多摩テックトライアルスクール(2002/4/21)


多摩テックで行なわれたトライアルスクールにS氏&H氏と一緒に参加してきました。初めてのトライアル挑戦でしたが、オンロードバイクではできないような練習ができて良かったです。トライアル独特の乗り方の練習で太股がかなり筋肉痛になりました。一日中雨の中の練習でかなり疲れました。

受付:9:00-10:00

参加費:8400円(レンタル)


練習内容

  • 午前(10:00-12:10)
  • 午後(13:10-15:30)

  • 前日にS氏らと話をして、天気が悪そうなのでS氏の車に3人で乗り合わせて行く予定になっていた。前日の天気予報だと午後から雨が降るといっていたが、起きたら既に雨が降っていた。S氏からの連絡を待っていると、H氏がS氏の家に既にきているので、雨だけどせっかくだから参加しようということになった。S氏の車にピックアップしてもらい、多摩テックへ。

    受付を済ませ、時間があったので車に戻ってしばらくまったりしていると、インストラクターの方が駐車場まで呼びにきた。事務室に行き室内で体操をした後、コンテナ前へ移動。コンテナからレンタル車両のTL125を取り出した。今日は雨なのでトライアルパークを使わずに、コンテナ前のスペースで練習するとのこと。
    その後、フォームの説明を受けた。トライアルの曲がるときのフォームは、中腰で起ち、肩、腰とハンドルの向いている方向を同じにし、内側の脚はほとんどフリーにして、外側の脚の膝で車体を倒しこみ、腰は車体からアウト側横方向に張り出すような形で極端なリーンアウトの姿勢をとる、というものだった。
    また、トライアル車は、普通に足を乗せたときに不用意にシフトチェンジしないように、シフトペダルがかなり前方についている。シフトアップするときは、シフトペダルをかかとで蹴り上げでするように説明された。

    説明が一通り終わり、エンジンをかけようとキックするがなかなかかからない。チョークを引いて、一所懸命キックするがなかなかかからない。それでもがんばっていたら、何とかかかり暖気を少ししてチョークを戻したら再び停止。他の人は走り始めていたので、あせってキックするが、あせればあせるほどかからない。アクセルをちょっとあけてキックしたらかかったが、チョークは戻したら停止しそうだったので引きっぱなしにしておいた。もともと、調子が悪いマシンだったのか、かなり走った後もチョークを戻すとエンジンストップしてしまい、マシンはちょっとはずれだったかも・・・・

    慣熟走行では、中腰で説明されたフォームを真似して、右に左にターンの練習をしたが、ついニーグリップをしてしまう。

    ホンダライディングスクールのメインインストラクターのN氏がトライアルでもインストラクター(見本は別の人がやってくれたが・・・・)をしており、受けたアドバイスは、

    「下半身が固い。内側の脚はフリーにして、つま先を外側に向ける感じでいい」

    というものだった。ニーグリップよりも、腰を車体よりも外側に張り出して進行方向に向け、きちんとリーンアウトのフォームを作ることが重要のようだった。中腰で踏ん張るから、下半身が強烈につらい・・・・慣熟が終わった時点で既に下半身が疲れきってしまった。

    慣熟の後は、エンジン停止させたバイク上でスタンディングでバランスをとる練習。最初は二人一組になり、一人がスタンディングでバランスを取り、一人が後ろで車体を支えて、傾いたら荷重すべき方向に「右、右、左、右・・・・」と言うように声を出して教えてあげる役。ハンドルを左に切り、バランスをとっていると、Nイントラから

    「腰をちゃんといれて、ハンドルの向きと平行にするように」

    という注意を受けた。
    上手い人は、両手をハンドルから離してスタンディングでバランスをとっていたが、自分は両手ばなしは3秒くらいできただけで、終わりのほうでは疲れて全然ダメだった。スタンディングでバランスをとるだけでもかなり疲れて、雨で濡れたウェアから湯気が上がるほどだった。

    昼食の時間となり、午前の部が終了。

    午後の最初は直線パイロンスラロームの練習。
    間隔が異なる直線スラロームが4本作られ、2番目に簡単なスラロームはできそうな感じだったので、次に難しいスラロームに挑戦したら「もー全然ダメ」。 それまでクラッチをほとんど使わずに走っていたが、それでは通れないので4本がけでクラッチを握っていたら、Nイントラから、

    「クラッチもブレーキも人差し指と中指の2本がけでいい。そうしないと、トライアルの場合、ハンドルを操作できないから」

    と言われ、他の人たちを良く見ると、みんなクラッチを使ってスラロームをしている。
    自分は普段、フロントブレーキは中指、薬指、小指の3本がけで、クラッチは4本がけだが、クラッチ、ブレーキともに2本がけにして、クラッチを使いながらスラロームの練習をした。最初はクラッチワークが全然ダメだったが、練習しているうちに多少良くなった感じがした。

    その後は、アスファルトの部分の幅で8の字の練習。
    クラッチワークがいまいちなので、アクセルをあけ気味で練習していると、Nイントラから、

    「回転数上げすぎないように」

    と注意されてしまった。
    オンロードの8の字ではクラッチは使わないが、トライアル車で中腰、低速でクラッチを使いながら8の字をすると、クラッチワークがあまり上手くいかない。リーンアウトを意識して練習していたら,クラッチワークのまずさもあって、2回ほどこけてしまった。

    その後は、フロントアップの練習。
    フロントのサスを縮めて、伸びる反動を利用してタイミングを合わせてクラッチをつなぎアクセルをあけてフロントを上げるという説明があった。試してみると・・・・全然上がらない。
    フロントサスを沈めるのに上体を使いすぎてしまい、クラッチレバーをタイミング良く離せない。何度か練習しているうちに、リアブレーキを踏んでサスを沈めるとフロントアップしやすいことを発見した。それから、S氏から、

    「座っている状態から、クラッチがつながるかつながらないかのところで保持して、アクセルをあけて、クラッチを”ぽん”とつなげばフロントアップするよ」

    というアドバイスを受け実践してみると、確かに上がりやすい。
    しかし、たまにちょっとだけフロントアップできるだけで、ほとんどダメダメだった。おまけに、意地になってあげようとしたら、左手が滑ってハンドルからはずれてしまい、左にこけて頭を打ってしまった。
    フロントアップのときは、Nイントラから「上半身でハンドルに体重をかけてサスを沈めようとしないこと。膝で沈めるように。下半身が固くて膝が全然動いていないよ」という注意を受けた。

    練習終了時には、雨で全身びしょびしょになってしまった。終了後は皆で多摩テックのクアハウスで温泉につかって体を温めてから帰った。

    初めてのトライアルでしたが、中腰でのマシンコントロールで太股がかなり疲れてがくがくになりました。あまりにへたくそだったので、今度は晴れたときにまたチャレンジしたいなと思いました。