ま〜や さん 2002年 03月 04日 21時 05分 30秒

http://moon.nasda.go.jp/ja/school/popular/story03/
タイムリ〜(嘘

田中不公平 さん 2002年 03月 04日 01時 12分 40秒
URL:http://www.pat.hi-ho.ne.jp/kackn/bbs1/%82U%8c%8e%82U%93%fa%82%c9UFO%82%aa/

多分わざとだと思いますが、cock だと
とっても下品なスラングになってしまいます。

商標はいわゆる工業所有権なので
著作権とは別で扱われます。
例えば幼児の裸体をトレードマークにしたマヨネーズは
元々メリケンの雑誌の挿し絵あたりが由来らしいのですが
登録されている以上、マヨネーズに関しての使用が独占されます。

逆に、商標として利用しない場合、例えばWeb の落書きに対して
独占権を持っているわけでもなければ、原則として
登録品目以外にはその権利が及びません。

そんな訳で、登録の条件は、「その商品カテゴリで類似しない」なら
割と「出したもの勝ち」で申請できるので
投機的な登録が後をたたず、ちょっと前にも
「機動警察」とか「パトレーバー」とか「デジタルコロコロコミック」だとかを
手当たり次第に無断登録した顰蹙のゲームメーカーがありましたっけなぁ。

ただし、こういった明らかに紛らわしい商標は
不正競争防止法に触れるので、通常却下されるか、
あるいは取り消しになって権利を行使できません。
しかしながら担当の役人の目は節穴なので、
自分達で関係ある品目の公報を常にチェックする訳です。
ところがこれがまた膨大な書類なので、まともに
回覧されるのは希で、大概誰かの机の上で一生を終えます。
困ったもんだ。

さえも さん 2002年 03月 02日 13時 39分 12秒
URL:http://www.exa-pieco.com/COOKSAN-PRO1.html

いきなりでナンだけど、かわ良いギャパ良いcockさんは
HOMME TEMOINの登録商標なので勝手に使うと殺すぞ!
くわしくはホームページで。

と、いつ作られたのかもわからんコンテンツにレスしてみたり
実は超既出だった時のことを考えると次来るのは3年後。

田中不公平 さん 2002年 02月 21日 00時 43分 55秒

訂正とお詫び。

砂場で落書きしていてローマ兵に殺されたのは
ピタゴラスではなく、風呂屋から裸で家へ帰った
アルキメデスでした。勘違いしていました。
ピタゴラス学派の皆様には大変ご迷惑をおかけしました。
謹んでお詫び申し上げます。


田中不公平 さん 2002年 01月 25日 01時 05分 55秒

え?月着陸って円谷プロの作品でしょ?(嘘)

30年以上前の技術でも月まで飛べたのに、
日本には未だ人が飛べるロケットがありません。
コストに見合う需要が無いと、技術というものは
時間だけでは決して追いつけないという見本ですね。

宇宙プロジェクトにはオカルトが付きものです。
子供の頃は、「顔の形をしたクレーター」とか、
「NASAがひた隠しにする宇宙人の写真」とかに心躍らせたものです。
しかし、写真や映像の技術が進歩して、簡単に
鮮明な映像が記録できる時代になっても、なぜか
UFO資料の類は、昔ながらの不明瞭な雰囲気をかたくなに
守っているのが興味深いです。もはや伝統芸能の域ですね。

ま〜や さん 2002年 01月 24日 23時 19分 10秒

今夜は神奈川南部〜西日本で、土星食です。
東京南部〜神奈川南部というごく狭い地域では、部分食が見られます。

1:50〜2:00ごろ西の空20°という低い所で潜入なので、西が広く開けた場所でご覧下さい…

Yuko さん 2002年 01月 22日 02時 16分 06秒

あ。2002年になって、初の書き込み〜(わーいわーい)。

こないだ某番組で、人類が初めて月に行った写真はでっちあげだ、ってのを
やってましたけど、ふこへ先生は見たかしら?
アメリカならやりそーだなーと思いながら見てたんだけど、事実はどーなんでしょーねぇ。

田中不公平 さん 2001年 12月 31日 04時 58分 13秒

2001年も、とうとう終わってしまいます。
ろくでもない年でしたなぁ。
この先、人は未来を語るときに、何年をマイルストーンに
するんだろう。

私は宇宙に行くことができるんだろうか。
莫大な金を積んで、地球の周りを舐めてくるなんてのじゃなく。
旅行と言うからには、何処かに行って、そして帰ってきたいなぁ。
お土産付きで。やっぱり月かなぁ。


田中不公平 さん 2001年 12月 16日 03時 20分 29秒

終電間際の神奈川新町で
空を指差してはしゃいでる人がいたので
この辺りでも見つけることは出来たようです。

ただ私はそのとき上を見上げている余裕など
無かったのですが・・・。

ま〜や さん 2001年 12月 15日 10時 22分 00秒

きのーの夜、飯を食いに行き帰りするほんの30分ほどの間、
KEIの人のセラの後部座席で夜空を見上げてました。

…やっぱり、都会じゃ無理かなあ。

ま〜や さん 2001年 12月 14日 02時 09分 10秒

てなわけでふたご座の極大期です。
「晴れてはいないみたいだよ?」と、となりの人が空を見上げながらゆーてます。

ま〜や さん 2001年 11月 26日 00時 38分 02秒

あ、しまった。
折角今日、天文系一般書が結構充実してる本屋に行ったんだから、見てくりゃ良かった。
…って、もう、天文年間も理化年表も2002年版がでてるのね。
今年ももうそんな時期か…。

田中不公平 さん 2001年 11月 25日 01時 36分 17秒

なるほど、等級で客観的に区切ってるのね一応。

もっとも、等級の概念も厳密にはいろいろあって
これだけでご飯が3杯くらいイケるのですが
私もあんまり詳しくないので

・昔の人が見える星を1〜6等に分類した。
・これを元に、北極付近の代表的な星(どれ?)を基準に1等を決め、
その 1/100 の明るさを6等とした。
・よって 等級が 1 増えると明るさは (1/100)^(1/5) = 約 0.4 倍になる。
・とは言っても「明るさ」の基準が厳密にはいろいろある訳で。
・明るさの基準とする波長を何にするか、あるいは全波長の輻射量で比べるのか。
・結局、一つの星には「星の数」ほど等級が存在する。と。

付け焼き刃なんでこのくらいで勘弁してください。

ま〜や さん 2001年 11月 22日 21時 31分 15秒

しし群に関してのみ。「Study & Doooo!」を参照。
http://member.nifty.ne.jp/info-star/is-vis/backnum/010909/

ま〜や さん 2001年 11月 22日 21時 05分 20秒

はあ、ようやく発見。
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/4205/astro/soft_02.htm

てゆーか。ここにないのがなんか不親切かなぁ、とか。
http://www2.cnet.ne.jp/c-shimo/

田中不公平 さん 2001年 11月 19日 22時 39分 06秒

今回の規模での流星雨は一説には
次は数百年先らしいですが・・・。

田中不公平 さん 2001年 11月 19日 04時 01分 04秒

おしえてえらいひと

火球とそれ以外は どこで区別するの?
自己裁定?

Yuko さん 2001年 11月 19日 04時 00分 50秒

>宇宙の果てのどこか 生まれそして
>炎のように燃えた 流れ星

とゆーものを、いっぱい見てきて、今帰宅。
でもやっぱあれですな。
こーゆーものは殿方の車で、山奥のよーな街灯なんぞの余計な光がないやうな場所に
連れてっていただけるとゆーのが、いろんな意味で良いのでわないかと。

次回に期待しちゃお。

田中不公平 さん 2001年 11月 08日 03時 19分 45秒

やはり牡牛座にも有名な流星群はあるのね。
軽く検索した感じでは出てこなかったので
あのような結論になったわけですが、要は
データの選択次第で、論文の類はいかようにも
捻じ曲げられる、という・・・言い訳です。

まぁそんな訳で、流星は天体の中では比較的リリカルに
扱われやすいため、このような導入を用いました。
歌詞そのものの論理性を問うつもりはありません。
そんなことしたら

西から登ったお日様が 東に沈む これでいいのだ (以下略)

なんて詞はどう対処すればいいのか途方に暮れてしまいます。

Yuko さん 2001年 11月 08日 01時 39分 35秒

歌詞というものは、各方面の専門家から見たらいくらでも突っ込めるわけで。
大抵の作詞家は「雰囲気が伝わればいいのよ」って言い訳したりするわけで。
まー、細かいことは気にしない、と(笑)。

あ。引用した歌詞の使用料は、ごはん1回でいーからねっ。

ま〜や さん 2001年 11月 07日 21時 46分 49秒

おうし座流星群というのもあるみたいで。
# 元ネタ:今読んでる星ナビ

これの北群は、しし座より前から11月終わりぐらいまで長いこと活動するらしい。
極大は11/12あたり。
これだといい感じにオリオンからシリウスへななめに横切るのではないかと…。

南群については調査しておらず。あしからず。

田中不公平 さん 2001年 11月 07日 02時 46分 02秒
URL:http://www.tl.cc.uec.ac.jp/~takata/astro/InfoSys/

宇宙の果てのどこか 生まれそして
炎のように燃えた 流れ星

という歌が mplayers にありますが
(わざとらしいなぁ)

獅子座流星群などでおなじみ、流星群を成す流星の元は
大概はなんらかの彗星の軌道にあり、言わば
彗星がはるか彼方から運んできた残りカスです。
それが地球の軌道に近づくと落っこって来るわけで
まさにこの歌詞が生きざまを端的に述べていると言えます。

そういえば

あの冬の夜 あなたに抱かれ見上げた星空
オリオン座から シリウスへとななめに落ちた流れ星は ・・・

という笠原弘子の歌がありますが(JASRACには内緒ね)

私はてっきりこれは獅子座流星群を歌っているのかと思ったら
どうやら違うようです。
星図を見ると解りますが、シリウスからオリオン座方面に輻射点が
あるとすれば、大犬座よりも東側にある獅子座は全く的外れです。
オリオン座自身が流星を吐くのは10月中旬だそうで、ちょっと「冬」とは
呼び難い。冬の主な流星群としては
・双子座(12中) ・小熊座(12下) ・竜座(四分儀座、1月上)
あたりなのですが(以上受売り)、どれも歌詞のようには流れてくれない。

よって笠原の見たものは

・偶発的な散在流星
・人工衛星の残骸
・某国のミサイル

もしくはラエルが呼んだ宇宙人です。


田中不公平 さん 2001年 11月 07日 01時 45分 52秒

ちょっと最近文体が突っ走りぎみでどーもすいません。
さっさとオチを急ごうとするとどうしても
細かな説明を飛ばして教科書的になってよろしくない。
当初の目的は看板の通りなので、平易で解りやすい
表現を目指さなければならないと自戒しております。
「ここ解んねえんだよこん畜生め」とかは
お気軽に指摘してください。


Yuko さん 2001年 11月 06日 01時 28分 27秒

・・・やっぱ、科学はむずかしーのう。
って、この一言で済ませてしまったら、この掲示板は成り立たないわけで。
音楽との共通点が、こんなふーに言われるとは思わなかったわけで。
ふってしまった以上は何か言わなきゃならないかも、って悩んでるわけで。
でも、それほどの知識はあたしにはないわけで。
うーーん、頭がうにうにー。
まさかピタゴラスが出てくるとわ思わなんだ(笑)。

そーいえば、また地球に星のかけらがいっぱい降るらしーね。

田中不公平 さん 2001年 11月 01日 03時 01分 26秒

同じ材質、張力で長さが簡単な整数比からなる弦が
和声を奏でることを発見したのはギリシアの数学者
ピタゴラスだと言われています。

ピタゴラスといえば他に有名なのは例の「3平方の定理」などですが、
これらの発見は本人のものなのか、あるいは弟子のものなのか定かでは
ありません。弟子の発見は皆師匠の手柄になる習わしだったためです。
これは今も昔もあまり変わらないといえます。
そういえばピタゴラスは庭で落書きして、いや計算していたときに、それを
踏んだローマ兵を怒鳴って殺された、という歴史的に有名なアホな死に様を
後世に残しています。

さて整数比といってもその組み合わせは無限に作れるわけですが、あんまり細かく
しすぎると演奏時に区別しづらくなるので、だいたい何処の文化圏でも
1 オクターブ(周波数比 2/1)を 5 〜 12 分する当たりを適当に決めました。

問題はその比をどのように採用するかです。例えばピタゴラス音階では
G1 / C1 = 3 / 2 = 1.5 として、この 3 / 2 の比を繰り返して音階を作ります。

D1 / C1 = 3/2 * 3/2 * 1/2 = 9 / 8 = 1.125、
A1 / C1 = 3/2 * 3/2 * 3/2 * 1/2 = 27 / 16 = 1.6875、
E1 / C1 = 3/2 * 3/2 * 3/2 * 3/2 * 1/2 * 1/2 = 81 / 64 = 1.26563
...

よって C : E : G = 1 : 1.26563 : 1.5
なんだかあまり単純な比とは呼べません。
よっぽど C : E : G = 1 : 1.25 : 1.5 にした方が奇麗です。
(これは純正律であり、また話がややこしくなるので詳細は割愛)

このような整数比を使用して決めた音階は、あくまでも基音( C ) との
相性は良いですが、お互いの関係は却って複雑になってしまいますので
転調できず、複雑なコードには向いていません。
また、12回目で C2 : C1 = 2.02729 となって「大体」合うので、西洋音階は12個に
なりました。ここで丸めた分、最後の音同士はどうやっても合いません。

この後、数々の調律理論が現れますが、どこかを押せば必ずどこかが引っ込む、
どれも一長一短です。どうせ合わないなら、いっそのこと
転調が自由にできるように、12の半音を全部等比級列で並べればいいじゃん。

つまり、 N(n) = 2^(n/12)

てな感じで半音を 「2 の12 乗根」で並べてしまったのが今日我々が
使用する「平均律」です。勿論 「2 の 12 乗根」は無理数なので、先ほどのピタゴラス
とはうってかわって、どれ一つ整数比にならず、うなりを生じます。
しかし、定義上、どの音を基音にしても同じ比が作れるので、転調させることが
できます。やっと我々は安心して sus4 や maj7 や dim をどのキーでも
使えるようになったわけですが、これとて妥協の代物という訳です。

なんてことをいちいち考え出すと理屈っぽくなって
自由な発想を阻害しかねないので注意しましょう


田中不公平 さん 2001年 10月 31日 02時 16分 30秒

音楽的に心地良い和声とリズムは、周波数の比と、人間の鼓動に依
存しており、数学的・物理的知識を要する。(50字)

50字じゃ短くて、無味乾燥な答えになってしまうなぁ。

バッハは音楽を数学にこじつけるのが好きでした。
現代の音楽は、あくまでもバッハ的な礎は残っていても
どちらかといえばそこからどこまでずらして我慢できるかという
不安定なスリルを刺激として昇華させているといえます。
しかし、刺激も度が過ぎると味が解らなくなるので要注意。

逆に科学の方が音楽に歩み寄った形で答案を書いた方が面白いかも。

科学的新説は必ず既知の理論に基かねばならず、音楽作品が本質的
に必ず何らかのパクリであるのに似ている。(50字)

Yuko さん 2001年 10月 29日 01時 21分 33秒

とっても暇だったのでこの掲示板を一気読みしてたら、
昔「科学なんか大嫌い」って詞を書いたのを思い出した(笑)。

問・科学と音楽の共通点を50字以内で述べよ。

田中不公平 さん 2001年 10月 12日 01時 00分 45秒

恥ずかしながらそのような裏設定はついぞ知りませんでしたが
340号というシリアルナンバーがある以上、同僚がいるわけで
番号がいくつ先まで続いているかで状況は違うんじゃないでしょうか。
例えば1銀河あたりの星の数の平均を M 、宇宙の銀河の総数を N として・・・。

ここで空想科学系の考察をしてみるのも一興ですが
超宇宙的な存在に今知られている物理法則を当てはめたところで
あまり意味のある答えは期待できないでしょう。

「宇宙の地図」を正確に記す、というプロジェクトは
現実に行われていますが、しかしこの活動は、「こちらからみた地図」
でしかありません。つまり、光速が有限であり、この制限内で観測した
地図は、時間的に変化のある空間(時空)を
3次元空間に投影したものでしかありえないのです。
言ってみればマップルと伊能図が 1枚に載ってるわけで
こんな地図がいったいウルトラ兄弟の皆様の役に立てるとは思えません。

もっとも正確に言えば宇宙の、いや地球上のどんな近い場所でも
「今」を瞬時に知る事も、行くこともできません。こういった2点の間を「空間的」
といい、「3時間後にセルベッサ」、「昨日のビンラディン」のように
実際に出かけたり知ったりできる時空間内の2点を「時間的」なんて呼んじゃったり
すると気分はすっかりミンコフスキー。

改造 さん 2001年 10月 08日 23時 47分 41秒
URL:http://finebitter.dnsalias.net

恒点観測員340号で思い出しましたが、
彼はもともと正確な宇宙地図を作成するための
測量をしに地球に立ち寄ったという話ですよね。
伊能忠敬の如く。しかし彼らの宇宙飛行能力と
寿命の長さをもってしてもかなり無謀な試みだった
気がしないでもないですが、勝算はあったのでしょうか。

田中不公平 さん 2001年 10月 04日 01時 48分 17秒

起こる確率が低いと思われる事を「奇跡」ととらえる風潮は世に絶えません。
しかし、1つの現象だけに目を奪われて、
その背後にある莫大な他のサンプルや法則性を見逃すのは科学的な態度ではない。
「この水でガンが治った!」なんてのは実はその人だけの話だったりします。
聖人だから奇跡が起きたのか、奇跡を体験したから聖人になれたのか、
統計は恐らく後者に軍配を挙げることになるのかも知れません。

「40人のクラスの中には、まず間違いなく同じ誕生日のペアがいる」

ていう有名なネタがあります。感覚的には、たった40人の中に誕生日が
同じ人が混ざってるなんて、起こらなくはないにしても
珍しいと思ってしまいそうです。

ここでは面倒なので閏年は考えません。
N 人全ての誕生日の組み合わせは (365)^N
全員誕生日が違う場合は 365*364*363* ... *(365-N+1) = 365!/(365-N)!
よって、これ以外は全て、どれか誕生日がかぶっているはずです。

P(N) = 1 - ( 365!/(365-N)! ) / ( 365^N )

手で計算するとうんざりしますので計算機にかけましょう。
N = 10 のとき P(N) = 0.117
N = 20 のとき P(N) = 0.441
N = 30 のとき P(N) = 0.706
N = 40 のとき P(N) = 0.891 つまり 90%近い高確率で「いる」訳です。
(ちなみに 50 人では 97%となります。)


Acha. さん 2001年 09月 27日 00時 33分 55秒

日蓮は爬虫鋼ムカシトカゲ目でした。顱頂眼の眼力は恒点観測員340号によって
昭和40年代に実証されています。

周知の通り、日蓮は銚子の漁村の生まれですが、同様に漁民の流れを汲む瀬戸内の
河野水軍には、宗家に代々身体に鱗のある者が生まれていたことがこれまた有名
です。彼らはラゴンです。

田中不公平 さん 2001年 09月 26日 01時 15分 18秒

日蓮上人は、ひたいに3つ目が開いていたのです。普段はバンソウコウで
隠してますが剥がすとあら大変。アニメにもなりましたね。

科学の歴史は哲学から発達してきました。
哲学も宗教も根元は、己とは何か?世界とは何か?という
問いを追求するという意味で同じ筈なのですが
両者には大きな目的の違いがありました。
哲学者が真理の追究そのものを目的とし、大きな
コミュニティを必要としなかったのに対し、
宗教者は信者を多く獲得しなければなりませんでした。
多くの人々に支持される為には、そのなかで一番低いレベルに
合わせる必要性に迫られます。これを教義の価格破壊と言います。
この時、もっと素材の味を大切にする店も現われはしますが、結局
生存競争に敗れてしまいます。これによる縮小整理過程を
教義のリストラクションと呼びます。

この不景気の時代、ベンチャー宗教家が成功するには
他との差別化が不可欠です。これによって、高次の産業としての
高い付加価値を生み出される訳です。
その為、ある者は水中クンバカに挑戦し、またある者は自由の女神を
消し去って見せるのです。

そんな訳で、教祖にもはや奇跡は「必要条件」ですらあるのですが、
そこで問われるのはオリジナリティ、新規性であり、必ずしも難易度によって
測られるべき物ではありません。海を2つに割るのが予算的に難しければ、
口から小人を出せば良いのです。大プロジェクトばかりが能ではありません。

ところで片瀬山のような周りに何も無い小高い丘の上で天気の悪い日に
刀を振りかざす事の危険性は、いくら鎌倉時代でも知られていたとは思うのですが
これを経験に避雷針の発明に至らなかったことは、斬る方斬られる方とも
迂闊だったようで、18世紀にベンジャミンの手柄になってしまいました。
まことに口惜しい事であります。

改造 さん 2001年 09月 25日 00時 43分 17秒
URL:finebitter.dnsalias.net

ご無沙汰してます。
先日、従姉妹が近くまで来るってんで会いに出かけたら、
従姉妹とその連れによってホテルに拉致られて、気違い
電波系宗教団体(顕正会)の入信を長時間にわたって勧め
られるという傍迷惑な出来事を経験しました。
当然のことながらそのカルト教団への入信は拒否して
きたんですが、断る文句を考えている間に、ふと思い浮かんだ
んですが、教祖の逸話には超常現象が多いですよね。今回の
日蓮もそうですが。何でも打ち首される直前に刀に雷が落ち、
刀が真っ二つになったことにより助かったとか。キリストの
復活なんかに比べるとかなりの小物っぷりですが。
で、伺いたいのが、刀に雷が落ちることが、教祖と呼ぶに足るほどの
奇跡、法力の発現か否かなんですが、どうなんでしょう。
松本ちづおの空中浮揚よりは上なんかなァ。

田中不公平 さん 2001年 09月 01日 02時 12分 57秒
URL:../

夏休みももう終りですが、宿題はお済みですか?
私は仕事が溜まってます。
ラジオの「子供電話相談室」を聞いていたら、ある子供が
「人間はー、魚から生まれたそうですがー、じゃー魚は何から生まれたんですか?」
というのがあった。先生方、「進化の事を良く知ってるね」と返していたが、
魚という特定の仕方、この子は親から教わった何らかの
宗教的な創造伝説を信じてただけなんじゃないだろうか?


田中不公平 さん 2001年 08月 31日 02時 17分 33秒
URL:../

ところで Google の検索アルゴリズムでは、
キーワードにヒットしたページの中でも、より多くのページにリンクされている
ページを高く評価して、優先的に表示するのはご存知でしょうか。

てことは、ここの掲示板って外から直リンクされてるのか?
ちょっと嬉しいぞ。

田中不公平 さん 2001年 08月 31日 02時 11分 06秒
URL:../

宇宙的な話はすぐ宗教くさくなるなぁ。

ちょっと誤解を招きそうだが
必勝法を求めるのに、手を全て記憶している必要はありません。
要はアルゴリズムの問題ですが、
手元に答えを用意しなければ、考える時間が必要になるだけの話です。
どっちにしても、ゲームの手数は階乗のオーダーで
大変になってくるんだという話。

それにしても私はオセロをしたのはもう中学生くらいかなぁ。
将棋もやらない。理由は弱いから。チェスを教えながら負けた時には凹みました。
「手を読む」というのがとことん苦手な脳の構造だと自覚しているので
そういった仕事が来たら全力で逃げるかも。

田中不公平 さん 2001年 08月 30日 03時 03分 16秒
URL:../

オセロはもはや人間はほとんどコンピュータに勝てないようです。
しかしたかだか8×8のマス、そろそろ先手必勝なのか後手必勝なのか
(あるいは引き分けなのか)解りそうなものですが、
未だ明らかになっていないのはどうしたものか。

オセロも将棋もチェスも碁も、不確定要素が無いので、ルールさえ知れば
理論上は最初から全ての手が解る筈、(神であれば)1手も打たずに
投了させることができます。こういったゲームを完全情報ゲームといいます。
一番有名なのは3×3の「○×ゲーム」ですね。

ゲームの終局の数を正確に数えるには、決着までの手数が変わるので難しいのですが、
不等式で論じる事は簡単です。しかし先の○×ゲームでは 9! = 362880 よりも
少ないのは明らかです。余談ですが映画「ウォーゲーム」の終盤で、米軍の
コンピュータはこれを全て解くのに数分かかっていましたが、あれは相当のろまな
CPUか、プログラムがへぼいか、ミサイル発射準備のタスクが相当重かったか
なんでしょう。

この方法でオセロを数え上げると、 60! = 8.3 * 10^80 より少ない事が解ります。
実際は序盤における場所が少ないので、10の60乗程度のようです。暇な人調べてください。
どっちにしても、しらみ潰しで必勝法を証明するのは難しい事が解ります。

ちなみに重力定数 G = 6.67*10^-11、地球の半径 R = 2 * 10^7 / 3.14 = 6.37 * 10^6 [m]、
地球の重力加速度 g = 9.8 [N/kg] から 地球の質量がおよそ
M = g * R * R / G = 5.9 * 10^24 [kg] 、全部を水素として見積もって
n = M / ( 0.001 / 6.02*10^23 ) = 3.6 * 10^51
ようやっと地球の原子数が 10^50 程度ですのでメモリを用意するのも難しい。

オセロにして既に天文学的、ましてや将棋や囲碁の場合の数は天文を超えてまさに
神の領域というべきでしょう。完全ゲームは、全て情報が与えられているにも関わらず、
どっちが勝つかというこんな些細なことですら、人間は未だ知ることができない。
全能の者から見た将棋のプロの対局など、○×ゲームに興じる子供にも似て見えるのかと
思うと滑稽なものです。

田中不公平 さん 2001年 08月 27日 02時 35分 17秒
URL:../

そう、もうすぐここも1周年ですね。
年中「夏休み対策」になってますが。
宿題がある人はお早めにね。
答えられるかどうかは別として。
一緒に悩んであげます。
byソクラテス。

Ikke さん 2001年 08月 27日 02時 22分 47秒
URL:http://www.google.co.jp/search?hl=ja&safe=off&q=%89%C4%8Bx%82%DD+%8Fh%91%E8%91%CE%8D%F4&btnG=Google+%8C%9F%8D%F5&lr=

夏休み 宿題対策、なんてキーワードで検索すると、
2ページ目でここにたどり着けました。

田中不公平 さん 2001年 08月 24日 02時 54分 16秒
URL:../

この(秋山仁の)モデルで一番納得行かないのは
先に一番こなした力士と、初めて土俵に当たる力士の勝率が
5分5分になっているところでしょう。
そこで、前提をこのように修正してみます。

・力士のパワーの初期値は各々 1 である。
・力士 A , B のパワーがそれぞれ x , y のとき、
A と B の勝負で A の勝つ確率は ( x / ( x + y ) ) である。
・力士は一番勝負を行うごとに、パワーが 元の a 倍になる ( 0 < a < 1 )
・力士は一番休むたびに、パワーが元の b 倍に回復する ( 1 < b )

やや複雑に見えますが、実際の勝負でのそれぞれの勝率を調べていくと

3試合目で決着する確率は 2*(1/2)*(1/(a+1))*(1/(1+b))
6試合目で決着する確率は 2*(1/2)*(1/(a+1))*(b/(1+b))*(1/2)*(1/(a+1))*(1/(1+b))
9試合目で決着する確率は
2*(1/2)*(1/(a+1))*(b/(1+b))*(1/2)*(1/(a+1))*(b/(1+b))*(1/2)*(1/(a+1))*(1/(1+b))

とこれでもちゃんと等比級列になっていて計算は容易に求められまして

P(C) = 2 / (2ab+2a+b+2)

という結果になります。 ( a=b=1 のとき P(C) = 4/14 )

P(C) = 1/3 になる為には、 b = ( 4 - 2a ) / ( 1 + 2a )

このことから、真に公平な巴戦とは
「勝負によって体力が a 倍に消耗するとき、 ((4-2a)/(1+2a)) 倍
体力が回復するように、待機している力士を調整させながら行う」
事によって達成されると言えます。
(例えば a = 0.5 のとき b = 1.5 )

大相撲協会には来場所から是非、実践して欲しいと思います。

田中不公平 さん 2001年 08月 24日 02時 24分 15秒
URL:../

これはだいぶ昔に温めたネタなのだが
計算したメモ用紙が何処かに行ってしまったため、
今思い付きでやり直したばかりなので
合ってるかどうかかなり自信無いことをまず告白します。

大相撲の優勝決定戦で御馴染みの「巴戦」、
いったい本当に三つ巴で公平なのかという問題は
数学のネタによく紹介されるので見た事があるかと思います。

前提として3人の力士が全て同じ性能だとして
最初に当たった2人(A,B)はその対称性から
同じ勝率の筈ですから、最初に休むCの勝率を求める事が
問題となる訳です。

Cが優勝するパターンは、3試合目で決着、6試合目で決着、・・・・という
場合に限られますから、(それ以外の試合数では他の2人の優勝になる)

3試合目に勝つ確率は 2 * (1/2) * (1/2) * (1/2)、
6試合目に勝つ確率は 2 * (1/2) * (1/2) * (1/2) * (1/2) * (1/2) * (1/2)、
以下同様なので、結局等比級数を求める問題になって

P(C) = ( 2 * (1/2) * (1/2) * (1/2) ) / ( 1 - (1/2)*(1/2)*(1/2) )

∴ P(C) = 4/14 、P(A) = P(B) = 5/14

よって最初休んだ力士はわずかに不利である、という結論が導かれる。(あってるか?)

しかしこれはあまり正しく現実を反映していないと私には思えるので
モデルを少し修正してみたいと思います。

後半へ続く。

田中不公平 さん 2001年 07月 26日 02時 30分 10秒
URL:../

歴史的事実を正確に把握するのはたしかに難しいが、
個人的に理解できないのは、愛国心や誇りを持つ事と
自国の過去の優位性や正当性を主張する事を一体視する事。
犯罪者の子孫じゃ誇りが持てませんか? by 葉隠四郎。

まぁしかし、彼の国じゃダーウィン進化論さえ宗教でねじ伏せて
教えない州もあるそうだし、全員がまともな判断のできてる国なんて
そうそうない。その意味じゃ、日本はわりとましなほうだと思う。
教わらなきゃならない・教えなきゃならない学校関係者にゃいい迷惑だが・・・。

それよか可哀相なのは、あおりを受けて中止させられるコンサートや交流団体。
各種輸出品やマンガ・アニメ・ゲームの解禁の行方も暗雲が立ち込めている。
腹たつのは、これらの制裁は当事者とは全く関係ないんだよな。

一方で不幸なのは、歴史とは征服と略奪の繰返しであったにも関わらず、
こと日本に関わる事はいまだに「タブー」になってしまう事。
それはたとえばこういう事です。

「K国の御土産、キムチと、これは豚足かい?」
「いやぁ、これは秀吉軍が削いできた鼻さ」

アジアでも、歴史のウィットの効いたジョークが許されるようになるのは
いったいいつなんだろう。英国並みは無理だとしても・・・。

ま〜や さん 2001年 07月 25日 21時 30分 04秒

今日気付いたんだけど(遅い)、公民の本もでてるのねー。

Acha. さん 2001年 07月 24日 19時 42分 27秒

7日でできる世界捏造

ま〜や さん 2001年 07月 24日 01時 26分 42秒

歴史捏造とか改変とか、そんなものは数多の資料に接し、目を養っていけば、
おのずと真実は見えてくると思われる。
# 遺跡のアレは捏造本人が悪いのは当然だが、
# まともに検証できなかったまわりもかなりアホやという感じ。

それよりも、言葉狩りとか、焚書とか、差別に対する行き過ぎた自粛とか、行き過ぎた青少年条例とか、
そういう「臭いものには蓋」的な世の中のほうに薄ら寒いものを覚える。

Acha. さん 2001年 07月 23日 14時 47分 22秒

歴史教科書はしっかり買った。
読み物としては面白い。どんな文化も日本が最初か、渡来物も日本に入って独自の
発展を遂げて世界有数のものとなった云々。思わず吹き出してしまう記述多々あり。

その一方で、他国の教科書もこんな感じなんだろうなー、という感想も持った。
支那は人口20万人の南京で30万人大虐殺があって、朝鮮戦争は南の奇襲から始まり
勇敢なる人民解放軍が友邦を援けるべく出撃して米帝を撃退したと書いているし、
アメ公は原爆投下で本土決戦が回避され何十万もの日本人が救われたと教科書で
謳っている。×××公どもは明治日本の最初の国書を書類不備と抜かして突き返し
たことで初っ端から立場を悪くしたことなんぞ理解していないだろう。

ちなみにうちの高校の社会科準備室も左翼の巣窟だった。
共産党と組んで埼玉県に夜間中学を設立しよう運動に熱心に取り組んでいた世界史
教師、全国レベルで名の知られた同和教育の運動家教師、等々。
個人の思想にヒントを与えることはあっても、何ら特定の方向に差し向けるものでは
ないという実証事例がここにも。

という程度の教科書如きに人倫にもとる圧力運動を展開する新左翼共は如何なものか。

それ以前に「支那」を変換しない言葉狩り辞書許すまじ > MSIME

miwapom さん 2001年 07月 21日 14時 26分 47秒

話のタネにとK国の国定教科書(中学生用)の訳本と一緒に買いましたので
お貸しすることはできますよん

ま〜や さん 2001年 07月 19日 01時 13分 21秒

>でも買ってまでして読むのは、先方の思う壷なので買いません。

そうそう、読みたいけど買いたくないんだよねー。
まだ表紙を見たぐらいで、手にもとってないっす。

田中不公平 さん 2001年 07月 18日 01時 36分 24秒
URL:../

科学から離れるのでどうか、と思ってたので
扱わなかったのだが、ネタもないし

例の社会科の教科書の事でもネタにしようか、って訳です。
でも買ってまでして読むのは、先方の思う壷なので買いません。

立ち読みだけした印象なので、何処があってて
何処が間違ってるという部分はわかんなかった。ていうかどうでもよい。
しかし問題はその文体というか、やたら「語ってる」構成の部分。
ノリが「教科書」じゃなくて「副読本」なんだよね。
出だしから著者の意図が丸見えで、子供でもきっと笑える作りにしたんでしょう。

教科書は歴史の解釈なんてしなくていいのだ。
所詮、生徒にとってはテストに出るキーワードが羅列されたデータファイルなんだから。
戦争や侵略の是非については世の中に本がゴマンとでてるからそれでも読め。
そこで、ちゃんと己の判断ができるかどうかが大事な訳で。

もう中学生なら「先生のゆーこと、教科書はいつも正しい」なんて
思ってないですよ。
つーか歴史の授業であんまり教科書ベッタリでやってる先生の方がどうか。
ちゃんと資料作って、いろんな視点から考えさせなさいって・・・
そういえば私が学生の時代の社会の先生は皆、
教科書をほとんど使わないで進める、情熱的な左でしたなぁ。
で、生徒がそれに洗脳されてたかというと、却って「このチョ●贔屓」なんて
馬鹿にして反発してたりして、どうせ上の思う通りになりゃしません。

今回も落ちなし。
一部差し障りのある表現を伏せ字にしました事をご容赦ください。

田中不公平 さん 2001年 05月 21日 00時 38分 18秒
URL:../

歴史マンガは縄文〜飛鳥あたりが一番面白くて
鎌倉時代まではなんとか読むんだけど
以後、武将の名前と戦の洪水になって
挫折するのが毎度のパターンでした。
その辺からだいたい、マンガのタッチも濃ゆくなって
読みづらくなるのは何故?

ちなみに俺的ひみつシリーズBESTを挙げるならば

「できる・できないのひみつ」
「忍術・手品のひみつ」
「発明・発見のひみつ」

あたりであろうか。

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