S氏と待ち合わせる前に給油をして、待ち合わせ場所に向かう。少々早めに着いてしまい、しばらく待っていると、背後から「ドコドコ・・・・」という排気音が聞こえてきた。振り向くとBuellに乗ったS氏が時間どおりやってきた。挨拶をして、早速多摩テックへ向かって出発。到着し、早速受付へ。受付で申込書を記入し、お金を払い、前回のタイムアタックタイムを告げ、昼食の注文をして受付終了。外へ出るとバイクがたくさん並んでおり、その状況だけでライスク初参加のS氏は引き気味になる。「初心者もいるので、大丈夫ですよ」と励ました。
挨拶が終わり、ゼッケンが渡された。多摩テックでは申込書の情報から速そうな人順にゼッケンが配布される。自分は10番台の前半だった。ちなみにS氏は20番台後半。体操が終わり、コースを歩きながらラインどり等の説明があった。その後、S氏はレンタルでCB400を借り、自分は持ちこみバイクを整列場所へ移動。
ゼッケン順にコースを走行開始。実際に走りを見ながら、インストラクターの方が参加者の順番を次々に入れ替える。自分は、フロントタイヤを換えたばかりで新しいタイヤは滑りやすいことから、怖くて思いきって走れない。しかし、インストラクターの方から順番を入れ替わるように言われなかったので、自分から申告して後ろに下げてもらった。下がった先はS氏の後ろ。
「おー、この順番にいるとははじめてにしてはSさん、なかなかやるなー」
順番が固定してきたところで、走行終了。
次は、急制動の練習。最初は10m加速してすぐにブレーキング。次に20m。最後に40m(?)走って急制動。インストラクターからいただいたお言葉は以下の通り。
「腕を突っ張って、背筋を使っているように見える。そうではなく、腹筋を使って減速Gに耐えるように」
「目線は下ではなく、前方へ」
「ニーグリップが少し甘い」
「前後とももう少し強くかけられるはず」
というものだった。「うーん、なかなかうまくいかないなー・・・」。
次は、コーナーリング走行の練習。自分は極端なリーンインのフォームで曲がる癖があるので、
「横に引っ張りすぎ」
「アクセルワークを丁寧に」
といったお言葉をいただいた。
ここで、午前終了。
昼食は受付の際に頼んだチャーハンを食べた。1年前はラーメン等メニューの種類がいくつかあったが、ポークカレーとチャーハンの二種類しかなくなってしまった。だけど、チャーハンはそこそこ量もあったし、味もまあまあだったので文句はないです。はい。
昼食を食べながらS氏から感想を聞いたところ、「面白い!」ということだった。2人でコースのセクションごとのラインどり等について話をした後、「ドーピングする?」とS氏。アミノ酸の入った粉末の小袋を渡され、「これ飲むと全然疲れないよ。これを飲み始めてから、ツーリングを走ってすごく疲れることはなくなった。」とのたまう。「それはいい」ということでいただき、時間が来たので午後の練習へ。
午後は、コーナーリングパイロンの練習。左コーナーでコーナーリングしながらパイロンをクリアするもの。1回目は全然ダメダメだったが、2回目以降はまあまあのできだった。
次は、フリー走行へ。
午前の順番のとおり、S氏の後ろについて数周走行。その後、順番を入れ替えてS氏の前に自分が出て走行。フロントタイヤも皮がむけ、温まってきたのか滑らない感じなので、流している合間合間でたまに全力走行。しかし、S氏が後ろにぴったりついてくる。
「おー・・・、Sさん、初めてにしてはかなりうまい」
とあらためて思った。さすが、バイク歴が長い。
フリー走行は結構時間が長いので、休憩を取ろうと思って列からはずれたところで、「後一周」の掛け声。休憩はパスして、順番を大幅に下げてラスト1周を走った。
そして、最後はタイムアタック。四人ずつのチームになり、互いにストップウォッチでコース走行のタイム計測。チームリーダーは講習会でよくお見受けする、めちゃくちゃ速い常連の女性の方。自分の走行順になり、1本目を走行。しかし、集団になってコースを走っていたときとちがい、一人で走っているとリズムがわからず、またタイムアタックのプレッシャーのせいで全然ダメダメ・・・。1回パイロンタッチしてしまった。走り始めた最初で「ダメだこれは・・・」と思った。しかも、最後の急制動のところでタイヤを止めなければいけない区間よりも手前に止めてしまうし・・・。チームリーダーの女性の方に注意されてしまった。タイムは1'25"6(だったと思う)。
「げー・・・・、1年前となんも進歩しとらん・・・・」
気を取り直して2本目へ。2本目はそこそこ走れたように思えたが、タイムは1'23"6。
「CB400で走ったときは20秒きったんだけど・・・、自分のバイクでこのタイムだといかんでしょう。うーむ・・・・」
ちなみにS氏は1'26"??。私とたいして変わりません。初めてにしては素晴らしいですね。
チームリーダーの女性の方は、1'11"??。「すごすぎ・・・・」。しかし、自分がタイムを計っていたので、タイムを知らせて「無茶無茶速い」と言うと、そばにいた男性が「残念でした」とその女性の方に言っていた。
「うーむ、レベルが違う・・・・10秒きれなかったのが残念だったのね・・・」
一番速い人は6秒(?、9秒だったかな?)らしい。
「しかし、驚異的なタイムだなー・・・・・」
タイムアタック終了後、室内に入り、最後の挨拶とプライズカードが交付された。
帰りにファミレスに寄って、S氏とコースの走り方について話をした。
S氏も結構楽しめたようでよかったよかった。またそのうちご一緒しましょう。
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