容を一切説明せずに、 正規の値段で場所を借りてやっている。 2時間6千円だけど、まだ1度も赤字を出したことがない。 一人500円づつ払って12人集まれば良い計算で 大きな黒字はないけど、赤字を一度も出してないのが自慢だね。」 2)詩の朗読イベント情報 第3回「詩のボクシング」全国大会 7月12日(土)13:00 会場:イイノホール。 東京都千代田区内幸町2−1−1飯野ビル7階   TEL:03‐3506‐3251 http://www.iino.co.jp/hall/map.html 定期イベント Ben's Cafe http://www.benscafe.com/ja/poetry_j.html 毎月第三日曜日にオープンマイクイベントがあります。 朗読希望者の受付17:30〜 リーディング18:30〜21:00 参加費:無料 奇聞屋 http://www.kibunya.jp/ にて今月第四水曜日 OPEN18:00/LIVE 19:30に オープンマイクの朗読イベントがあります。 参加料:無料 場所:杉並区西荻南 3−8−8 B1 TEL:03‐3332‐7724 JR中央線西荻窪駅南口 徒歩1分 BeGood Cafe http://begoodcafe.com/tetra/openmic.html 日曜日(不定期)にオープンマイクイベントあり。 NPOの活動、自然食品や平和活動等の情報も多い。 boxinglee's cafe http://www07.u-page.so-net.ne.jp/sf6/boxlee/freesong.htm 毎月第1土曜日にオープンマイクイベントがあります。 (1月、5月のみ第2土曜日) 開場18:00 開始19:00 参加料:\1500+1オーダー 場所:〒167−0051東京都杉並区荻窪5‐16‐15井上ビル3F TEL&FAX 03‐3220‐0267 毎月第3土曜日 Happy?Hippie! というオープンマイクイベントがあります 開場17:30 開演18:00〜 場所:岡山県岡山市丸の内1−1−15禁酒会館 TEL:090−4577−6028 料金500円(1ドリンク付き) ペアチケット800円 オープンマイクエントリー料300円 ■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□■■■■□ 【賞なしコネなしやる気なしで作家を気取る100の実験メルマガ】登録ページ 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